彼の試験が一段落ついたので、彼の希望で焼肉食べ放題に出かける。彼と行く外食は本当に久々。手ごろなので四条の風風亭に決める。写真に小さく写っているのは塩ドレサラダとカクテキ。
とりあえず、私は自分で思っているほどカルビは好きでなかったことに気付く。それよりもタン塩とユッケが美味しかった。とりの軟骨が塩辛かったのが気になる。せんまいにチャレンジしたけど二人とも一切れしか食べられず。楽しみにしていた豚とろがオーダーミスで完全に忘れられてたけど、終盤に頼んだのですでに満腹で、まあいいわと諦める。
シメに頼んだバニラアイスにテンションが上がったり、それどころか最近喉がよく乾くせいかおひやが妙においしく感じられたりするあたり、焼肉自体にはまったく執着してない自分に気付く。むしろ焼く過程の方が好きなのでは。思い出してみれば、炎が急にぼっと上がってはしゃいだりうわーこげたわーと顔をしかめたりすることが楽しかったような。
あいかわらず二時間足らずの間におひやを五杯ほど飲みまくる彼が面白かった。しかも一緒にバニラアイスを頼んでシメたと思ったらクッパを追加オーダーしてグレープフルーツのシャーベットで今度こそシメていた。
とりあえず、私は自分で思っているほどカルビは好きでなかったことに気付く。それよりもタン塩とユッケが美味しかった。とりの軟骨が塩辛かったのが気になる。せんまいにチャレンジしたけど二人とも一切れしか食べられず。楽しみにしていた豚とろがオーダーミスで完全に忘れられてたけど、終盤に頼んだのですでに満腹で、まあいいわと諦める。
シメに頼んだバニラアイスにテンションが上がったり、それどころか最近喉がよく乾くせいかおひやが妙においしく感じられたりするあたり、焼肉自体にはまったく執着してない自分に気付く。むしろ焼く過程の方が好きなのでは。思い出してみれば、炎が急にぼっと上がってはしゃいだりうわーこげたわーと顔をしかめたりすることが楽しかったような。
あいかわらず二時間足らずの間におひやを五杯ほど飲みまくる彼が面白かった。しかも一緒にバニラアイスを頼んでシメたと思ったらクッパを追加オーダーしてグレープフルーツのシャーベットで今度こそシメていた。
ホッケの残り一尾を焼いて、あとは葱入り卵焼き、れんこんとわかめの酢の物、鶏肉と大根のしょうがスープ。
98円で大量に袋詰されたしょうがをどう消費するべきかと、まずはスープにすりおろして入れてみた。最後に片栗粉でとろみをつけると結構いい感じにできたのだけど、ちょっと思い切り入れすぎたのか喉がぴりぴりした。
すりごまを混ぜた酢の物が思いがけず美味しくできた。
**********
昨日はわりにテンションが高くすごせていたのに、ごはんを食べてしばらくして急に肺が重たく詰まるようないつもの感じが襲ってきて、横になる。その時に、まさかこの期に及んで「ちゃんと強くなってほしい」と彼から言われるとは思わず、打撃を受けたのをきっかけに険悪な雰囲気に。
二人でいるのがいいとは思うけど、たまにひとりで穴倉にこもりたい日もあって、そんな時に岩戸をどんどん叩かれるのはわずらわしく、せめてそっとしておいて欲しい…と思う。そのまま言い合いをする気力も私にはなく、寝て忘れようとつとめる。夏は暑くて布団をかぶり通せないのが嫌だ。
私は時々こうしたやりとりで小さく傷付いているつもりが、その実感がいまひとつ私の核心にまでは届いていないみたいで、舌打ちも何もかもなかったこと・聞かなかったことにしたい逃避願望も手伝ってか、次の日にはまるで非現実的な悪い夢を見ただけの気持ちに塗り替えられている。それで仲直りして、悪く言えばなあなあになる。何が本当にいけなかったのかをお互い確かめもせずに。
そういうわずかな齟齬が積み重なりはっきりとした形をとる頃になって初めて、手痛いほどの断絶に気付くことになるんだろうか。
それにしても、強くなるってなんなんだろう?
98円で大量に袋詰されたしょうがをどう消費するべきかと、まずはスープにすりおろして入れてみた。最後に片栗粉でとろみをつけると結構いい感じにできたのだけど、ちょっと思い切り入れすぎたのか喉がぴりぴりした。
すりごまを混ぜた酢の物が思いがけず美味しくできた。
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昨日はわりにテンションが高くすごせていたのに、ごはんを食べてしばらくして急に肺が重たく詰まるようないつもの感じが襲ってきて、横になる。その時に、まさかこの期に及んで「ちゃんと強くなってほしい」と彼から言われるとは思わず、打撃を受けたのをきっかけに険悪な雰囲気に。
二人でいるのがいいとは思うけど、たまにひとりで穴倉にこもりたい日もあって、そんな時に岩戸をどんどん叩かれるのはわずらわしく、せめてそっとしておいて欲しい…と思う。そのまま言い合いをする気力も私にはなく、寝て忘れようとつとめる。夏は暑くて布団をかぶり通せないのが嫌だ。
私は時々こうしたやりとりで小さく傷付いているつもりが、その実感がいまひとつ私の核心にまでは届いていないみたいで、舌打ちも何もかもなかったこと・聞かなかったことにしたい逃避願望も手伝ってか、次の日にはまるで非現実的な悪い夢を見ただけの気持ちに塗り替えられている。それで仲直りして、悪く言えばなあなあになる。何が本当にいけなかったのかをお互い確かめもせずに。
そういうわずかな齟齬が積み重なりはっきりとした形をとる頃になって初めて、手痛いほどの断絶に気付くことになるんだろうか。
それにしても、強くなるってなんなんだろう?
昨日のごはん。焼きホッケと葱入り卵焼き、サラダ、大根と油揚げの味噌汁。彼の試験のことを思って、魚が食べたいと言っていたのを思い出して特売のホッケを買ってみた。
これまで魚はフライパンで焼いていたところを、今回ガスコンロのグリル機能を初めて使ったけど、慣れないのやら煙がおびただしく出るやらで妙にエキサイトしてしまった。大きいので一匹を二人でつつこうと考えたけど、いざ食べてみるとすぐなくなる。二匹焼いても良かったかも。
卵焼きはみりんを入れて焼くのが好きだけど、そのせいか少し焦げてしまった。
今朝は八時半頃に出かけていった。今回は府庁の試験。物凄く眠かったけど何とか目をこじあけて見送る。良い結果が出ればいいな。
これまで魚はフライパンで焼いていたところを、今回ガスコンロのグリル機能を初めて使ったけど、慣れないのやら煙がおびただしく出るやらで妙にエキサイトしてしまった。大きいので一匹を二人でつつこうと考えたけど、いざ食べてみるとすぐなくなる。二匹焼いても良かったかも。
卵焼きはみりんを入れて焼くのが好きだけど、そのせいか少し焦げてしまった。
今朝は八時半頃に出かけていった。今回は府庁の試験。物凄く眠かったけど何とか目をこじあけて見送る。良い結果が出ればいいな。
うっかりグロ画像踏んでちょっと鬱…orz
40000ヒット、どうもありがとうございます!
今回は写真を違う角度から撮ってみたけど、後から見たら作意ばかりが目立ってあまり良くないな。鶏と卵と根菜の煮物、水菜サラダ、油揚げとえのきだけの味噌汁。水菜でもう一品作るつもりが結局面倒になって、生のまま器に盛ってごまかしてしまう。
卵なんかゆでたの中学か高校の調理実習以来だったから、時間の目安がわからなくて適等なところで引き上げる。でも半分に切ってみればやや半熟のいい感じにできていたので安心する。
それにしても味の濃いものも結構好きな彼がこんな味付けでよく文句を言わないもんだなと思う。嫌いなチーズとかでなければ何でも食べてくれるのが有難い。
**********
料理番組で、色々な工程ののちに「先ほどのものを十五分煮込んだものがこちらになります」などと完成に近い鍋が別個に用意されている場面を見るたびに、じゃあ最初に出てきた半分火の通った肉や野菜は番組後にどうなるの?と気になって仕方ない。そちらもちゃんと料理しておいしくいただかれていればいいけど。もったいないから。
ついでに、言いづらいけど、有名ラーメン店を扱った番組に時々嫌なものを感じてしまう。例えば新メニュー開発の過程を見せるものがあるけど、ずんどう鍋いっぱいにできたスープを失敗だと言って渋い顔でためらいもない所作で流しにぶちまける店主、ああいうのが凄く嫌だ。私はパブリックイメージしか知らないし、いくらかはテレビ向けのパフォーマンスとして差し引いて考えるとしても、あれは大げさな言い方をするなら食に対する傲慢じゃないかと思う。
外国には満足に食べられない子供達がいるのにーなんてことを言うつもりは全くなくて(何故なら両者は同一の天秤にかけられないものだと思うから)、何の役目も果たせず捨てられる食材にへんな感情移入をしてしまうから、ただそれだけ。ああいう行いの末につくりあげられた究極の一杯なんて、いったいなにほどの物かと思うけど。ちょっとついていけない。
昨日も某番組の有名ラーメン店対決を見ていて、「ぶっ潰す」なんて物騒な台詞が聞かれてますます不可解な思いにとらわれる。味と平行してああいうイメージを作っていくという、あくまで戦略に基づいた振る舞いなのではという彼の弁になるほどと納得するものの、どういう経緯であの種のイメージが選び取られたのでしょう。うーん、ラーメン自体には何の恨みも不満もないんだけどな。
**********
時間があることもあって、自宅⇔彼宅を電車を使わず徒歩(約二時間)で移動することが習慣になりつつある。途中までは鴨川沿いを行くので、散歩がてら歩いていくという感じ。暑い日にはさすがに遠慮したいけど。
40000ヒット、どうもありがとうございます!
今回は写真を違う角度から撮ってみたけど、後から見たら作意ばかりが目立ってあまり良くないな。鶏と卵と根菜の煮物、水菜サラダ、油揚げとえのきだけの味噌汁。水菜でもう一品作るつもりが結局面倒になって、生のまま器に盛ってごまかしてしまう。
卵なんかゆでたの中学か高校の調理実習以来だったから、時間の目安がわからなくて適等なところで引き上げる。でも半分に切ってみればやや半熟のいい感じにできていたので安心する。
それにしても味の濃いものも結構好きな彼がこんな味付けでよく文句を言わないもんだなと思う。嫌いなチーズとかでなければ何でも食べてくれるのが有難い。
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料理番組で、色々な工程ののちに「先ほどのものを十五分煮込んだものがこちらになります」などと完成に近い鍋が別個に用意されている場面を見るたびに、じゃあ最初に出てきた半分火の通った肉や野菜は番組後にどうなるの?と気になって仕方ない。そちらもちゃんと料理しておいしくいただかれていればいいけど。もったいないから。
ついでに、言いづらいけど、有名ラーメン店を扱った番組に時々嫌なものを感じてしまう。例えば新メニュー開発の過程を見せるものがあるけど、ずんどう鍋いっぱいにできたスープを失敗だと言って渋い顔でためらいもない所作で流しにぶちまける店主、ああいうのが凄く嫌だ。私はパブリックイメージしか知らないし、いくらかはテレビ向けのパフォーマンスとして差し引いて考えるとしても、あれは大げさな言い方をするなら食に対する傲慢じゃないかと思う。
外国には満足に食べられない子供達がいるのにーなんてことを言うつもりは全くなくて(何故なら両者は同一の天秤にかけられないものだと思うから)、何の役目も果たせず捨てられる食材にへんな感情移入をしてしまうから、ただそれだけ。ああいう行いの末につくりあげられた究極の一杯なんて、いったいなにほどの物かと思うけど。ちょっとついていけない。
昨日も某番組の有名ラーメン店対決を見ていて、「ぶっ潰す」なんて物騒な台詞が聞かれてますます不可解な思いにとらわれる。味と平行してああいうイメージを作っていくという、あくまで戦略に基づいた振る舞いなのではという彼の弁になるほどと納得するものの、どういう経緯であの種のイメージが選び取られたのでしょう。うーん、ラーメン自体には何の恨みも不満もないんだけどな。
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時間があることもあって、自宅⇔彼宅を電車を使わず徒歩(約二時間)で移動することが習慣になりつつある。途中までは鴨川沿いを行くので、散歩がてら歩いていくという感じ。暑い日にはさすがに遠慮したいけど。
6月22日の昼ごはん
2006年6月22日 食べる
写真撮るほどのものでもないけど、大根と人参の味噌炒め、水菜とえのきだけのサラダ、わかめスープを昼ごはんに。久々にスパゲティー以外のものにしてみた。
下の日記は、彼のいない時はよく一人Dir en grey祭りが開かれているということを書こうとして結局止めた跡なのだけど、やっぱりこの手の音楽は一人でひっそりと、自分の世界にこもりながら聴くのが適していますね。祭りったって、音楽思い切りかけながら歌ったりあのデス声やシャウトを真似したりというだけの話なのだけど、どうせなら相手を引かすぐらいに堂々となりきってみたい、一度くらいは。彼らの歌をカラオケで歌うと公言するファンの女子達に、何となく尊敬。
先日の公務員試験での正答率が7割に「とどまった」事に彼はなんとなく不満を感じているらしく、何度となくなだめたり私なりの賛辞を口にしたりするのだけど、やっぱり心の底からは納得していないみたい。7割取れりゃ十分だと思うんだけどなあ…。
下の日記は、彼のいない時はよく一人Dir en grey祭りが開かれているということを書こうとして結局止めた跡なのだけど、やっぱりこの手の音楽は一人でひっそりと、自分の世界にこもりながら聴くのが適していますね。祭りったって、音楽思い切りかけながら歌ったりあのデス声やシャウトを真似したりというだけの話なのだけど、どうせなら相手を引かすぐらいに堂々となりきってみたい、一度くらいは。彼らの歌をカラオケで歌うと公言するファンの女子達に、何となく尊敬。
先日の公務員試験での正答率が7割に「とどまった」事に彼はなんとなく不満を感じているらしく、何度となくなだめたり私なりの賛辞を口にしたりするのだけど、やっぱり心の底からは納得していないみたい。7割取れりゃ十分だと思うんだけどなあ…。
麻婆大根、卵と野菜の酸味スープ、マカロニと水菜のサラダ。買い物に行っても大して安い食材もなく、苦渋の選択で普段すすんでは食べない大根を選ぶ。オレンジページのレシピなど見ながら作ったけれど、これなら結構食べやすくて良かった。何だか味の濃そうなすごい色に写ってしまったけど。
スープは酸辣湯みたいなものを意識しつつ味付けする。
**********
彼が早速ネットで試験の答え合わせをするのを一緒に見る。専門試験も教養試験もともに7割くらいとれたようで、合格ラインがどの程度か見当もつかないのでお互い何ともリアクションできなかったが、まずまずの出来だったのではと言うので安心。頑張ってくれているのはひとつには私のためでもあるのだから、信頼したい。
昨日の夜はメールで母と険悪な雰囲気になり、それが引き金となって彼とも喧嘩。彼とはすぐに仲直りできたのだけど。それは両者の、選び取れない関係/選んだ関係という違いのためもあるだろうし、また彼が寛大で私も素直に謝る事ができるという事もある。何より続けていきたいという明確な意志が彼に対してはある。
家族に対しては距離を十分とっている限りこんな状況には陥らないというのに時々我慢できずにぶつかってしまい、結局悲しい思いをする。冷静であれ、と念じるのも時にむなしい。
**********
グラグラしていた自転車の前カゴを新しくする。五年乗っているから随分サビだらけで本体に固定するためのボルトもなくなり、軽い衝撃を受けただけでも小鳥のさえずりに似ていなくもない甲高い金属的な音をたてるのが嫌だった。そういう小さい気がかりが一つずつ解消されていくのがちょっと嬉しい。
スープは酸辣湯みたいなものを意識しつつ味付けする。
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彼が早速ネットで試験の答え合わせをするのを一緒に見る。専門試験も教養試験もともに7割くらいとれたようで、合格ラインがどの程度か見当もつかないのでお互い何ともリアクションできなかったが、まずまずの出来だったのではと言うので安心。頑張ってくれているのはひとつには私のためでもあるのだから、信頼したい。
昨日の夜はメールで母と険悪な雰囲気になり、それが引き金となって彼とも喧嘩。彼とはすぐに仲直りできたのだけど。それは両者の、選び取れない関係/選んだ関係という違いのためもあるだろうし、また彼が寛大で私も素直に謝る事ができるという事もある。何より続けていきたいという明確な意志が彼に対してはある。
家族に対しては距離を十分とっている限りこんな状況には陥らないというのに時々我慢できずにぶつかってしまい、結局悲しい思いをする。冷静であれ、と念じるのも時にむなしい。
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グラグラしていた自転車の前カゴを新しくする。五年乗っているから随分サビだらけで本体に固定するためのボルトもなくなり、軽い衝撃を受けただけでも小鳥のさえずりに似ていなくもない甲高い金属的な音をたてるのが嫌だった。そういう小さい気がかりが一つずつ解消されていくのがちょっと嬉しい。
えびとじゃがいもの卵焼き(甘酢あん)、なすの味噌炒め、油揚げの味噌汁。投げ出しそうになりながら何とか作れて良かった。99円ショップで何となく買ったままの冷凍むきえびをやっと使う。
++++++++++
お腹が痛い、と思って横になるとすぐどろっとした眠りに引きずり込まれる。寝すぎで時間の感覚がなくなる。妄想で頭が膨れてぼんやりする。
「もったいない
もったいないかい?
もったいないなら代わって ねぇ
もったいない
もったいないかい?
そこに居ないなら わかんねえ ねえさ
Mama.Don’t ask “So lonely?”もう
何を信じりゃいい」
死んでしまいたい
++++++++++
お腹が痛い、と思って横になるとすぐどろっとした眠りに引きずり込まれる。寝すぎで時間の感覚がなくなる。妄想で頭が膨れてぼんやりする。
「もったいない
もったいないかい?
もったいないなら代わって ねぇ
もったいない
もったいないかい?
そこに居ないなら わかんねえ ねえさ
Mama.Don’t ask “So lonely?”もう
何を信じりゃいい」
死んでしまいたい
しらすご飯、豚しゃぶ風(?)サラダ、高野豆腐の卵とじ、油揚げと玉ねぎの味噌汁。頭痛がひどいのでメインのおかずは手を抜かせてもらう。
高野豆腐を食べてみるが、実家で食べたものとは違う微妙な歯ごたえ。安いものだからか。ちゃんとしたものを知っておくことは(というか親が子供にちゃんとしたものを教えておくことは)大事なことなんだなあと思いながら食べた。
++++++++++
府立図書館にはたまーに、本当に司書なのか?と不思議に思う風貌や対応の人がいるのだけど、アルバイト?或いは定年後の生きがい政策とかの類で働いている人か。どっちにしても、特にこの日貸し出しカウンターに置かれていたオッサンはひどいぞ。私は私で舐めた態度のオッサンが本当に嫌いですぐに怒りに結びつくので、その言葉遣いやちんたらちんたら処理する手つきなんかのアラをもう少しでつついてしまうところだった。
イライラしながらそれこそ下の絲山秋子の小説並みに内心で毒づいて、アイスティーを自販機で買って一気飲みして駐輪所へ向かう。同僚からも疎まれているんだろうなと想像することでせめて怒りをおさえる。こんなことで怒るのは面白くないよ、もっとおおらかに構えていなければ。
ともかく府立図書館も、尊大さだけは人一倍なだけで応対どころか機械操作もろくにできないオッサンなどは置かないでもらいたい。特にああいう落ち着いた場だから、ふさわしくないよ。
++++++++++
帰ってごはん作ったあとは本読んだり前髪を切ったり。似合わないのをわかっていて時々ぱっつんと切りたくなる。あまりに変だったのでもう少し鋏をいれる。
高野豆腐を食べてみるが、実家で食べたものとは違う微妙な歯ごたえ。安いものだからか。ちゃんとしたものを知っておくことは(というか親が子供にちゃんとしたものを教えておくことは)大事なことなんだなあと思いながら食べた。
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府立図書館にはたまーに、本当に司書なのか?と不思議に思う風貌や対応の人がいるのだけど、アルバイト?或いは定年後の生きがい政策とかの類で働いている人か。どっちにしても、特にこの日貸し出しカウンターに置かれていたオッサンはひどいぞ。私は私で舐めた態度のオッサンが本当に嫌いですぐに怒りに結びつくので、その言葉遣いやちんたらちんたら処理する手つきなんかのアラをもう少しでつついてしまうところだった。
イライラしながらそれこそ下の絲山秋子の小説並みに内心で毒づいて、アイスティーを自販機で買って一気飲みして駐輪所へ向かう。同僚からも疎まれているんだろうなと想像することでせめて怒りをおさえる。こんなことで怒るのは面白くないよ、もっとおおらかに構えていなければ。
ともかく府立図書館も、尊大さだけは人一倍なだけで応対どころか機械操作もろくにできないオッサンなどは置かないでもらいたい。特にああいう落ち着いた場だから、ふさわしくないよ。
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帰ってごはん作ったあとは本読んだり前髪を切ったり。似合わないのをわかっていて時々ぱっつんと切りたくなる。あまりに変だったのでもう少し鋏をいれる。
しらすご飯、豚肉・舞茸・卵のオイスターソース炒め、油揚げの味噌汁、サラダ。しらすウマーでした。半分余ったので、もう一回分作れる。
昼ごはんはツナとポン酢のスパゲティー、チンゲン菜と春雨のスープ。3月の旅行の時にもそう思ったけど、一回の更新で複数枚写真を載せられるようになればいいのに。
昼ごはんはツナとポン酢のスパゲティー、チンゲン菜と春雨のスープ。3月の旅行の時にもそう思ったけど、一回の更新で複数枚写真を載せられるようになればいいのに。
玄米食べ切る。鶏肉と厚揚げとチンゲン菜をあっさり味で煮る。それと大豆とひじきの煮物、わかめの味噌汁。実家から送られてきたインスタントの味噌汁に何かしら具を足すという手抜き味噌汁を何度か作ったけど、これも今回で食べ切った。
何故か夕方にかけてイライラする一日。職場から渡された共済会脱会の書類関係の用事で、区役所へ。渡されてから十日ほどかかった今日やーっと行けた。行くぞ!行くぞ!と気合を入れないと役所になかなか行けない自分。
自転車に乗りながら、スーパーで献立を考えながら始終イライラ。自転車に乗っている時の私はだいたい性格が非常に悪く、攻撃的な物言いを心の中で繰り返している。
家で少し寝たら、落ち着いた。
何故か夕方にかけてイライラする一日。職場から渡された共済会脱会の書類関係の用事で、区役所へ。渡されてから十日ほどかかった今日やーっと行けた。行くぞ!行くぞ!と気合を入れないと役所になかなか行けない自分。
自転車に乗りながら、スーパーで献立を考えながら始終イライラ。自転車に乗っている時の私はだいたい性格が非常に悪く、攻撃的な物言いを心の中で繰り返している。
家で少し寝たら、落ち着いた。
アサリがどうしても食べたくなって、砂出ししてあるやつが売ってあったので買って帰る。アサリとトマトのリゾット風、焼き豆腐の味噌汁、サラダ。トマトの味が濃くて、アサリを食べてますという感じがあまり得られなかったのだけど、ひとまずは願望達成。
健康的な食生活を自分に命じている反動か、時々カップ麺やらチョコレートやらごちゃごちゃと買い込むと、少し喜びを感じる。特に、野菜ジュースやのむヨーグルトや玄米茶ではなく自分で淹れたコーヒーでもなく、1日で1.5リットルのペットボトルを空にしていたほど好きなミルクティーを飲んだ瞬間のしあわせ感。最近我慢しているためいっそう美味しく感じるのだけど、自堕落な方がやはり本性なのか?とふと思ったのだった。せめて自分で淹れよう。
健康的な食生活を自分に命じている反動か、時々カップ麺やらチョコレートやらごちゃごちゃと買い込むと、少し喜びを感じる。特に、野菜ジュースやのむヨーグルトや玄米茶ではなく自分で淹れたコーヒーでもなく、1日で1.5リットルのペットボトルを空にしていたほど好きなミルクティーを飲んだ瞬間のしあわせ感。最近我慢しているためいっそう美味しく感じるのだけど、自堕落な方がやはり本性なのか?とふと思ったのだった。せめて自分で淹れよう。
大学の学食にて、鶏肉のトマトソースステーキ、小アジのマリネ、春雨サラダ、ポテト。学生ではないのでこれで480円だったけど(学生は生協に加入しているので450円)、お店で同じものを食べるのを考えるとこれは安い。
職場から電話があって、来月の仕事が1日分増える。ラッキー。短時間労働だからというのもあるが元々配属されていたユニットの隣のユニットでの仕事なので、気分が楽(夜勤の時は2ユニット担当していたので、勝手は多少わかっていたし)。たまに遠くから怒声や罵声は聞こえてくるけど…。
だんだんと先輩にいじられる私再開。楽しいし、先輩が私に向ける表情や接し方には、私が今どんな状態なのかが映し出されているので、やっといじっても大丈夫な私が戻ってきたのがわかってほっとする。
職場から電話があって、来月の仕事が1日分増える。ラッキー。短時間労働だからというのもあるが元々配属されていたユニットの隣のユニットでの仕事なので、気分が楽(夜勤の時は2ユニット担当していたので、勝手は多少わかっていたし)。たまに遠くから怒声や罵声は聞こえてくるけど…。
だんだんと先輩にいじられる私再開。楽しいし、先輩が私に向ける表情や接し方には、私が今どんな状態なのかが映し出されているので、やっといじっても大丈夫な私が戻ってきたのがわかってほっとする。
5月28日の昼ごはん
2006年5月28日 食べる コメント (2)
スパゲティミートソースと、マカロニとしめじのサラダ(イタリアンドレッシングであえた)を作る。
「スパゲティ」と「スパゲッティー」、どちらが正しいんでしょう。私は後者だと思っていたけど、オレンジページのサイトで検索すると「スパゲティ」が圧倒的多数なので、そうだったか…と今更気付いて、早速正しい呼び方をすることに決める。ともあれ、このところ昼ごはんにスパゲティをよく作るのだけど、いつの間にかフォークが行方不明になっていた。かわりに箸で食べているけどこれが食べにくいったら。
自炊をすれば肌年齢が若返ると昨日何かの番組でちらっと耳にしたけど、そうかもしれないなあと納得。
++++++++++
何気なく過去の日記を読み返す。どうも全体的に、怒りや落ち込みなどのネガティブな感情に満たされている日の日記は他と比べて文章に変化があるような気がする。あくまで自分から見ての話だけど。
それは恐らく、自分のこころを執拗なまでに追い回して点検し、もし自己弁護しようとする自分がこっそり隠れていればそれが僅かであっても文章に置き換えて晒し、というのが私の日常であったためではないか。そういう一連の行為によって自分が改善されたかと言えばイエスでもありノーでもあるけど、ともかく自分の内側にひたすら潜ってみればそこにあるのはほとんどが鬱屈してじめじめした気持ちで、それを(時に多少自虐趣味混じりに)明らかにすることで私は潔癖ですと胸を張れる気がして安堵できた。
外とのつながりを漠然と欲しながらもそれがどういうことかを具体的建設的に想像することは思いもよらず、自分が「閉じて」いることに何の疑いも持たなかったのが、ネガティブな言葉の中で生きていた以前の私だ。
つまり、これからはきっと私の感じる幸せやあたたかさをしっくりくる言葉に置き換えることにも徐々に慣れていくのだろうなあという予感がする、ということを書きたかっただけなのでした。それを言うために思いがけず前置きのほうが長くなってしまった。
そしてまた、だからと言って今まで積み重ねてきた体験や記録が無意味であったということにはならない(と思いたい)。負のオーラにおおわれていたとしても、それはそれで何かであるはずだと、よくある楽天的人生論みたいなものとはまた違うフラットさで(これが上手く説明できないけど)そう思う。気負わずそういうことができるようになればいい。
そしてもっと(少しでも)シンプルな言葉を持つことが目標。
「スパゲティ」と「スパゲッティー」、どちらが正しいんでしょう。私は後者だと思っていたけど、オレンジページのサイトで検索すると「スパゲティ」が圧倒的多数なので、そうだったか…と今更気付いて、早速正しい呼び方をすることに決める。ともあれ、このところ昼ごはんにスパゲティをよく作るのだけど、いつの間にかフォークが行方不明になっていた。かわりに箸で食べているけどこれが食べにくいったら。
自炊をすれば肌年齢が若返ると昨日何かの番組でちらっと耳にしたけど、そうかもしれないなあと納得。
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何気なく過去の日記を読み返す。どうも全体的に、怒りや落ち込みなどのネガティブな感情に満たされている日の日記は他と比べて文章に変化があるような気がする。あくまで自分から見ての話だけど。
それは恐らく、自分のこころを執拗なまでに追い回して点検し、もし自己弁護しようとする自分がこっそり隠れていればそれが僅かであっても文章に置き換えて晒し、というのが私の日常であったためではないか。そういう一連の行為によって自分が改善されたかと言えばイエスでもありノーでもあるけど、ともかく自分の内側にひたすら潜ってみればそこにあるのはほとんどが鬱屈してじめじめした気持ちで、それを(時に多少自虐趣味混じりに)明らかにすることで私は潔癖ですと胸を張れる気がして安堵できた。
外とのつながりを漠然と欲しながらもそれがどういうことかを具体的建設的に想像することは思いもよらず、自分が「閉じて」いることに何の疑いも持たなかったのが、ネガティブな言葉の中で生きていた以前の私だ。
つまり、これからはきっと私の感じる幸せやあたたかさをしっくりくる言葉に置き換えることにも徐々に慣れていくのだろうなあという予感がする、ということを書きたかっただけなのでした。それを言うために思いがけず前置きのほうが長くなってしまった。
そしてまた、だからと言って今まで積み重ねてきた体験や記録が無意味であったということにはならない(と思いたい)。負のオーラにおおわれていたとしても、それはそれで何かであるはずだと、よくある楽天的人生論みたいなものとはまた違うフラットさで(これが上手く説明できないけど)そう思う。気負わずそういうことができるようになればいい。
そしてもっと(少しでも)シンプルな言葉を持つことが目標。
ページを開くたびに下の『疾走』の画像上半分が覗いていて何となく気になるので更新。
玄米ご飯、鶏肉と根菜の煮物、わかめの味噌汁。煮物の見た目が何となく悪く感じられるのは、盛り付けが下手な上に馴染まないのをわかっていて無理矢理鍋に付け足した水菜(昨日に引き続き)のせい?
最近テレビで食育について触れられているとつい見入ってしまう。特に意識せずに毎日自炊をしていた学生時代の頃の方が案外、「食」に対してこれといったポリシーや考えなんかは全く持ち合わせていなかった。日常の営みとして淡々と作って、淡々と一人でその献立を消費していた。
つまり就職して毎食をコンビニ食で済ませたりそのせいでイライラしたり体を壊したりしないとわからなかった事かもしれず、そうだどんなに辛い物事にだって意味があるのだなんて若干苦し紛れに考えてみる。いくらかさめた目で。
結婚して家庭に入る女の人を、昔の私は随分軽んじていたものだと思う。私はそうならない、ずっと働き続けるのだと頑なに思っていた。恋愛がらみのやり取りは自分にはずっと(もしかしたら一生)無縁だろうから自分の身は自分で立てねばと考えていたせいもある。
それが今になってみれば、結婚することがあれば仕事を継続するのではなく、せめて料理は三食きっちり作って彼の健康管理をしたいと思っているのだから、何と言うか…我ながら勝手だなあと呆れてしまいつつも人はかわるものなのよと開き直ろうとしていたりもして。
++++++++++
職場から、厚生年金のことで電話。うーむうーむと悩んで電話口では明快な受け答えができない。週三十時間勤務の壁を越える気力は、今の職場に関して言えば自分の中からすっかり抜けきっている。一ヶ月の休養だけで、あれほどまでに必死で維持していた緊張感のようなものが体の中から跡形もなく消えてしまって、何だかだらしなく緩んだ空気を呼吸しているような感じ。
今のペースなら職場に行くのが全然嫌でも重荷でもない。だけど同時に収入のことも悩ましいので、どうにか折り合いをつけなければ…と深刻に考えていたら久々に落ち込んだ。
玄米ご飯、鶏肉と根菜の煮物、わかめの味噌汁。煮物の見た目が何となく悪く感じられるのは、盛り付けが下手な上に馴染まないのをわかっていて無理矢理鍋に付け足した水菜(昨日に引き続き)のせい?
最近テレビで食育について触れられているとつい見入ってしまう。特に意識せずに毎日自炊をしていた学生時代の頃の方が案外、「食」に対してこれといったポリシーや考えなんかは全く持ち合わせていなかった。日常の営みとして淡々と作って、淡々と一人でその献立を消費していた。
つまり就職して毎食をコンビニ食で済ませたりそのせいでイライラしたり体を壊したりしないとわからなかった事かもしれず、そうだどんなに辛い物事にだって意味があるのだなんて若干苦し紛れに考えてみる。いくらかさめた目で。
結婚して家庭に入る女の人を、昔の私は随分軽んじていたものだと思う。私はそうならない、ずっと働き続けるのだと頑なに思っていた。恋愛がらみのやり取りは自分にはずっと(もしかしたら一生)無縁だろうから自分の身は自分で立てねばと考えていたせいもある。
それが今になってみれば、結婚することがあれば仕事を継続するのではなく、せめて料理は三食きっちり作って彼の健康管理をしたいと思っているのだから、何と言うか…我ながら勝手だなあと呆れてしまいつつも人はかわるものなのよと開き直ろうとしていたりもして。
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職場から、厚生年金のことで電話。うーむうーむと悩んで電話口では明快な受け答えができない。週三十時間勤務の壁を越える気力は、今の職場に関して言えば自分の中からすっかり抜けきっている。一ヶ月の休養だけで、あれほどまでに必死で維持していた緊張感のようなものが体の中から跡形もなく消えてしまって、何だかだらしなく緩んだ空気を呼吸しているような感じ。
今のペースなら職場に行くのが全然嫌でも重荷でもない。だけど同時に収入のことも悩ましいので、どうにか折り合いをつけなければ…と深刻に考えていたら久々に落ち込んだ。
玄米ご飯、鶏肉と水菜の味噌炒め、マカロニと水菜のごまだれサラダ。水菜が多くて余りそうだったのでサラダに二把くらい使ったのだけど、炒め物が完成してみたらちょっと物足りない感じだった。こっちに水菜をもう少し入れるべきだったなと反省する。
マカロニサラダをあえるのにマヨネーズを使えたら楽だけど、彼が食べられないので控えるしかなく、ちょっと不便。そしてサラダに合う涼しげな器なんかを買うべきだなこれは。量そのものも確かに多いけど、なんだかもっさりして見えるような。
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京都テレビで紫陽花の観光名所を特集していたのをたまたま見る。三室戸寺は去年行ったからと思い出しながら、番組を見つつ善峯寺か藤森神社に目星をつける。そして及川ミッチーの出ている昼ドラが始まる。何だか昼ドラっぽくないテンションで、しかもミッチーが唯一の常識人的な役柄なので、その辺が結構面白かったり。
マカロニサラダをあえるのにマヨネーズを使えたら楽だけど、彼が食べられないので控えるしかなく、ちょっと不便。そしてサラダに合う涼しげな器なんかを買うべきだなこれは。量そのものも確かに多いけど、なんだかもっさりして見えるような。
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京都テレビで紫陽花の観光名所を特集していたのをたまたま見る。三室戸寺は去年行ったからと思い出しながら、番組を見つつ善峯寺か藤森神社に目星をつける。そして及川ミッチーの出ている昼ドラが始まる。何だか昼ドラっぽくないテンションで、しかもミッチーが唯一の常識人的な役柄なので、その辺が結構面白かったり。
5月20日の日記とご飯
2006年5月20日 食べる
仕事から帰って、ご飯を作る。彼が法事のため実家に帰っているので、彼がいない時でないと食べられないものを!と、鶏肉とチンゲン菜のクリーム煮と買ってきたチーズコロッケとで晩ご飯。乳製品系が嫌いなのです。それにしても何故こんなアップで写真を撮ってしまったのだろう。クリーム煮はつい二人前作ってしまい、半分食べて残りは冷蔵庫に仕舞う。
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午前中は病院。何だかもう通院する必要はないんじゃない?と思う。だって長い休息をとって家にいればこんなに穏やかで、結局は環境的要因の方をどうにかしない限り、いたちごっこを繰り返すだけだろう。仕事を本格的に再開すればまたイライラや抑鬱感に見舞われるだろう自分が想像され、うーんとなる。
そんな事を考えながら壁に貼られたポスターの文字を読む。なるほど私はもしやSADというやつか?などと自分に容易に新しい名を与えてしまえばその分だけ出口は遠ざかる気もする。そういう方法では「私」はよりよく生きられるとは思えないのだった。
そういえば今朝は高橋克美と結婚する夢を見た。…それって一体何の願望だと言うのでしょう?ちょっと一人でウケてしまった。
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午前中は病院。何だかもう通院する必要はないんじゃない?と思う。だって長い休息をとって家にいればこんなに穏やかで、結局は環境的要因の方をどうにかしない限り、いたちごっこを繰り返すだけだろう。仕事を本格的に再開すればまたイライラや抑鬱感に見舞われるだろう自分が想像され、うーんとなる。
そんな事を考えながら壁に貼られたポスターの文字を読む。なるほど私はもしやSADというやつか?などと自分に容易に新しい名を与えてしまえばその分だけ出口は遠ざかる気もする。そういう方法では「私」はよりよく生きられるとは思えないのだった。
そういえば今朝は高橋克美と結婚する夢を見た。…それって一体何の願望だと言うのでしょう?ちょっと一人でウケてしまった。
久しぶりに台所に立つ。肉じゃがと、茄子と油揚げを炒めてポン酢をかけたものを。ご飯は玄米を少し混ぜて炊く。実家で食べた新玉ねぎが美味しかったので買ってみた。こうして改めて見ると、緑の野菜を全く使っていないな。そういえば私の作るご飯は全体的に茶色っぽい気がする。
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親戚の方がスワロフスキーに凝っていて、香水のビンをかたどった携帯ストラップをいただく。私の携帯(W41T)のつるんとした無機質なデザインと、キラキラして乙女チックなストラップとは不釣合いな気もするけど、綺麗なので満足。
明日から仕事場に復帰。不安。
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親戚の方がスワロフスキーに凝っていて、香水のビンをかたどった携帯ストラップをいただく。私の携帯(W41T)のつるんとした無機質なデザインと、キラキラして乙女チックなストラップとは不釣合いな気もするけど、綺麗なので満足。
明日から仕事場に復帰。不安。