職場で発行のニュースレター用会話
「職員紹介載せるって言うけど何書いたらいいんですかね」
「『丁寧なケアを目指します』とか、当たり障りない事書くしかないやろ」
「あー何を書いても皆とニュアンスがかぶるな…どうしよ」
「いや、お前が書くべき事は決まってるやろ」
「え、何で」
「お前はあれやろ、『生まれてきてすみません』やろ」
「ああーなるほど、『ここに存在してすみません』とか」
「『仕事なんかさせてもらってすみません』」
「まあしかしボツでしょうね」
「お前なら大丈夫、OK出る」
「『そんな身分じゃないのに職員紹介に文章書いてすみません』」
「『そもそも文字なんか書けてすみません』」
大体こんな感じで仕事しております。だけど会話って文字におこすととっても内輪ノリでつまらないですね。
私のポジションって何なんでしょうか本当に。
「転んでエロビを道端で大量にばら撒いてそれを通行人が駆け寄って拾ってくれる」というベタな事を彼がやらかしたらしくて笑えた。死にたくなるらしいです。
「職員紹介載せるって言うけど何書いたらいいんですかね」
「『丁寧なケアを目指します』とか、当たり障りない事書くしかないやろ」
「あー何を書いても皆とニュアンスがかぶるな…どうしよ」
「いや、お前が書くべき事は決まってるやろ」
「え、何で」
「お前はあれやろ、『生まれてきてすみません』やろ」
「ああーなるほど、『ここに存在してすみません』とか」
「『仕事なんかさせてもらってすみません』」
「まあしかしボツでしょうね」
「お前なら大丈夫、OK出る」
「『そんな身分じゃないのに職員紹介に文章書いてすみません』」
「『そもそも文字なんか書けてすみません』」
大体こんな感じで仕事しております。だけど会話って文字におこすととっても内輪ノリでつまらないですね。
私のポジションって何なんでしょうか本当に。
「転んでエロビを道端で大量にばら撒いてそれを通行人が駆け寄って拾ってくれる」というベタな事を彼がやらかしたらしくて笑えた。死にたくなるらしいです。
いつしか言葉もこの日さえすべて
2007年3月18日 お仕事「死ねばいい」は体温と体臭のこもった布団のようで、馴れ合っている。
すべてを「できて当り前」と思おうとするとそのうち壊れてしまうよ、大して度量もないのだから
上司に「受付とかさせたら案内放棄して『その辺に適当に座って下さい』とか言いそう」と冗談で言われて、「ひでえ」と笑えたけれど一方では何だかなあとしか。どうやっても良いようには取れないんですけど。人の冗談の中に自分の本当の姿がどの程度映っているのかは測れないが、いくらか妥当さも含んでいるんだろう。ううん…。へらへらしてるのが悪いのか、しかしそこまで馬鹿かなあ。ここぞという場面で使えない、常識から少し外れた人と思われているのか。まあそれは当っていなくもない。
休職してのち今こういうポジションにいさせてもらっている事に引け目は消えないから、せめて「使える」と評価してもらえるよう頑張っているつもりで、一応貢献は出来ているつもりなのだけど、そんなのは例えばリーダーからすればもしかしたら当り前の事で…私は一体誰の目を気にしているのだろう?
頼れる人だと言われたいなあ、と情けない希望を抱いている。
しかし十ほど離れた新人さん(男)には、私も含め女の人の怖さばかりを植えつけている事と思われます。不調な日の私はかえって思った事をずけずけ言えてしまうのが不思議、というか相当怖いと思う。もうすぐ一年になるのにフロアを仕切る職員がふらふらしてちゃどうにもならないんですけど。あーあ、上の方で言っている事と何でこうも態度が違うか、と自分に白けるが、私は屈折した選民主義に重度に毒されているのだと思う。そのせいだ。そしてそれだから友達も出来ないんでしょ、きっと。ああなんか支離滅裂だなあ。
すべてを「できて当り前」と思おうとするとそのうち壊れてしまうよ、大して度量もないのだから
上司に「受付とかさせたら案内放棄して『その辺に適当に座って下さい』とか言いそう」と冗談で言われて、「ひでえ」と笑えたけれど一方では何だかなあとしか。どうやっても良いようには取れないんですけど。人の冗談の中に自分の本当の姿がどの程度映っているのかは測れないが、いくらか妥当さも含んでいるんだろう。ううん…。へらへらしてるのが悪いのか、しかしそこまで馬鹿かなあ。ここぞという場面で使えない、常識から少し外れた人と思われているのか。まあそれは当っていなくもない。
休職してのち今こういうポジションにいさせてもらっている事に引け目は消えないから、せめて「使える」と評価してもらえるよう頑張っているつもりで、一応貢献は出来ているつもりなのだけど、そんなのは例えばリーダーからすればもしかしたら当り前の事で…私は一体誰の目を気にしているのだろう?
頼れる人だと言われたいなあ、と情けない希望を抱いている。
しかし十ほど離れた新人さん(男)には、私も含め女の人の怖さばかりを植えつけている事と思われます。不調な日の私はかえって思った事をずけずけ言えてしまうのが不思議、というか相当怖いと思う。もうすぐ一年になるのにフロアを仕切る職員がふらふらしてちゃどうにもならないんですけど。あーあ、上の方で言っている事と何でこうも態度が違うか、と自分に白けるが、私は屈折した選民主義に重度に毒されているのだと思う。そのせいだ。そしてそれだから友達も出来ないんでしょ、きっと。ああなんか支離滅裂だなあ。
昨日の仕事後、隣のユニットで亡くなったお年寄りのお通夜に上司と伺う。亡くなった人の顔を見せてもらうのはこれで二度目になる。連日苦しそうに呼吸をしていたその人はようやく二日前の夜中に息を引き取れたわけだけど、ちょうど同時刻にうちのユニットのお荷物のオッサンが意味もなく騒ぎ出したせいで、夜勤の先輩は最期の瞬間に立ち会えなかったと残念がっていた。ほんとにタイミングの悪い…!と隣のユニットのリーダーと囁きあう。むしろあなたが死ぬなりどうにかなるなりすればいいのにね、と複数の職員から半分憎悪のまじった目で見られている年寄りなんているんだろうか。大学の先生からまとめて説教食らいそうですか。職員の品位に問題ありとか言って。そうですね。はいはい。その人、周りの入居者にも迷惑かけているんですけど。でもそうやって彼をこれまで以上に甘やかしてしまった新人さん達にも問題があるわけで。声の大きい人、つまり主張の強い人以外にも目を配っていく必要性を最近ようやく実感する。そういう話というか愚痴の言い合いをそこのユニットリーダーとする。でもこの人だってこうして頷き合っている私にも色々と思うところはあるんだろう。休職した時に「あなたの思うような職場はないのよ」と言われた事を、この前不意に思い出してしまって困った。うちのリーダーはというと頑固で絡みにくい。あと私にとっては「支配者としての母」(若いんだけど)というイメージ。
色々思うところはあるけど別に大した事は考えていない。憂鬱は我慢できないほどの酷さではない。相変わらず毎日は風呂に入れずに仕事に行く。濃い夢を見るとそっちに体を置いてきてしまったみたいに現実に身が入らなくて困る。今回の夢は「北極に行くと敵がいっぱいいて殺されるから行ったら駄目、青白い光が点滅したらすぐに逃げて」だそうだ。ゲームのやりすぎか私。
色々思うところはあるけど別に大した事は考えていない。憂鬱は我慢できないほどの酷さではない。相変わらず毎日は風呂に入れずに仕事に行く。濃い夢を見るとそっちに体を置いてきてしまったみたいに現実に身が入らなくて困る。今回の夢は「北極に行くと敵がいっぱいいて殺されるから行ったら駄目、青白い光が点滅したらすぐに逃げて」だそうだ。ゲームのやりすぎか私。
ああそれでもそれでも微かな幸せ/瞼に焼き付けて終わりを
2006年12月3日 お仕事最近。
・仕事がらみで喪服が必要になる。時間的余裕がない中でセール商品などを中心に探しなんとか四万円内(喪服・バッグ・Pコートで)におさえたけど、痛い出費だ…。シンプルな黒いコートを持っていなかったのも相当痛かった。しかし去年の今頃、今回よりも時間がなく黒いセーターなんてふざけた格好で職場から通夜に直行した事を思えば、仕方のない出費だ。靴だけは就職活動以来履いていないパンプスの金具を苦しまぎれにマジックで塗ってしのぐ。その人は百歳を超えるまで長生きしたのだけど、「生かされている・死ねない」状況って本人にすればどんなものだろうか。体が動かなくなる前にとっとと死にたいこっちとしては複雑な思いがする。
・その合間に、運輸業界のハードさを身を持って知る。どんな仕事にしろそれぞれのしんどさがあるわけで、つくづく「働きマン」が受ける風潮というのがわからない。与したくない。
・生きるのが辛い、などと思う事自体しょうもないし捨てようと思うのだけど、時々そろそろとせり上がってくるのが恐ろしい。生きるのが辛いのを日常的には隠している人の生み出すものに惹かれるなあ。
・相変わらずとことん激しい(または暗い)音楽ばかりに浸かってます。一体私は何を求めているんだろう。たまーに思い出したかのようにスネオヘアーや羅針盤を一曲ずつぐらい聴いたり。
・仕事がらみで喪服が必要になる。時間的余裕がない中でセール商品などを中心に探しなんとか四万円内(喪服・バッグ・Pコートで)におさえたけど、痛い出費だ…。シンプルな黒いコートを持っていなかったのも相当痛かった。しかし去年の今頃、今回よりも時間がなく黒いセーターなんてふざけた格好で職場から通夜に直行した事を思えば、仕方のない出費だ。靴だけは就職活動以来履いていないパンプスの金具を苦しまぎれにマジックで塗ってしのぐ。その人は百歳を超えるまで長生きしたのだけど、「生かされている・死ねない」状況って本人にすればどんなものだろうか。体が動かなくなる前にとっとと死にたいこっちとしては複雑な思いがする。
・その合間に、運輸業界のハードさを身を持って知る。どんな仕事にしろそれぞれのしんどさがあるわけで、つくづく「働きマン」が受ける風潮というのがわからない。与したくない。
・生きるのが辛い、などと思う事自体しょうもないし捨てようと思うのだけど、時々そろそろとせり上がってくるのが恐ろしい。生きるのが辛いのを日常的には隠している人の生み出すものに惹かれるなあ。
・相変わらずとことん激しい(または暗い)音楽ばかりに浸かってます。一体私は何を求めているんだろう。たまーに思い出したかのようにスネオヘアーや羅針盤を一曲ずつぐらい聴いたり。
先輩(11/14の日記等何度か登場している人)が、私のふとした返事が気に食わなかったのか虫の居所が悪かったのか、急に暴言を吐いてくる。何だよ?人が何されてもニコニコ大人しいと思って舐めすぎとちゃいますのんおっさんよお(おっさんて、一歳しか違わないですけど)。馬鹿にしとるんじゃねえよ。結構引きずるわー。ふざけんな。最初はまだ良かったがだんだんやる事が小学生レベルに移行してきて、最近本気で鬱陶しい。絶対将来最悪なじじいになる。賭けるよ。
そう不快になりつつも、自分が何をしようが全部間違っているような感じを抱かされる。万能感でも俺様主義の考え方でもこのさい欲しい気がする。本人は幸せでしょうから。
ともやもやしつつ帰ったら下車した駅で、乗客トラブルなのか化粧の濃いおばさんがサラリーマン風の男性に悪態をついていて、駅員さんがそばで何やらおばさんの機嫌をとっていた。「土下座してほしいくらいやわ!」とおばさんが凄い剣幕で吐き捨てたら本当に男性が土下座したので(ごく軽い感じでだけど)あーあと思う。先ほどから気分が悪かったのでその光景だけ見て馬鹿じゃねえのおばはんと思ったのだけど、ああいうおばさんでも帰宅してから後悔したりやり過ぎたなあと自責の念を覚えたりするのかなあとふと考えて、自分だけが異常なのではなく皆やっている事自体は同じなのかもしれないという気になる。
そう不快になりつつも、自分が何をしようが全部間違っているような感じを抱かされる。万能感でも俺様主義の考え方でもこのさい欲しい気がする。本人は幸せでしょうから。
ともやもやしつつ帰ったら下車した駅で、乗客トラブルなのか化粧の濃いおばさんがサラリーマン風の男性に悪態をついていて、駅員さんがそばで何やらおばさんの機嫌をとっていた。「土下座してほしいくらいやわ!」とおばさんが凄い剣幕で吐き捨てたら本当に男性が土下座したので(ごく軽い感じでだけど)あーあと思う。先ほどから気分が悪かったのでその光景だけ見て馬鹿じゃねえのおばはんと思ったのだけど、ああいうおばさんでも帰宅してから後悔したりやり過ぎたなあと自責の念を覚えたりするのかなあとふと考えて、自分だけが異常なのではなく皆やっている事自体は同じなのかもしれないという気になる。
件のバイト。私は男の人に話しかけられると身構えてしまうので、相手からすれば手持ち無沙汰でごく何気なく私を話し相手として選んだのだろけど、作業時のグループ分けや休憩時にまでくっついてきたので、どうも自意識過剰が直らなくて困る。女の子扱いされるのは多少は嫌いではないが、初対面の人にそれを当然のようにやられると、かなり気持ち悪く思う性分。
たびたび思う事だけれど私はああいう、言い方は悪いけど村落共同体のような空間が苦手なのだと最近確信している。住宅地から離れた奥まった場所にあって、周囲に何があるわけでもなく、大勢の人がいっぺんに同じ場所で必ず休憩をとって外の空気をちょっと吸いに行くのも躊躇われるような、そして定まった人間関係の渦中で昨日にもその前にも繰り返された会話の中に埋没していく…私がどうも苦手だと感じる状況とは大体が共通してそういう雰囲気を内包している。選択できない、外れる事が出来ない、という事の恩恵を私はある程度は受けているものの…。
そんな時に、彼との初めての旅行先だった城崎も少し物足りなかった事を思い出す。雪の溶け残った景色はきれいだったのだけど、どうにも遊びや見所が限られている、囲われたお仕着せの遊技場という感じがして。城崎が好きな人はごめんなさい。大学時代の友人(志賀直哉のファンだった)に怒られそうだ。
ああ磨り減った。やっぱり向かない、と文句をこぼしながらもまた予約を入れる。生活費が欲しいから。
**********
入院していたあるお年寄りが明日帰ってくる、のだけどその人が帰ってくるのは何だか怖いような。こんな日に限ってリーダーが出勤しない。
たびたび思う事だけれど私はああいう、言い方は悪いけど村落共同体のような空間が苦手なのだと最近確信している。住宅地から離れた奥まった場所にあって、周囲に何があるわけでもなく、大勢の人がいっぺんに同じ場所で必ず休憩をとって外の空気をちょっと吸いに行くのも躊躇われるような、そして定まった人間関係の渦中で昨日にもその前にも繰り返された会話の中に埋没していく…私がどうも苦手だと感じる状況とは大体が共通してそういう雰囲気を内包している。選択できない、外れる事が出来ない、という事の恩恵を私はある程度は受けているものの…。
そんな時に、彼との初めての旅行先だった城崎も少し物足りなかった事を思い出す。雪の溶け残った景色はきれいだったのだけど、どうにも遊びや見所が限られている、囲われたお仕着せの遊技場という感じがして。城崎が好きな人はごめんなさい。大学時代の友人(志賀直哉のファンだった)に怒られそうだ。
ああ磨り減った。やっぱり向かない、と文句をこぼしながらもまた予約を入れる。生活費が欲しいから。
**********
入院していたあるお年寄りが明日帰ってくる、のだけどその人が帰ってくるのは何だか怖いような。こんな日に限ってリーダーが出勤しない。
これまで職場のある先輩のことで色々と屈託した思いを抱かされた場面は今ではもう両手では足りないほどたくさんで、詳述しようと思っていたが一夜あけてみてやっぱりやめた。泣き言のようなものはくだらない。せめて彼女が過去に、学生時代などに、その性格から反発を呼んでいた事実などでも仮にあったなら、私の中にあるものも一応の決着を見るだろうが…などとひとり俯いて考える私は歪というか危ないのだと思う。
彼から伝染った風邪が仕事に支障をきたして最悪。時間を追うごとに体も気分も重くしんどくなる。私がこういう仕事をしているのだから、病院に行くのが嫌なのならせめてマスクを常時つけるくらいの配慮をしてほしい。何だかくさくさした気分の日。
彼から伝染った風邪が仕事に支障をきたして最悪。時間を追うごとに体も気分も重くしんどくなる。私がこういう仕事をしているのだから、病院に行くのが嫌なのならせめてマスクを常時つけるくらいの配慮をしてほしい。何だかくさくさした気分の日。
自分で動くのが億劫というずぼらな男の先輩にしょっちゅうパシリ扱いされるのはもはや日常となっているけれど、ついでに口の悪さも行き過ぎているので、「医務室から薬とってきて」「そこのファイルとって」と言われたものをハイハイとかわりに取りに行って手渡したら手渡したで「もっとはよせいやこらあー」と暴言を吐くというのが、もはやキャラクターと化して先輩自身もそれを仕方なく模倣しているのではないか。と演技なのか何なのかわからない悪態に毎度そんな勘繰りをしつつ、こちらもそのガラの悪さに押されずに懸命にツッコまないといけないような義務感に襲われる。なのでこの前、
「こういう時に何か言うべき言葉があったと思うんですよねー、あで始まってうで終わるやつ、何でしたっけ」
と言ってみると、ほとんど考える時間をおかずに
「ああー…『あほう』か?」
としれっとした顔で即座に返答されてしまったので、ああこの人本物だわ…と絶句した。そんなどうでもいい会話を延々やっています。しかしキックしてくるやら何やらであまりにやる事言う事が過剰で、だけど私が時々本気でムッとするとその変化をすぐに察して「怒ってんの?ごめんって〜」とご機嫌をとりにくるのを見ると、先輩も色々と持て余しているのでしょうか。だとしても知らんけど。と思いもする。からんでくるのが最近ちょっと本気でめんどくさい。ガタイがいいのでたまに怖いし。
あーあ、なんだか変な文章だ。
今日は食欲がないのでひじきの入った雑炊、だけではあんまりなので豚肉を少しだけゆがいてゴマだれで食べた。調子が悪いのか咳が時々出る。ちょっとだけ仕事を掛け持ちするかもしれません。大学時代のバイト先の友人から久々にメールあって、冬が終わるまでには皆で会うかもしれないのが楽しみです。
「こういう時に何か言うべき言葉があったと思うんですよねー、あで始まってうで終わるやつ、何でしたっけ」
と言ってみると、ほとんど考える時間をおかずに
「ああー…『あほう』か?」
としれっとした顔で即座に返答されてしまったので、ああこの人本物だわ…と絶句した。そんなどうでもいい会話を延々やっています。しかしキックしてくるやら何やらであまりにやる事言う事が過剰で、だけど私が時々本気でムッとするとその変化をすぐに察して「怒ってんの?ごめんって〜」とご機嫌をとりにくるのを見ると、先輩も色々と持て余しているのでしょうか。だとしても知らんけど。と思いもする。からんでくるのが最近ちょっと本気でめんどくさい。ガタイがいいのでたまに怖いし。
あーあ、なんだか変な文章だ。
今日は食欲がないのでひじきの入った雑炊、だけではあんまりなので豚肉を少しだけゆがいてゴマだれで食べた。調子が悪いのか咳が時々出る。ちょっとだけ仕事を掛け持ちするかもしれません。大学時代のバイト先の友人から久々にメールあって、冬が終わるまでには皆で会うかもしれないのが楽しみです。
いろいろと疲れた日は甘いものに限るぜ
そしてもうさっさと寝てしまうぜ
随分我慢しているつもりでも、もし人に訊けばまだまだ我慢が足りないと言うのかな
と思わされる場面が毎日折り重なるようにして訪れる
ああ我慢地獄
あーしーんどーいーなー
そしてもうさっさと寝てしまうぜ
随分我慢しているつもりでも、もし人に訊けばまだまだ我慢が足りないと言うのかな
と思わされる場面が毎日折り重なるようにして訪れる
ああ我慢地獄
あーしーんどーいーなー
昨日、同期が夜勤入りだったのだけど彼女は用事をしていて話せなかったので、存分に手を振って帰る。こうして会うのも最後になるのだ。また遊びにくるとは言っていたけれど、寂しい。
隣のユニットの年配の新人さんが「血圧計がないんです!!」とパニクっていたので、「よくある事だし、また明日探したらいいですよ」と言ってうちのを貸す。だけどその後おさまるどころか半切れ状態に移行していたらしい。関係ない看護婦の自宅に電話して「どうしたらいいですか?」と訊こうとしていたので、必死で止める。そして職員総出で探すはめに。
「私が怒られる!」という恐怖の感情は、冷静な判断を失わせるものなんだなあと、まるで昔の自分をなぞるようで、自戒の意味を強く込めて思った。
ニトロダームいう貼り薬について新人さんに上司が説明していて、「貼る前に名前や貼った時刻を書いて…あ、自分の名前を書いたらあかんで」と思い切りこっちを見ながら言われた。「わかってますよお〜」と返したものの、内心軽くショック。何故私。そういう人だと思われているのか。
私を知る人達に、私はどういう風に見えているのかを主に悪い点について包み隠さず聞いてみたい。多分信用ないんだろうなあ。
今日の昼ご飯は塩焼きそばと、鶏ひき肉と白菜としめじのスープ煮。
隣のユニットの年配の新人さんが「血圧計がないんです!!」とパニクっていたので、「よくある事だし、また明日探したらいいですよ」と言ってうちのを貸す。だけどその後おさまるどころか半切れ状態に移行していたらしい。関係ない看護婦の自宅に電話して「どうしたらいいですか?」と訊こうとしていたので、必死で止める。そして職員総出で探すはめに。
「私が怒られる!」という恐怖の感情は、冷静な判断を失わせるものなんだなあと、まるで昔の自分をなぞるようで、自戒の意味を強く込めて思った。
ニトロダームいう貼り薬について新人さんに上司が説明していて、「貼る前に名前や貼った時刻を書いて…あ、自分の名前を書いたらあかんで」と思い切りこっちを見ながら言われた。「わかってますよお〜」と返したものの、内心軽くショック。何故私。そういう人だと思われているのか。
私を知る人達に、私はどういう風に見えているのかを主に悪い点について包み隠さず聞いてみたい。多分信用ないんだろうなあ。
今日の昼ご飯は塩焼きそばと、鶏ひき肉と白菜としめじのスープ煮。
一昨日は彼と昼ご飯を食べに行く。四条阪急七階の「先斗入ル」というスパゲティーのお店で、海老とカニと湯葉の京風クリームスパゲティー。クリームの濃さにウマー!と感動する私。思ったよりも量があって、満腹になる。先斗町の先(「ぽん」と読む)はポン引きのポンか?などと話してはやけに互いに納得していたのだけど、今調べてみたら全然違うんですね(ポルトガル語に由来するという一説があるらしい)。低俗でごめんなさい。もう言いません。
昨日は退職間近の同期を送る会。なのにその彼女の家で、彼女の手によるカレーで盛り上がるという何だか申し訳ない出だしとなった。
で、やっぱり職場の話になる。主にとんちんかんなトップの面々について。うちの施設は業界内での良評判の一方では本当にもうほんとーにお金がないという実態を抱えている(らしい)わけで、そのために最低限必要と思われる人員も切り捨てられ以後配置されずに今日まで来ている。どだい無理な状態でも外側から見れば結局何とかなっているように映るのは、職員が時間を延長して互いに助け合っているから。しかし無償労働や職員の良心をあてにして(つけこんで、とも言える)運営計画を見直さないというのは常識的に考えていかに?でもよくある話なんだろうかなあ。みんなそろって向上心の湧きにくさを口にしていて軽く驚いたけれど、賃金面で評価するというのもモチベーションアップには大事な要素だよな。私はいい加減なので気付かなかったが、基本給は昔よりも下がっているらしい。
それに加えて時々「本日はノー残業デー」などという貼り紙が人を馬鹿にしたような無表情をして貼られているのを見つけては「死ね。氏ねではなく死ね」と内心呟くのだが。大体現場において「定時で帰ってね」という言葉は根本的に相容れるものではなく、また「早く帰らなきゃ」という焦りに主導されるようになると職員は一体どうなるか?少し考えればわかる事だ。総じてそういう意味不明な事をしれっと言える人には私は嫌悪感と呆れの入り混じったもやもやを抱くしそれは他の皆も同意見のようだった。事務所の人はきっちり帰っているが。業務面への影響力は微塵もないだろうが、一体誰の発案なんだやる気の削がれるノー残業デー。恐らく施設長あたりだろうけれど。あほか。
他にも、他ユニットでのびっくりするくらいの職員間の軋轢だとかを聞く。私と退職する同期のいる階は比較的平和なので、よそではそんな事になっているとは…。ユニットケアの欠点ってそんなふうに、互いに情報を共有しにくい状態に陥りやすい事がひとつ挙げられるよな(にしては例えが何か違うか)。
そんな風に「ここがおかしい」「もっとこうなるべきだ」という話もたくさんなされたけれど、その他はとにかく仕事上での笑える話や可愛らしいエピソードがどんどん出てきて、頭が痛くなるくらい笑った。いや、本当に頭痛が治らなくて昨日はこの話を書くのも控えてさっさと寝ました。
昨日は退職間近の同期を送る会。なのにその彼女の家で、彼女の手によるカレーで盛り上がるという何だか申し訳ない出だしとなった。
で、やっぱり職場の話になる。主にとんちんかんなトップの面々について。うちの施設は業界内での良評判の一方では本当にもうほんとーにお金がないという実態を抱えている(らしい)わけで、そのために最低限必要と思われる人員も切り捨てられ以後配置されずに今日まで来ている。どだい無理な状態でも外側から見れば結局何とかなっているように映るのは、職員が時間を延長して互いに助け合っているから。しかし無償労働や職員の良心をあてにして(つけこんで、とも言える)運営計画を見直さないというのは常識的に考えていかに?でもよくある話なんだろうかなあ。みんなそろって向上心の湧きにくさを口にしていて軽く驚いたけれど、賃金面で評価するというのもモチベーションアップには大事な要素だよな。私はいい加減なので気付かなかったが、基本給は昔よりも下がっているらしい。
それに加えて時々「本日はノー残業デー」などという貼り紙が人を馬鹿にしたような無表情をして貼られているのを見つけては「死ね。氏ねではなく死ね」と内心呟くのだが。大体現場において「定時で帰ってね」という言葉は根本的に相容れるものではなく、また「早く帰らなきゃ」という焦りに主導されるようになると職員は一体どうなるか?少し考えればわかる事だ。総じてそういう意味不明な事をしれっと言える人には私は嫌悪感と呆れの入り混じったもやもやを抱くしそれは他の皆も同意見のようだった。事務所の人はきっちり帰っているが。業務面への影響力は微塵もないだろうが、一体誰の発案なんだやる気の削がれるノー残業デー。恐らく施設長あたりだろうけれど。あほか。
他にも、他ユニットでのびっくりするくらいの職員間の軋轢だとかを聞く。私と退職する同期のいる階は比較的平和なので、よそではそんな事になっているとは…。ユニットケアの欠点ってそんなふうに、互いに情報を共有しにくい状態に陥りやすい事がひとつ挙げられるよな(にしては例えが何か違うか)。
そんな風に「ここがおかしい」「もっとこうなるべきだ」という話もたくさんなされたけれど、その他はとにかく仕事上での笑える話や可愛らしいエピソードがどんどん出てきて、頭が痛くなるくらい笑った。いや、本当に頭痛が治らなくて昨日はこの話を書くのも控えてさっさと寝ました。
ただ思う事それだけがやけに上手く
2006年10月12日 お仕事きまって4時台に目が覚めてしまうので雑記の続き
私が長期休暇をとった頃に辞めた同僚が職場に遊びに来て調子を訊いてくれる「最近どうですか」そこにリーダーが言った「いやーあかんねん」という言葉とか
(あかんって何がよ…職場では大丈夫な風にやってるつもりだけど信用されてないという事か。悪気なく不用意な発言をするあたりがリーダーの「ふさわしくなさ」だと一人で思っているが)
食事介助で二人の職員が焦りかえっている場にいきなり登場して優雅にテーブルを渡り歩いて「○○さん元気〜?」と言うだけ言って帰っていくとんちんかん上司とか
(寒いまでに浮かれているのはあんただけだよ、この状況を見てもその手で現場に入っていこうとしないのは一種のプライド?さすがに気に入った利用者にしか声をかけない所は改善されたのか)
「そやけど、××さんが入院してるから一人いないだけでもちょっとは楽やな、言ったら悪いけど」と微笑んで口にする二周り年上の職員とか
上記のような事柄がせわしなく頭の中で浮かんでは消えきらずにわだかまっている。特に最後のやつ。そういう風に職員に言わせてしまう事を人事面のひどさに対するエクスキューズにしようと思えば、できるのかもしれない。だけど心の中で思っても口にしないように、そちらには決して流れないようにと内心でのせめぎあいを抱えるのがこういう仕事に携わる上での最低限の努めなんじゃないか。まあ、言ったあとが面倒なので典型的なおばちゃんには口答えしません。
公開された日記という場においても日常の色々をあえて口にしない事で暗黙のうちに相手に良い連想を促す方法も、とれるのかもしれない。でもそれが美学ですと言外に滲ませるのが虚しくない程度に誰か注目してくれる人達がいるわけでもなし。私などは何も言わなければそれっきりだ。しかし、かといって仕事以外の私生活を鬱屈を撒き散らすだけで埋め尽くしてしまうのはどうか?相変わらずそちらしか選べない。
私が長期休暇をとった頃に辞めた同僚が職場に遊びに来て調子を訊いてくれる「最近どうですか」そこにリーダーが言った「いやーあかんねん」という言葉とか
(あかんって何がよ…職場では大丈夫な風にやってるつもりだけど信用されてないという事か。悪気なく不用意な発言をするあたりがリーダーの「ふさわしくなさ」だと一人で思っているが)
食事介助で二人の職員が焦りかえっている場にいきなり登場して優雅にテーブルを渡り歩いて「○○さん元気〜?」と言うだけ言って帰っていくとんちんかん上司とか
(寒いまでに浮かれているのはあんただけだよ、この状況を見てもその手で現場に入っていこうとしないのは一種のプライド?さすがに気に入った利用者にしか声をかけない所は改善されたのか)
「そやけど、××さんが入院してるから一人いないだけでもちょっとは楽やな、言ったら悪いけど」と微笑んで口にする二周り年上の職員とか
上記のような事柄がせわしなく頭の中で浮かんでは消えきらずにわだかまっている。特に最後のやつ。そういう風に職員に言わせてしまう事を人事面のひどさに対するエクスキューズにしようと思えば、できるのかもしれない。だけど心の中で思っても口にしないように、そちらには決して流れないようにと内心でのせめぎあいを抱えるのがこういう仕事に携わる上での最低限の努めなんじゃないか。まあ、言ったあとが面倒なので典型的なおばちゃんには口答えしません。
公開された日記という場においても日常の色々をあえて口にしない事で暗黙のうちに相手に良い連想を促す方法も、とれるのかもしれない。でもそれが美学ですと言外に滲ませるのが虚しくない程度に誰か注目してくれる人達がいるわけでもなし。私などは何も言わなければそれっきりだ。しかし、かといって仕事以外の私生活を鬱屈を撒き散らすだけで埋め尽くしてしまうのはどうか?相変わらずそちらしか選べない。
昨日は両足の筋肉痛に加えて、痛風のような痛みが右足にあって昨日は仕事以外の何にも取りかかる気が起きなかったが、今日起きたら少しましになっていた。
何かしら原因を求めるとすれば、その前日職場の歓送迎会に一緒にペアを組んだ新人の男性職員にも参加してもらおうと、居残ってその人の分の仕事を肩代わりして(というかあまりにほったらかしにされている入居者の方二人のために)やたら動き回っていたせい?と思えない事もないのだけど(そのくせ結局その男性は飲み会に現れず、憮然とした気持ちになった)、それだけの事で足がやられるのって…と自分の虚弱ぶりに呆れたり。とはいえ栄養不足も十分疑えるのでできるだけ簡単なご飯を作って食べています。
飲み会は9時すぎ参加だったので参加費をかなり免除されたのは助かった。あと、皆プロだな…と話を聴きながら自分との差を再確認。
*****
食事どき、トップのうちの一人がユニットに突然来てあまりの手の回らなさに今更驚いて帰っていった。以前から色々とんちんかんな所のある人なので「私は現場の事よく知ってるから」という台詞にもツッコミを入れる気も起こらずフーンと流すにとどめたが、上に報告するわ!という台詞にも幾度騙されてきたか…。契約や人件費の問題でそれはクリアできないと言っているのはあなた達なのでしょ?もはや「人手が足りない」という次元の問題ですらないのですが。
一方では次々グループホームや特養を新設している。リーダーが話すには、うちの施設長は経営や経済学のプロではあるが福祉施設の事には門外漢だったそうで、いまだにこの業界の事を学んでくれているかも怪しい気がする。
*****
久々に『アフタヌーン』を手に取ったけれど、物凄く買いづらい表紙だった。いつの間にか「神社のススメ」は終わっていたのですね…地味に好きだったんだけど。「ラブやん」と「江古田ちゃん」だけ先に読む。
*****
いっぱい夢を見る割にそれを断片的にしか記憶する事ができなくなっている。ワタナベ君という人の誕生日会に向かう途中にその人の死を知らされる/突然ゲームの中の映像に切り替わる/実家で物置を整理して良さげなTシャツを発見する/ニュースで報じられた殺人事件の中の当事者になっている/せわしなく電話をかけたり受けたり/…。
今日一日でこれだけ。今日は風呂に入って健康保険の振込みをして図書館に本を返してブックオフと古着屋に寄って…という計画、何一つ果たせず。全部億劫になって寝ていたらいつの間にか三時間も寝ていたせい。自分を引き止めていた強烈な念(世間や近しい人々に対する)がぷつっと切れて、どうしようもなく無気力な状態が続いている。
何かしら原因を求めるとすれば、その前日職場の歓送迎会に一緒にペアを組んだ新人の男性職員にも参加してもらおうと、居残ってその人の分の仕事を肩代わりして(というかあまりにほったらかしにされている入居者の方二人のために)やたら動き回っていたせい?と思えない事もないのだけど(そのくせ結局その男性は飲み会に現れず、憮然とした気持ちになった)、それだけの事で足がやられるのって…と自分の虚弱ぶりに呆れたり。とはいえ栄養不足も十分疑えるのでできるだけ簡単なご飯を作って食べています。
飲み会は9時すぎ参加だったので参加費をかなり免除されたのは助かった。あと、皆プロだな…と話を聴きながら自分との差を再確認。
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食事どき、トップのうちの一人がユニットに突然来てあまりの手の回らなさに今更驚いて帰っていった。以前から色々とんちんかんな所のある人なので「私は現場の事よく知ってるから」という台詞にもツッコミを入れる気も起こらずフーンと流すにとどめたが、上に報告するわ!という台詞にも幾度騙されてきたか…。契約や人件費の問題でそれはクリアできないと言っているのはあなた達なのでしょ?もはや「人手が足りない」という次元の問題ですらないのですが。
一方では次々グループホームや特養を新設している。リーダーが話すには、うちの施設長は経営や経済学のプロではあるが福祉施設の事には門外漢だったそうで、いまだにこの業界の事を学んでくれているかも怪しい気がする。
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久々に『アフタヌーン』を手に取ったけれど、物凄く買いづらい表紙だった。いつの間にか「神社のススメ」は終わっていたのですね…地味に好きだったんだけど。「ラブやん」と「江古田ちゃん」だけ先に読む。
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いっぱい夢を見る割にそれを断片的にしか記憶する事ができなくなっている。ワタナベ君という人の誕生日会に向かう途中にその人の死を知らされる/突然ゲームの中の映像に切り替わる/実家で物置を整理して良さげなTシャツを発見する/ニュースで報じられた殺人事件の中の当事者になっている/せわしなく電話をかけたり受けたり/…。
今日一日でこれだけ。今日は風呂に入って健康保険の振込みをして図書館に本を返してブックオフと古着屋に寄って…という計画、何一つ果たせず。全部億劫になって寝ていたらいつの間にか三時間も寝ていたせい。自分を引き止めていた強烈な念(世間や近しい人々に対する)がぷつっと切れて、どうしようもなく無気力な状態が続いている。
職場の健康診断の採血で吐き気をもよおしてしまう。採血が苦手そうな人に運悪く当たって、左腕と右腕に交互にゴムのチューブを巻きつけられて、もう何度目かわからない逡巡の末に左腕に(多分どちらも血管が浮かないならせめて利き腕ではない方でという理由で)決めた様子で、「ここかな…」という呟きが耳に入ってこちらの不安と緊張が一気に高まった瞬間には針を刺されていたのだけど、血を抜く瞬間にぴりぴりっと指先に痺れが走ったのがまた不安を煽って、それを申告したら「じゃあ今度は右腕から採ります」とさらっと言われた。何故!「じゃあ」って何ですか、失敗なら詫びてよ!それも腕の外側から、点滴用みたいなさっきと違う針で。物凄く痛かった。
その右腕から針を抜いてすぐに吐き気が襲ってきて、「気持ち悪いんですけど…」と言ったら物凄く慌てた勢いで二三人の人に抱えられて、あまりの物々しさに思わず動転し「そ、そんなんじゃないんですけど!」とよくわからない事を私はうわごとのように口にしながら、打ち合わせのために使っている和室に寝かされた。
寝ていたらすぐに気分は回復したのだけど、あの左手指の痺れがどうにも引っかかって、後々何らかの悪影響が出るのではないかと心配でならなかった。そうなった場合はどう責任とってくれるんだろうなどと、いつもの妄想癖で悪い方悪い方へとシミュレートしてしまう。結局あの吐き気と眩暈は貧血だったんだろうということで、平常時で上が90台という低血圧を普段は自覚せずに生活していたのだけどそれも関係あるのかな。あとで聞いたら後輩なんて三箇所から血を抜かれたとかで(当然倒れたらしい)、リーダーの腕はちょっと腫れてたし、去年採血にびびってた先輩を(この人は普段怖いので特に)大丈夫ですよ〜なんて私は笑っていたけど、そして一回献血してみたいなと思っていたけど、今後注射がちょっとしたトラウマになりそうです。
一番仲の良い同期の子が今秋中には退職するらしい。まだ上の人以外には言ってないけど、と話してくれた。ショック。もうとにかくショック。
その右腕から針を抜いてすぐに吐き気が襲ってきて、「気持ち悪いんですけど…」と言ったら物凄く慌てた勢いで二三人の人に抱えられて、あまりの物々しさに思わず動転し「そ、そんなんじゃないんですけど!」とよくわからない事を私はうわごとのように口にしながら、打ち合わせのために使っている和室に寝かされた。
寝ていたらすぐに気分は回復したのだけど、あの左手指の痺れがどうにも引っかかって、後々何らかの悪影響が出るのではないかと心配でならなかった。そうなった場合はどう責任とってくれるんだろうなどと、いつもの妄想癖で悪い方悪い方へとシミュレートしてしまう。結局あの吐き気と眩暈は貧血だったんだろうということで、平常時で上が90台という低血圧を普段は自覚せずに生活していたのだけどそれも関係あるのかな。あとで聞いたら後輩なんて三箇所から血を抜かれたとかで(当然倒れたらしい)、リーダーの腕はちょっと腫れてたし、去年採血にびびってた先輩を(この人は普段怖いので特に)大丈夫ですよ〜なんて私は笑っていたけど、そして一回献血してみたいなと思っていたけど、今後注射がちょっとしたトラウマになりそうです。
一番仲の良い同期の子が今秋中には退職するらしい。まだ上の人以外には言ってないけど、と話してくれた。ショック。もうとにかくショック。
blackoutfallout
2006年9月6日 お仕事仕事行って帰ってきて思いだすのは福祉専攻の学生に紛れ込んで受講した老人福祉論などの講義の事で、その中では老いる事の力や豊かさについて熱心に語られていたのだけど(それは痴呆―「認知症」という言葉にはやはり賛同できないので―があったとしても/あってこそ)、ずっと胸に留めておいて折にふれて立ち戻らないといけない理想というものがある(という姿勢もそこには含まれているんだなと最終的には解釈した)事にはとてもうなづきつつも、先生がたの言葉が虚ろに響く瞬間もやはりある。語られていなかった事が(なにも蓋するようなものでもなかったと思うのだけど)あまりに多すぎた気がするのだ。
若い世代のやるべきことって、書物や理想に囲まれた学問の場と生身の人間を相手にする現場とをバランスよく折衷することだと思わされたりもする。
つまり、何で落ち込んでもやもやしているのかを手際よく言葉に置き換えられないので、寝ます。いくつかの場面が頭の中で重なって、できるものなら年はとりたくない、どうせなら徹底的に忘我の境地へ入りたいと何度目かわからないが強烈に思わされた。ひろい愛や寛容が足りないんだよな、要するに。頭で考えるだけじゃできないな。
若い世代のやるべきことって、書物や理想に囲まれた学問の場と生身の人間を相手にする現場とをバランスよく折衷することだと思わされたりもする。
つまり、何で落ち込んでもやもやしているのかを手際よく言葉に置き換えられないので、寝ます。いくつかの場面が頭の中で重なって、できるものなら年はとりたくない、どうせなら徹底的に忘我の境地へ入りたいと何度目かわからないが強烈に思わされた。ひろい愛や寛容が足りないんだよな、要するに。頭で考えるだけじゃできないな。
ニタさんというお婆さんは忘我の境地にいるような人。悟りと言ってもいいかもしれない。俗世の欲から解き放たれたみたいに脂の抜け落ちた表情で、何にもこだわりを持たないがただ一つだけ、ゆっくり廊下を往復することが、ほとんどライフワークと化しているほどニタさんという人の一部となっている。
目的があるようでもなく、自分の中の「自然で心地良い」在り方が、歩くという形となって表れているのだと思う。黙々と純粋な歩みを歩むその足がどこの時代のどの土地を、時間を踏みしめているのかは窺い知れないけど、こちらの呼び声に少し歩みを止めて独特のビブラートの効いた声で「ああ〜あんたか〜?」と短い返事でこたえてくれ、またすぐ歩き出す姿から醸し出されるとぼけた雰囲気に癒される。年取ってあそこまでに達する事ができている人はあまり見当たらない。将来ボケボケにボケてしまったとしても、私や先輩がニタさんに感じるのと同じように、周りから「あんな風になれるならいいねえ」と微笑んでもらえるような、無心で可愛いボケかたができるならいいですねと思う。ま、無理そうだけど(すっごいいじわるヒステリックばばあになりそうだ)。
と書いて、また前に書いた事を蒸し返すようだけど、認知症と言う新語を便宜上ではなく心から支持する方々は「ボケる」という言い方を併用しておられるのか(併用するなら矛盾には当たらないのか、だって「呆ける」という字)、というよりもどんな言い替えによってあのある種のダイナミズムや生々しさ(うつくしい/いとわしいものとしての)を内包することが可能なのかが気になりますが、私もしつこいですねどうも。すみません。敬意を払っていますということの端的な表し方としては有効で簡単なのかもねと思ってみたり。
だけどこんな気持ち悪い事を考えながら仕事しているのも私ぐらいなものだろうな。明日もせっせと仕事に励みます。職場は当然涼しくしてありますが動いているうちに尋常じゃない汗をかきます。何か最後に書きたい事があったはずだけど、今こうしてここに差し掛かる頃には忘れてしまったみたい。
目的があるようでもなく、自分の中の「自然で心地良い」在り方が、歩くという形となって表れているのだと思う。黙々と純粋な歩みを歩むその足がどこの時代のどの土地を、時間を踏みしめているのかは窺い知れないけど、こちらの呼び声に少し歩みを止めて独特のビブラートの効いた声で「ああ〜あんたか〜?」と短い返事でこたえてくれ、またすぐ歩き出す姿から醸し出されるとぼけた雰囲気に癒される。年取ってあそこまでに達する事ができている人はあまり見当たらない。将来ボケボケにボケてしまったとしても、私や先輩がニタさんに感じるのと同じように、周りから「あんな風になれるならいいねえ」と微笑んでもらえるような、無心で可愛いボケかたができるならいいですねと思う。ま、無理そうだけど(すっごいいじわるヒステリックばばあになりそうだ)。
と書いて、また前に書いた事を蒸し返すようだけど、認知症と言う新語を便宜上ではなく心から支持する方々は「ボケる」という言い方を併用しておられるのか(併用するなら矛盾には当たらないのか、だって「呆ける」という字)、というよりもどんな言い替えによってあのある種のダイナミズムや生々しさ(うつくしい/いとわしいものとしての)を内包することが可能なのかが気になりますが、私もしつこいですねどうも。すみません。敬意を払っていますということの端的な表し方としては有効で簡単なのかもねと思ってみたり。
だけどこんな気持ち悪い事を考えながら仕事しているのも私ぐらいなものだろうな。明日もせっせと仕事に励みます。職場は当然涼しくしてありますが動いているうちに尋常じゃない汗をかきます。何か最後に書きたい事があったはずだけど、今こうしてここに差し掛かる頃には忘れてしまったみたい。
仕事の前に少しテレビを見て出かける。「徹底検証・死のプール」「悪魔の穴」という予想通りの煽り方にうんざりする。本当にそれは「検証」なのかなあ。もちろん市はこういう事態を予測して管理にもう少し意識的になるべきだったし、当事者だけでなく実際に子を持つ親にとっても辛い事件だろうと思った(でもこの子の親か保護者的立場の人は側についてなかったの?と思うんですが、テレビ的にはそんな事はどうでもいいのかも。なにより悲しみのただ中にいる親に責任の一端を問う言葉を口にする事は誰にもできるわけないし)。
ただマスコミやコメンテーターが過剰に騒ぎ立てる態度には、それが彼らの役割だとしてもやっぱり冷ややかに眺めてしまうというか胡散臭いというか。死を悼みずさんさを「きちんと」糾弾するというのは重要であるのに、あのような態度として表れてくるととたんにズレや違和感を覚える。ワールドカップ期間に、実はサッカーなんて本当はどうでも良さそうな俄かファン達がお祭り騒ぎに便乗してわーわーやっているのを見た時にもよく似た不快感を覚えた。ブラウン管の前にいる視聴者もその思いを代弁するとでも言うかのようなマスコミ関係者らも、色々な事件が自分達にとって切実なものか否かに関しては不問にして、ただ眉をひそめてみせたいだけなのではと感じる。そして世の中はもはや信用できないもので私達は弱者で脅かされてばかりだと言いたいのだ(←この辺に偏見に満ちた私のものの見方の歪みが顕著に。)。
などと半分思い込みを元にしてぼやく私も所詮は大差ないのだ、マスコミやそれにふわふわと同調する人達に対する偏見から抜け出せない、一歩下がってそういう自分を見られない点では。ほぼ勢いで上にだーっと書いたものも冷静になって読み返すとアラが沢山見つかりそうな予感が早くもしている。建設的に考える事、それについて是非にでも何か言いたいかどうかを自問する事(無責任に話のネタにしない事)、軽薄に何でも口走らず自分を推し留める事って難しいと思った。
ちなみにそれは「スーパーモーニング」だったのだけど、見比べて「とくダネ」の方が内容はいい気はするけど何故か好きになれないんだよな。
**********
昨日と今日は3月以来久々となる枠で8.5〜9時間ほど働いて、緊張して動き回ってくたくた。最近日によって2ユニットを行き来しているが、片方のユニットがいよいよ大変なので、2回ほどそちらへ派遣されて手伝う。新人さんの仕事を残って手伝って、ああ2日間徹底的に働いたなーと変な充実感を味わっていたのだけど、早出のリーダーなんか恐ろしい事に9時まで残っていた。リーダーはWBAの始めの部分を見てから帰っていったので、私も雑談しながら少しだけ見たけれど、無礼で威嚇的なのがかっこいいなんてのは質の悪いドラマや漫画の見すぎなんじゃないの。ああいう態度をもてはやす若者達もちょっと。何だかやけにいらいらした日記、ごめんなさい。勝って両親への感謝を述べて感極まって泣くところの方が肩透かし食らった気がしたけどまだよかった。ああいう顔を前面に出すのはかっこ悪いのでしょうか。
ただマスコミやコメンテーターが過剰に騒ぎ立てる態度には、それが彼らの役割だとしてもやっぱり冷ややかに眺めてしまうというか胡散臭いというか。死を悼みずさんさを「きちんと」糾弾するというのは重要であるのに、あのような態度として表れてくるととたんにズレや違和感を覚える。ワールドカップ期間に、実はサッカーなんて本当はどうでも良さそうな俄かファン達がお祭り騒ぎに便乗してわーわーやっているのを見た時にもよく似た不快感を覚えた。ブラウン管の前にいる視聴者もその思いを代弁するとでも言うかのようなマスコミ関係者らも、色々な事件が自分達にとって切実なものか否かに関しては不問にして、ただ眉をひそめてみせたいだけなのではと感じる。そして世の中はもはや信用できないもので私達は弱者で脅かされてばかりだと言いたいのだ(←この辺に偏見に満ちた私のものの見方の歪みが顕著に。)。
などと半分思い込みを元にしてぼやく私も所詮は大差ないのだ、マスコミやそれにふわふわと同調する人達に対する偏見から抜け出せない、一歩下がってそういう自分を見られない点では。ほぼ勢いで上にだーっと書いたものも冷静になって読み返すとアラが沢山見つかりそうな予感が早くもしている。建設的に考える事、それについて是非にでも何か言いたいかどうかを自問する事(無責任に話のネタにしない事)、軽薄に何でも口走らず自分を推し留める事って難しいと思った。
ちなみにそれは「スーパーモーニング」だったのだけど、見比べて「とくダネ」の方が内容はいい気はするけど何故か好きになれないんだよな。
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昨日と今日は3月以来久々となる枠で8.5〜9時間ほど働いて、緊張して動き回ってくたくた。最近日によって2ユニットを行き来しているが、片方のユニットがいよいよ大変なので、2回ほどそちらへ派遣されて手伝う。新人さんの仕事を残って手伝って、ああ2日間徹底的に働いたなーと変な充実感を味わっていたのだけど、早出のリーダーなんか恐ろしい事に9時まで残っていた。リーダーはWBAの始めの部分を見てから帰っていったので、私も雑談しながら少しだけ見たけれど、無礼で威嚇的なのがかっこいいなんてのは質の悪いドラマや漫画の見すぎなんじゃないの。ああいう態度をもてはやす若者達もちょっと。何だかやけにいらいらした日記、ごめんなさい。勝って両親への感謝を述べて感極まって泣くところの方が肩透かし食らった気がしたけどまだよかった。ああいう顔を前面に出すのはかっこ悪いのでしょうか。
暑中お見舞申し上げます
2006年7月31日 お仕事
小学生の親戚の子に暑中見舞を送る。別に季節ごとの挨拶に敏感なんてわけでもなく(年賀状は凄くめんどくさい)、単にロフトで可愛い立体のカードを見つけたから。以前の私は贈り物なんかに無頓着だったわけだけど、探してみれば色んな素敵なものがあって、こういうものを贈ってみたい・贈られてみたいという気にさせられる。
もう一枚、猫が畳に寝転んだのどかな葉書もあって迷った末両方買う。本物の畳を貼り付けた分厚い葉書で、ちゃんとい草のにおいがしたのに感動。これは自分用にとっておこう。
**********
仕事。年配の新人さんの事で先輩達が呆れたり困惑したりしている。最近入所された胃婁の方に対する介護があやふやで、傍から見ていてもだいぶ恐ろしい手つきになっている事を筆頭に、覚えられていない事が山積みで折角のメモも書き散らすだけだったり失くしてしまったりという状態らしい。
8月中は学生さんが実習で結構抜けるので、物凄く大変な体制になる。10人中9人が食事に関して全介助或いは半介助という状態で、1人の職員と1人のバイトで対処するという無茶を乗り越えないといけない。そもそも「無茶をする」という事自体が人を相手にする仕事において存在するのが問題。この配置はあまりにもおかしすぎるので改善の要求を書類で提出するという話をして、朝から仕事していたリーダーはようやく帰っていった。っていうか私が来月多めに出勤してもいいんですけどね。言えばよかったかも、それ。
今日もまた二人体制でいつもの1.5倍ぐらいの気合を入れて動く。今日一緒に働いた先輩とはけなし文句やからかいを互いに浴びせあう(黙ってるのも感じが悪いかと思って相手に応酬しているうちにそうなった)のが日常になっている。だけどそれが面倒になったところに、デイルームに流れるお笑い番組に麒麟が出てきたのを目の端に留めて「そんな事言うなら私は今から漫才を見ます」と言うと「冗談やって、お前〜」といきなりわき腹を突かれる。セクハラでは、って言うのももはやナンセンスで自意識過剰な感じ。悪態の限りをつきまくってはいるけど、「でもこれでAさんと2人勤務が当たったらぞっとするわ」とある学生さんを名指しであげるので、流石に名指しは…と思いながら、では私は一応は使える人間なのかしらと若干いい気になる。
人から評価される・されないという違いを意識するごとに、以前はただいじけるだけの人間だった。色んな人がいて色んな評価や評判を受けているのだなーとこの職場で目の当たりにするが、その概ねカラッとした評価が的外れまたは陰湿である事はまずなくて、それなら何の勘繰りもせずやるべき事にただ徹するだけだなという感じ。現在の職場の人間関係は私にとっては風通しがよく快適。
もう一枚、猫が畳に寝転んだのどかな葉書もあって迷った末両方買う。本物の畳を貼り付けた分厚い葉書で、ちゃんとい草のにおいがしたのに感動。これは自分用にとっておこう。
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仕事。年配の新人さんの事で先輩達が呆れたり困惑したりしている。最近入所された胃婁の方に対する介護があやふやで、傍から見ていてもだいぶ恐ろしい手つきになっている事を筆頭に、覚えられていない事が山積みで折角のメモも書き散らすだけだったり失くしてしまったりという状態らしい。
8月中は学生さんが実習で結構抜けるので、物凄く大変な体制になる。10人中9人が食事に関して全介助或いは半介助という状態で、1人の職員と1人のバイトで対処するという無茶を乗り越えないといけない。そもそも「無茶をする」という事自体が人を相手にする仕事において存在するのが問題。この配置はあまりにもおかしすぎるので改善の要求を書類で提出するという話をして、朝から仕事していたリーダーはようやく帰っていった。っていうか私が来月多めに出勤してもいいんですけどね。言えばよかったかも、それ。
今日もまた二人体制でいつもの1.5倍ぐらいの気合を入れて動く。今日一緒に働いた先輩とはけなし文句やからかいを互いに浴びせあう(黙ってるのも感じが悪いかと思って相手に応酬しているうちにそうなった)のが日常になっている。だけどそれが面倒になったところに、デイルームに流れるお笑い番組に麒麟が出てきたのを目の端に留めて「そんな事言うなら私は今から漫才を見ます」と言うと「冗談やって、お前〜」といきなりわき腹を突かれる。セクハラでは、って言うのももはやナンセンスで自意識過剰な感じ。悪態の限りをつきまくってはいるけど、「でもこれでAさんと2人勤務が当たったらぞっとするわ」とある学生さんを名指しであげるので、流石に名指しは…と思いながら、では私は一応は使える人間なのかしらと若干いい気になる。
人から評価される・されないという違いを意識するごとに、以前はただいじけるだけの人間だった。色んな人がいて色んな評価や評判を受けているのだなーとこの職場で目の当たりにするが、その概ねカラッとした評価が的外れまたは陰湿である事はまずなくて、それなら何の勘繰りもせずやるべき事にただ徹するだけだなという感じ。現在の職場の人間関係は私にとっては風通しがよく快適。
シロップに関してはアサミさんのとこでコメント書いて気が済んだ、ような済むわけねえよ!なような。各アルバムごとが見事に完結しているイメージが強いのだから、せめて「She was beautiful」は収録しないで欲しかったです。同じ事書くけれど何故数ある新曲をほっぽり出して超初期の「向日葵」を収録?ますます怪しい。某スレの前からなかなか動けません。
ここ数日間はシロップ関連ワードでばんばんヒットしまくっている。解散したらマジでしばらく寝込むかも。
**********
CDのクロスレビューサイトに、18日に書いたプラの「シャンデリア」の感想が転載されているのを発見。
http://www.arcryte.com/review/review-072006-cross.html#072006-plastictree-chandelier2006
数あるサイトからあんな愚痴っぽいのを選んでくれたのはとても嬉しい。事前に一報あればもっと嬉しかったです。A.C.T.のジャケットなんか怖いよ…。
**********
仕事中に来月の勤務のことで上司に呼び止められる。上司としては徐徐に勤務形態を常勤の頃の状態にまで戻す意向だったようで、私としては何が何でも週5で働きたいわけではない、とやや遠回しな感じで伝えると、上司にはそれが意外だった様子だった。ともあれ、来月は以前のような責任の強いポジションですこーしずつ働く事になりそう。
今のところ新人歓迎会はやらないようだ、というかそれどころじゃない雰囲気がぴりぴりと立ち込めている。考えてみれば、私が関わっている2ユニットだけで新人が5人も配属になっている。そのうち2人は一人立ちのめどが立たないうちにどんどん送り出されていってしまっているという現状がある。覚えの遅い人をゆっくり教育するだけのゆとりがないのだ。人の命に関わる職場にあって、これはおかしな話かもとは私も思うけど、現場を見ていると私のような立場の人間がそういう正論は易々とは吐けない。皆とっくにわかっている事だから。
うちの職場、私が採用になった頃に比べてどんどん大変になっている気がするよ。新規開拓ばっかりやって、何やってんのかな施設長。
ここ数日間はシロップ関連ワードでばんばんヒットしまくっている。解散したらマジでしばらく寝込むかも。
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CDのクロスレビューサイトに、18日に書いたプラの「シャンデリア」の感想が転載されているのを発見。
http://www.arcryte.com/review/review-072006-cross.html#072006-plastictree-chandelier2006
数あるサイトからあんな愚痴っぽいのを選んでくれたのはとても嬉しい。事前に一報あればもっと嬉しかったです。A.C.T.のジャケットなんか怖いよ…。
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仕事中に来月の勤務のことで上司に呼び止められる。上司としては徐徐に勤務形態を常勤の頃の状態にまで戻す意向だったようで、私としては何が何でも週5で働きたいわけではない、とやや遠回しな感じで伝えると、上司にはそれが意外だった様子だった。ともあれ、来月は以前のような責任の強いポジションですこーしずつ働く事になりそう。
今のところ新人歓迎会はやらないようだ、というかそれどころじゃない雰囲気がぴりぴりと立ち込めている。考えてみれば、私が関わっている2ユニットだけで新人が5人も配属になっている。そのうち2人は一人立ちのめどが立たないうちにどんどん送り出されていってしまっているという現状がある。覚えの遅い人をゆっくり教育するだけのゆとりがないのだ。人の命に関わる職場にあって、これはおかしな話かもとは私も思うけど、現場を見ていると私のような立場の人間がそういう正論は易々とは吐けない。皆とっくにわかっている事だから。
うちの職場、私が採用になった頃に比べてどんどん大変になっている気がするよ。新規開拓ばっかりやって、何やってんのかな施設長。
なんだか最近、胃腸の調子がおかしかったり変な時間に食欲がわいたり。日付の変わる頃になって晩ご飯のつもりのうどんをすすっておりました。
しばらく土日はランダムで8時間勤務が入りそう。今日は先週ほどしんどくはなかった。土曜日のこの枠はわりとフリーに動けるので、新人さんの手の回らない部分をフォローしたり色々。入浴介助中にふと気付くと暖房がフルパワーで運転されていて蒸し風呂度アップ。先輩(男)のいたずらと戦う「消す→つける→消す→つける」の無限ループ。この前「小学生ですか」と言ってみたら返す言葉もなく笑うしかなかったらしい。
その先輩が不意に40代半ばくらいのある新人さんのことで愚痴をもらすので、えっあの人できる人に見えるのにと初めてわかって驚く。でもその時に引き合いに出されるのが「○○(私)よりも大変やわ」という調子なので、また私自身私の教育はかなり疲れただろうとよくわかっているので、自分からそのことは言っておくべきだとの幾らかの計算もありつつ「まあ私も人のことは言えないですけど」と前置きすると「当たり前やぞお前こら」と冗談っぽくだが即座に返されるのだった。言われるとちょっとしょげる、いやそれほどでもないか、先輩も私に気を遣ってそういう役目をあえて買って出ているわけでもあり。
ともあれ、業務終了後の先輩とその新人さんとのやり取りを遠くで仕事をしながら眺めていると、先輩の言うとおりケア以前に色々と困難が存在している様子だった。穏やかな口調で返しながら目だけはこっちをガン見している先輩。今日はパソコンの操作方法や記録での文体まで逐一質問されていて、イライラのせいかいつの間にかタメ口になっていた。
こういう状況に乗じてとでも言えそうな勢いで、実は私が信じているほど実際には慎み深くもない私の本性から、新人さんの挙動について軽薄にも何か口走ってしまいそうな衝動がわいてくるのだけど、それだけは何とか自重する。同じ意見を持つ人達に媚びるような調子のいい行いとして、私自身には映るからかもしれないし、かつての私に手のひらを返し私自身を損なう態度のようでもあるからかもしれない。言われる側(この場合は新人さん達)に尊大な態度や悪意が感じられない場合なら、是非にでも何かを言いたいかどうかを考えることで自分を押し留めておきたい。
しばらく土日はランダムで8時間勤務が入りそう。今日は先週ほどしんどくはなかった。土曜日のこの枠はわりとフリーに動けるので、新人さんの手の回らない部分をフォローしたり色々。入浴介助中にふと気付くと暖房がフルパワーで運転されていて蒸し風呂度アップ。先輩(男)のいたずらと戦う「消す→つける→消す→つける」の無限ループ。この前「小学生ですか」と言ってみたら返す言葉もなく笑うしかなかったらしい。
その先輩が不意に40代半ばくらいのある新人さんのことで愚痴をもらすので、えっあの人できる人に見えるのにと初めてわかって驚く。でもその時に引き合いに出されるのが「○○(私)よりも大変やわ」という調子なので、また私自身私の教育はかなり疲れただろうとよくわかっているので、自分からそのことは言っておくべきだとの幾らかの計算もありつつ「まあ私も人のことは言えないですけど」と前置きすると「当たり前やぞお前こら」と冗談っぽくだが即座に返されるのだった。言われるとちょっとしょげる、いやそれほどでもないか、先輩も私に気を遣ってそういう役目をあえて買って出ているわけでもあり。
ともあれ、業務終了後の先輩とその新人さんとのやり取りを遠くで仕事をしながら眺めていると、先輩の言うとおりケア以前に色々と困難が存在している様子だった。穏やかな口調で返しながら目だけはこっちをガン見している先輩。今日はパソコンの操作方法や記録での文体まで逐一質問されていて、イライラのせいかいつの間にかタメ口になっていた。
こういう状況に乗じてとでも言えそうな勢いで、実は私が信じているほど実際には慎み深くもない私の本性から、新人さんの挙動について軽薄にも何か口走ってしまいそうな衝動がわいてくるのだけど、それだけは何とか自重する。同じ意見を持つ人達に媚びるような調子のいい行いとして、私自身には映るからかもしれないし、かつての私に手のひらを返し私自身を損なう態度のようでもあるからかもしれない。言われる側(この場合は新人さん達)に尊大な態度や悪意が感じられない場合なら、是非にでも何かを言いたいかどうかを考えることで自分を押し留めておきたい。