深夜から朝にかけて、気持が悪くなってもどす事がここ数ヶ月で増えた。それで仕事を休ませてもらう。でももどしながらも出勤する事の方がやっぱり多いのを思うと、こうして身勝手にエクスキューズを自分に与えているだけの気がして…。
うちのユニットは比較的ひっそりしている。人が穏やかに暮らすための静けさではなく、どこか無機質な。痴呆だけで要介護度5ぐらいいく人(数週間前そんな話を職場でした)の多いユニットにあって、他ユニットを通りかかるたびに、例えどんなにその人の生きる時間軸があっちこっち飛んでも話のすじが通らなくても、それはそれでまた愛せるように思ったりする。ひとまとまりの文を喋ってくれるだけでも、取っ掛かりができる分いいなあ…みたいな(こんな言い方する時点でもう駄目だ…私は)。
物言わぬ人こそこちらで気を配っていくべきだというリーダーの話を、私はまだ理屈でしかわからない。
本音をむき出しにして良いならどこまでも冷淡になれそうな自分を意識する。愛情度が根本的に足りていないのではと、思いを馳せる。
Mさんという大好きなじいさんがいる。まあ今まで色々あった人で、たまにゆっくり耳を傾ける暇のある時に昔の話を聴くと本当に面白い。そっけなくて脂っ気のなくて、つかみ所がないキャラクターの人。
この人がいなくなったら、正直私はこのユニットへの執着や思い入れもどこまで保てるかわからない。Mさんでバランスをとっているところがある。
気分転換にAudioscrobbler(http://www.audioscrobbler.com/)というのをいじってみたが、さっぱりわからず余計いらいらする。
どこまでも心もとない。公私共にやるべき事をずっと先延ばしにしている。(秘密日記も書けていなくて申し訳ない…)自分の残酷性がいつどんなきっかけで溢れ出すか、という妄想にずっととりつかれている。それでひやひやして危うい。
うちのユニットは比較的ひっそりしている。人が穏やかに暮らすための静けさではなく、どこか無機質な。痴呆だけで要介護度5ぐらいいく人(数週間前そんな話を職場でした)の多いユニットにあって、他ユニットを通りかかるたびに、例えどんなにその人の生きる時間軸があっちこっち飛んでも話のすじが通らなくても、それはそれでまた愛せるように思ったりする。ひとまとまりの文を喋ってくれるだけでも、取っ掛かりができる分いいなあ…みたいな(こんな言い方する時点でもう駄目だ…私は)。
物言わぬ人こそこちらで気を配っていくべきだというリーダーの話を、私はまだ理屈でしかわからない。
本音をむき出しにして良いならどこまでも冷淡になれそうな自分を意識する。愛情度が根本的に足りていないのではと、思いを馳せる。
Mさんという大好きなじいさんがいる。まあ今まで色々あった人で、たまにゆっくり耳を傾ける暇のある時に昔の話を聴くと本当に面白い。そっけなくて脂っ気のなくて、つかみ所がないキャラクターの人。
この人がいなくなったら、正直私はこのユニットへの執着や思い入れもどこまで保てるかわからない。Mさんでバランスをとっているところがある。
気分転換にAudioscrobbler(http://www.audioscrobbler.com/)というのをいじってみたが、さっぱりわからず余計いらいらする。
どこまでも心もとない。公私共にやるべき事をずっと先延ばしにしている。(秘密日記も書けていなくて申し訳ない…)自分の残酷性がいつどんなきっかけで溢れ出すか、という妄想にずっととりつかれている。それでひやひやして危うい。
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なんか寝られない。寝ても大体仕事がらみの夢なのがきついな。
お盆周辺は休み希望者が集中するので、少し希望日をずらしてもらえないかとサブマネさんに頼まれる。しかしこれで就職後初めての三連勤がもらえる。
その時に有休がもう残っていないと知らされてうっそーとなる。前に「まだありますよー」「あーそうですかー」と会話していたのに、正確には0.5日のみだそう。五月中に休みやら早退やらして凄い勢いで使ったせいだ。辞める覚悟だったのでそれでも構わないと思っていたのだった。
周囲の何人かの人は、持ち直してくれたと喜んでくれたけど、それが即今後も大丈夫という事を意味はしないんです…と思ってみる。
ある男性利用者の事で会議をした。詳しく書こうかと思ったがどうでもいいわなと途中で面倒になる。ただ他ユニットで喧嘩して今の所に移されたというわけなので、相当の事態だったのだろうなと推測する。
ほぼ全職員から嫌われる利用者ってよっぽどだと、わかってもらえるだろうか…と思いながら書くけれど(そんなに興味をひく話題でもないと思いつつ)、他人への依存がかなり重くて、自分の事が何もかも一番でないと気が済まずに怒鳴ったり手が出たりする。現在の自立度維持のためにできる事はやってほしいけど、自分の意のままにならない事については「やかましい!」とはねつける(全介助の可能性を想像すると…なにせ80kgあるので…)。執着心が桁外れに物凄い。それで何人かの職員は限界に来ているという。
その人とは今のところ、無茶な要求やセクハラな態度は何やかんやとかわしつつ、出来るだけ下手に出て時々おだてたりして無難にやっている。なので
「かわしかた上手いよなあ」「もうあの人の事は任せた」
「いやそれは相当荷が重いですわ」
とか言われたり返したりしている。
私とその人という狭い関係はそれで良いかもしれない。だけど「職員を呼ぶ時は大抵大声で怒鳴る」「他利用者に喧嘩をふっかける」の二点でユニット全体の雰囲気が悪くなっていて、「あの人が来る前は平和やったのに…」の声を何人かの利用者から聞いた時に、なまじその男性とそこそこ良好にやっていけているせいで、全体を通しての視点を持てていなかったな…と思わされたのだった。
また本人についても、「○○さんはようしてくれるのにお前ときたら…」と結果的に各職員に対しての感情が大きく割れるのを私が助長してはないかななどと思う…。と言って私がそっけない接し方をしていく必要はないのだろうけど。
その人に関するカンファレンス用紙をもらったがなんにも書けていない。項目が多すぎて、どの問題に絞ればいいか途方もなくて…。
というかその人の事を考えるだけで面倒すぎて…。
お盆の事も含めて親と電話中に、「のん気なところがあるなあ」と別にネガティブなニュアンスではなく言われたのだけど、心の深いところで物事をとらえて処理しようとしていない精神状態が、表面上はひょうひょうとしてのん気なように映るのかもしれない。自然とそうなるかつとめてそう振舞うか、どっちにしても重篤なまでに悩んでぶっつぶれている様子ってあまり見せたくないのだよね。
上に書いた利用者に対しても、そういう深刻さに欠けた気持でいるおかげでダメージを受けずに接する事ができているのかもしれない、と思ったりする。いいのか悪いのか。
お盆周辺は休み希望者が集中するので、少し希望日をずらしてもらえないかとサブマネさんに頼まれる。しかしこれで就職後初めての三連勤がもらえる。
その時に有休がもう残っていないと知らされてうっそーとなる。前に「まだありますよー」「あーそうですかー」と会話していたのに、正確には0.5日のみだそう。五月中に休みやら早退やらして凄い勢いで使ったせいだ。辞める覚悟だったのでそれでも構わないと思っていたのだった。
周囲の何人かの人は、持ち直してくれたと喜んでくれたけど、それが即今後も大丈夫という事を意味はしないんです…と思ってみる。
ある男性利用者の事で会議をした。詳しく書こうかと思ったがどうでもいいわなと途中で面倒になる。ただ他ユニットで喧嘩して今の所に移されたというわけなので、相当の事態だったのだろうなと推測する。
ほぼ全職員から嫌われる利用者ってよっぽどだと、わかってもらえるだろうか…と思いながら書くけれど(そんなに興味をひく話題でもないと思いつつ)、他人への依存がかなり重くて、自分の事が何もかも一番でないと気が済まずに怒鳴ったり手が出たりする。現在の自立度維持のためにできる事はやってほしいけど、自分の意のままにならない事については「やかましい!」とはねつける(全介助の可能性を想像すると…なにせ80kgあるので…)。執着心が桁外れに物凄い。それで何人かの職員は限界に来ているという。
その人とは今のところ、無茶な要求やセクハラな態度は何やかんやとかわしつつ、出来るだけ下手に出て時々おだてたりして無難にやっている。なので
「かわしかた上手いよなあ」「もうあの人の事は任せた」
「いやそれは相当荷が重いですわ」
とか言われたり返したりしている。
私とその人という狭い関係はそれで良いかもしれない。だけど「職員を呼ぶ時は大抵大声で怒鳴る」「他利用者に喧嘩をふっかける」の二点でユニット全体の雰囲気が悪くなっていて、「あの人が来る前は平和やったのに…」の声を何人かの利用者から聞いた時に、なまじその男性とそこそこ良好にやっていけているせいで、全体を通しての視点を持てていなかったな…と思わされたのだった。
また本人についても、「○○さんはようしてくれるのにお前ときたら…」と結果的に各職員に対しての感情が大きく割れるのを私が助長してはないかななどと思う…。と言って私がそっけない接し方をしていく必要はないのだろうけど。
その人に関するカンファレンス用紙をもらったがなんにも書けていない。項目が多すぎて、どの問題に絞ればいいか途方もなくて…。
というかその人の事を考えるだけで面倒すぎて…。
お盆の事も含めて親と電話中に、「のん気なところがあるなあ」と別にネガティブなニュアンスではなく言われたのだけど、心の深いところで物事をとらえて処理しようとしていない精神状態が、表面上はひょうひょうとしてのん気なように映るのかもしれない。自然とそうなるかつとめてそう振舞うか、どっちにしても重篤なまでに悩んでぶっつぶれている様子ってあまり見せたくないのだよね。
上に書いた利用者に対しても、そういう深刻さに欠けた気持でいるおかげでダメージを受けずに接する事ができているのかもしれない、と思ったりする。いいのか悪いのか。
男性同士の喧嘩が前触れもなく始まり、矛先がちょっとしたところから職員に向く。ひたすらあわわあわわとなる私と隣ユニットの職員さん(ヘルプで来てくれているため不慣れ)。
激怒した末に車椅子に手がかかった時には(この人は漕ぐのがかなり早いので)「これは、殴られるか私!」とびびった。かなり本気で。
その人は最終的に「怒ってた?誰が?」とか言うし…(機嫌直してくれたのは嬉しいけど…orz)
もう一人は怒りがおさまらない様子で、帰る間際までさっきの喧嘩とは関係ない話題で延々怒鳴りながら詰め寄るし…ループにつぐループでもう…。
それを記録のために文字に起こしてたら物凄い時間になってるし。
「迎えに行く」と言っといて駅に着いたら誰もいないし(とんだとばっちり)
なのに明日は早出だし…。
あとで夜勤さんに「そういう時は主任を呼ばなー」とさらっと言われる。第三者が必要なのは冷静に考えればわかるんだけどさ…そんな判断力はすっかりなくしてましたさ…。
喧嘩は時々あるものの、今回のはあまりの剣幕だったのでくたくたになった。正直ちょっと泣いたよ…人のおらん所で。
あー今日は死んだ。明後日の祇園祭を楽しみにしようと言い聞かせつつ、とっとと寝る。
激怒した末に車椅子に手がかかった時には(この人は漕ぐのがかなり早いので)「これは、殴られるか私!」とびびった。かなり本気で。
その人は最終的に「怒ってた?誰が?」とか言うし…(機嫌直してくれたのは嬉しいけど…orz)
もう一人は怒りがおさまらない様子で、帰る間際までさっきの喧嘩とは関係ない話題で延々怒鳴りながら詰め寄るし…ループにつぐループでもう…。
それを記録のために文字に起こしてたら物凄い時間になってるし。
「迎えに行く」と言っといて駅に着いたら誰もいないし(とんだとばっちり)
なのに明日は早出だし…。
あとで夜勤さんに「そういう時は主任を呼ばなー」とさらっと言われる。第三者が必要なのは冷静に考えればわかるんだけどさ…そんな判断力はすっかりなくしてましたさ…。
喧嘩は時々あるものの、今回のはあまりの剣幕だったのでくたくたになった。正直ちょっと泣いたよ…人のおらん所で。
あー今日は死んだ。明後日の祇園祭を楽しみにしようと言い聞かせつつ、とっとと寝る。
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自分の発する言葉がしょっちゅう胡散臭く響くのを意識する。真剣さが足りないとでもいうか。それは、自分がいったん安全なところに置かれるとものの見方に緩みが出てしまうせいだと思う。
目の前の相手に全力を賭する気概に欠ける。私は身の程知らずにもすぐに調子に乗る。
色んな事を見聞きするも頭の中が混戦してどうにも。だけどつまるところ中心になっているのは、やっぱり「仕事に向いていないのでは…」という事。
その内容が最近は以前のような、同僚と馴染まない・自分がどう見られているか気に病むというところからは離れて、対利用者の場合を考えると自分自身を疑う事が多い。最重度の人とそうでない人とを表面上はつとめて同じ接し方をしていても、やっぱり心の底の部分では分け隔てずにいる事ができない。
真剣に見つめようとしていればだんだんとわかる時がくるのだろうか。だけど自分にはそのためのひたむきさやあたたかさが足りない気がしている。いつもそんな事が引っ掛かってしまう。
ここに書くのも最近は仕事の悩みばかりでつまらないな。本もいくつか読んでいるがどうも手ごたえがない。神戸に行った事なども書きたいけれど、写真の通りあいにくの天気で六甲山は霧だらけだったし…。
目の前の相手に全力を賭する気概に欠ける。私は身の程知らずにもすぐに調子に乗る。
色んな事を見聞きするも頭の中が混戦してどうにも。だけどつまるところ中心になっているのは、やっぱり「仕事に向いていないのでは…」という事。
その内容が最近は以前のような、同僚と馴染まない・自分がどう見られているか気に病むというところからは離れて、対利用者の場合を考えると自分自身を疑う事が多い。最重度の人とそうでない人とを表面上はつとめて同じ接し方をしていても、やっぱり心の底の部分では分け隔てずにいる事ができない。
真剣に見つめようとしていればだんだんとわかる時がくるのだろうか。だけど自分にはそのためのひたむきさやあたたかさが足りない気がしている。いつもそんな事が引っ掛かってしまう。
ここに書くのも最近は仕事の悩みばかりでつまらないな。本もいくつか読んでいるがどうも手ごたえがない。神戸に行った事なども書きたいけれど、写真の通りあいにくの天気で六甲山は霧だらけだったし…。
疲れを通り越して若干ハイで寝られないんで。
今日感じたことでも書く。
----------------------------------
そこで暮らす十四人中どうも好きになれそうにない人が一人、一触即発のようなハラハラ感で常に接している難しい人が一人。と思えば暴言暴力や自己中心的具合が度を越していて職員から相当嫌われている人に対しては、時々付き合いきれないものがあるにしろ喜怒哀楽が屈託なく出るその人のあり方は、逆に憎めないものがあって嫌いではなかったり。
にしても「愛せないわ…」と無人の廊下でふと漏れた時の自分のむごい口ぶりにはあとであかんやろ…と思うものの理性で付け足した感が否めない。
お年寄り同士の人間関係も色々あって、男性同士の喧嘩をすんでの所で止めた時はちょっと自画自賛の浮いた気持に陥ったが、つかみ合いの喧嘩だとか、男性同士はそれが凄くてびびってしまうのだけど、これだけの人が一箇所に暮らしていれば喧嘩はあって当然だろうと思う(雰囲気が悪くならないように仲裁するのはもちろんだけど)。
にしても、あるお婆さんが大人しい相手に一方的に暴言を浴びせているのを見ると(割としっかりしている人なだけに)、「あんたがいるだけで腹立つねん!」と何の前置きもなく突然爆発された相手の身になってみりゃ…と、愛せないとの念が強まってしまう。その瞬間の雰囲気はこんな文字だけでは十分には表せないけど、人間って…!!と、人に対して抱く感情のうち嫌悪感がもろに湧き出してしまった。
仕事していると、感情があたたまる時と冷える時との落差が恐ろしい。なんか、どうやって付き合っていけばいいんかなそういう自分の感情と。
と打ちながらミュージカルバトンを誰に回すべきか思案中。いきなり指名しますがその方はすみません。駄目でしたら適当に無視してください。
今日感じたことでも書く。
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そこで暮らす十四人中どうも好きになれそうにない人が一人、一触即発のようなハラハラ感で常に接している難しい人が一人。と思えば暴言暴力や自己中心的具合が度を越していて職員から相当嫌われている人に対しては、時々付き合いきれないものがあるにしろ喜怒哀楽が屈託なく出るその人のあり方は、逆に憎めないものがあって嫌いではなかったり。
にしても「愛せないわ…」と無人の廊下でふと漏れた時の自分のむごい口ぶりにはあとであかんやろ…と思うものの理性で付け足した感が否めない。
お年寄り同士の人間関係も色々あって、男性同士の喧嘩をすんでの所で止めた時はちょっと自画自賛の浮いた気持に陥ったが、つかみ合いの喧嘩だとか、男性同士はそれが凄くてびびってしまうのだけど、これだけの人が一箇所に暮らしていれば喧嘩はあって当然だろうと思う(雰囲気が悪くならないように仲裁するのはもちろんだけど)。
にしても、あるお婆さんが大人しい相手に一方的に暴言を浴びせているのを見ると(割としっかりしている人なだけに)、「あんたがいるだけで腹立つねん!」と何の前置きもなく突然爆発された相手の身になってみりゃ…と、愛せないとの念が強まってしまう。その瞬間の雰囲気はこんな文字だけでは十分には表せないけど、人間って…!!と、人に対して抱く感情のうち嫌悪感がもろに湧き出してしまった。
仕事していると、感情があたたまる時と冷える時との落差が恐ろしい。なんか、どうやって付き合っていけばいいんかなそういう自分の感情と。
と打ちながらミュージカルバトンを誰に回すべきか思案中。いきなり指名しますがその方はすみません。駄目でしたら適当に無視してください。
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みぞおちのあたりが痛む日
2005年6月27日 お仕事施設内でも大変さではトップ3に入る場所らしいのだが、まだこのユニットに四ヶ月程度しかいない私にも、何人かのお年寄りに関してほんの少しずつだけど状態が悪くなっている人がいるのが悪い予感のように心にふと感じられる。今日は特にそんな日だった。それによって時間がもっとかかるのは仕方ないにしても、まだまだ私には余裕がない。余計に焦りに追い詰められる。
時間の流れにどんどん追われ、押されしていて仕事中の自分の頭の中にはほとんど何も潤ったものが入っていない。潤いよりしんどさの方が天秤にかけると圧倒的で、枯れて荒んでいくのをはっきりと感じる。それを食い止める事がのちの質の高い仕事に結びつくんだときれぎれに意識されるのが、最後の砦みたいなものなのかもしれない。なくしてはいけないこと。だけど結局は「お疲れ様でしたー」を言った瞬間にモードが切り替わり、自分の中に残ったものとは?と考えると無言になってしまう。
帰宅が随分遅くなり、降り立った駅で駆け込む人らとすれ違い、感情の乗らない「電車行ってしまえ」がふと口をついて出そうになる程度には荒んでいる。強くではなく、どっちでもいいって程度にそう思う。
同期が以前「喜びを感じるのとも違って、でも落ち込んだり辛くなったりするわけでもない。ただ毎日をこなしているだけ」と心もとなさを口にしていた。私も日々を消化するので精一杯で、ただ人には見えない程度には一日ずつ進歩はしているのかもしれないが。仕事って?といっちょまえに考えるにはまだまだ早いにしても、疲労や余計な考えで埋まって心身がだるい。
夢見が悪い、というか仕事がらみの夢を最近よく見て、それが全部後味の悪い内容。不安が全部夢によって的中していくという感じ。三月中は研修をよく頑張り…と誰かが何かの書類に書いてくれる夢を見た時はうわすげえこいつ末期だ!末期!と我ながら引いた。要するにたまには褒められたい欲求が強い。いくら大変な場所だとしてもそこで働く人にとってはできて当たり前だもんね…と暗くなるが、先輩にひたすら「次」を要求される連続の中で、自分がほんの少しでも進歩しているのを客観的に保証されないと辛くなる…いや進歩してないのかみたいな、それが打ち消し作業とセットになって終らない連鎖の中にいる。
時間の流れにどんどん追われ、押されしていて仕事中の自分の頭の中にはほとんど何も潤ったものが入っていない。潤いよりしんどさの方が天秤にかけると圧倒的で、枯れて荒んでいくのをはっきりと感じる。それを食い止める事がのちの質の高い仕事に結びつくんだときれぎれに意識されるのが、最後の砦みたいなものなのかもしれない。なくしてはいけないこと。だけど結局は「お疲れ様でしたー」を言った瞬間にモードが切り替わり、自分の中に残ったものとは?と考えると無言になってしまう。
帰宅が随分遅くなり、降り立った駅で駆け込む人らとすれ違い、感情の乗らない「電車行ってしまえ」がふと口をついて出そうになる程度には荒んでいる。強くではなく、どっちでもいいって程度にそう思う。
同期が以前「喜びを感じるのとも違って、でも落ち込んだり辛くなったりするわけでもない。ただ毎日をこなしているだけ」と心もとなさを口にしていた。私も日々を消化するので精一杯で、ただ人には見えない程度には一日ずつ進歩はしているのかもしれないが。仕事って?といっちょまえに考えるにはまだまだ早いにしても、疲労や余計な考えで埋まって心身がだるい。
夢見が悪い、というか仕事がらみの夢を最近よく見て、それが全部後味の悪い内容。不安が全部夢によって的中していくという感じ。三月中は研修をよく頑張り…と誰かが何かの書類に書いてくれる夢を見た時はうわすげえこいつ末期だ!末期!と我ながら引いた。要するにたまには褒められたい欲求が強い。いくら大変な場所だとしてもそこで働く人にとってはできて当たり前だもんね…と暗くなるが、先輩にひたすら「次」を要求される連続の中で、自分がほんの少しでも進歩しているのを客観的に保証されないと辛くなる…いや進歩してないのかみたいな、それが打ち消し作業とセットになって終らない連鎖の中にいる。
この二週間ほどで仕事についてかなり深刻に悩みました。一応元気にはしています。入浴介助後汗でびちょびちょのTシャツでしばらくいたら風邪をひいたのがちょっとしんどいですが。
考え事の影響かしばらく体が固形のものを受け付けず、飲み物とアイスで生活していたのが徐々に食欲を取り戻しつつあって、昔のバイト先の友達とオムライス食べたりてんさんが京都に来てカプリチョーザ行ったり両親とロイヤルホストでご馳走になったり。でもまだパンはパサパサで食べたくないのと、カレー二度食べて二度とももどしました。
仕事を本当に16日付で辞めるつもりで退職願も提出した。次は書店がいいなと店頭の張り紙を元に計算して、大体月12万で保険やらなんやら引いて、贅沢はまったくできないのを引き換えにしても安穏な生活は手に入れられるのではないか…と…。かなり本格的にフリーターになる日までの心の準備を整えつつあった。それで二年後には結婚するのだからこれでいいのだとかなり無茶苦茶な考えで頭はいっぱいで、だけど気持ちは結構さっぱりしていた。この人達ともお別れかあ、知らないんだろうなあとユニットの何人かのお年寄りと会話しつつ考えていた。
五月中の日記で何度か触れたある職員の事がネックになっていたのだ。私の採用によって私が一番下っ端となり、ようやく威張り散らせる対象ができた。そんなわけで彼女が持ち場を離れた分私が排泄介助などの仕事をさせられたり(断れないこっちにも非があるにしても)、瑣末な落ち度さえも執拗に探されて嬉々として責められるのが、或いは彼女のルールと私のやり方とのズレに不快感を示されるのが本当に本当に嫌だった。一方で実習生に仕事をさせて自分は何をしているかというと勤務中に個人的な書類を書いていたり、仕事に抜けが多かったりする。先輩の前でないからそうやって手当申請書を堂々と書くようなサボリもする。
完全に退職の方向に固まっていた頭がほぐれていったのには色々ある。その彼女の件をリーダーに相談したところ、これまでにも何度か似たケースは報告されていて、一度彼女に直接注意するか(それは根本的な解決にならず無駄だと思ったが)会議で取り上げるかしなければ、と言ってくれた。
もっともリーダーからすれば「何であなたが彼女に『それおかしくないですか?』直接言えないのかな」というわけで、やっぱり理解されないか、言えりゃそもそもこんなに仕事に悩んでないよという話なのだけど(何でもさばさば発言できるタイプの人ばかりで気後れしていたのが、そもそも現在のユニットにいる自信をなくしていた大きな理由だった)、彼女がそういう人であるというのが周知されているのを知ってどこかホッとした。
彼女は採用後隣のユニットに配属になるも、仕事を十分にマスターしないまま今のユニットに異動してきたらしい。そのユニットの職員には50〜60代のおばさんが三人もいて(うちは20代ばかりなのに比して)、何かと優しい言葉をかけてくれた。うち一人の方には「辞めるかもしれないですがその時は宜しくお願いします」と打ち明けた。また何かと世話を焼いてくれるある方は私のいない所で、神経質すぎる私を気にかけた言葉を口にして下さっていたらしい事を同期から聞いて嬉しかった。「あんた、もっと堂々としてたらええんよ!」とよく励まされた。おどおどした私も私で人の事は言えないが、ばりばりのため口で正直謙虚さのかけらもないような彼女の様子をはるかに年長のその方はよく思わなかったのではないか。数ヶ月前までは一緒に働いていた職員同士なわけで、その間にも何かあったのでは…早すぎる異動の理由って…と調子に乗って推測する図々しい自分がいるが…。
仕事内容そのものに疑問を持っていたせいもある。時間の流れに追い詰められただひたすら「こなしていく」のが辛かった。だけどその後同期の思いを聞いたり看護部長に呼び出されてはっぱかけられたり、こちらに絶対無関心だろうと思っていた人が気遣ってくれたりという、色々な人との時間が私の固い考えをやわらげてくれたように思う。
長々と書いてみたけどそういう経緯があって、やっぱりもうしばらく持ち堪えてみられそうか…と思えつつある。この二週間ほどで何人かの人と話をできたのは本当に良かったし私の中に大切なものとなって残っている。問題は肝心の自分のいるユニットの職員がほとんどその勘定に入っていないという事で、リラックスした関係を築くにはやっぱり今後の私の努力も必要なのだろう…と。
考え事の影響かしばらく体が固形のものを受け付けず、飲み物とアイスで生活していたのが徐々に食欲を取り戻しつつあって、昔のバイト先の友達とオムライス食べたりてんさんが京都に来てカプリチョーザ行ったり両親とロイヤルホストでご馳走になったり。でもまだパンはパサパサで食べたくないのと、カレー二度食べて二度とももどしました。
仕事を本当に16日付で辞めるつもりで退職願も提出した。次は書店がいいなと店頭の張り紙を元に計算して、大体月12万で保険やらなんやら引いて、贅沢はまったくできないのを引き換えにしても安穏な生活は手に入れられるのではないか…と…。かなり本格的にフリーターになる日までの心の準備を整えつつあった。それで二年後には結婚するのだからこれでいいのだとかなり無茶苦茶な考えで頭はいっぱいで、だけど気持ちは結構さっぱりしていた。この人達ともお別れかあ、知らないんだろうなあとユニットの何人かのお年寄りと会話しつつ考えていた。
五月中の日記で何度か触れたある職員の事がネックになっていたのだ。私の採用によって私が一番下っ端となり、ようやく威張り散らせる対象ができた。そんなわけで彼女が持ち場を離れた分私が排泄介助などの仕事をさせられたり(断れないこっちにも非があるにしても)、瑣末な落ち度さえも執拗に探されて嬉々として責められるのが、或いは彼女のルールと私のやり方とのズレに不快感を示されるのが本当に本当に嫌だった。一方で実習生に仕事をさせて自分は何をしているかというと勤務中に個人的な書類を書いていたり、仕事に抜けが多かったりする。先輩の前でないからそうやって手当申請書を堂々と書くようなサボリもする。
完全に退職の方向に固まっていた頭がほぐれていったのには色々ある。その彼女の件をリーダーに相談したところ、これまでにも何度か似たケースは報告されていて、一度彼女に直接注意するか(それは根本的な解決にならず無駄だと思ったが)会議で取り上げるかしなければ、と言ってくれた。
もっともリーダーからすれば「何であなたが彼女に『それおかしくないですか?』直接言えないのかな」というわけで、やっぱり理解されないか、言えりゃそもそもこんなに仕事に悩んでないよという話なのだけど(何でもさばさば発言できるタイプの人ばかりで気後れしていたのが、そもそも現在のユニットにいる自信をなくしていた大きな理由だった)、彼女がそういう人であるというのが周知されているのを知ってどこかホッとした。
彼女は採用後隣のユニットに配属になるも、仕事を十分にマスターしないまま今のユニットに異動してきたらしい。そのユニットの職員には50〜60代のおばさんが三人もいて(うちは20代ばかりなのに比して)、何かと優しい言葉をかけてくれた。うち一人の方には「辞めるかもしれないですがその時は宜しくお願いします」と打ち明けた。また何かと世話を焼いてくれるある方は私のいない所で、神経質すぎる私を気にかけた言葉を口にして下さっていたらしい事を同期から聞いて嬉しかった。「あんた、もっと堂々としてたらええんよ!」とよく励まされた。おどおどした私も私で人の事は言えないが、ばりばりのため口で正直謙虚さのかけらもないような彼女の様子をはるかに年長のその方はよく思わなかったのではないか。数ヶ月前までは一緒に働いていた職員同士なわけで、その間にも何かあったのでは…早すぎる異動の理由って…と調子に乗って推測する図々しい自分がいるが…。
仕事内容そのものに疑問を持っていたせいもある。時間の流れに追い詰められただひたすら「こなしていく」のが辛かった。だけどその後同期の思いを聞いたり看護部長に呼び出されてはっぱかけられたり、こちらに絶対無関心だろうと思っていた人が気遣ってくれたりという、色々な人との時間が私の固い考えをやわらげてくれたように思う。
長々と書いてみたけどそういう経緯があって、やっぱりもうしばらく持ち堪えてみられそうか…と思えつつある。この二週間ほどで何人かの人と話をできたのは本当に良かったし私の中に大切なものとなって残っている。問題は肝心の自分のいるユニットの職員がほとんどその勘定に入っていないという事で、リラックスした関係を築くにはやっぱり今後の私の努力も必要なのだろう…と。
例の件については上司や先輩が介入して表面的には解決をみた。
要は「持ち場を離れてまで新人いびりにいそしんでるんじゃないよ」という話で、ただその行為を全職員の総意として受け止めてしまったりするのは私の悪い癖で、その日の勤務の事を思い出すと今でも気持ちが悪くなるし、他にも色々と失敗続きな事もあって、辞める方向に考えがかたまりつつある。
人間関係のトラブルなんて覚悟はしていた。甘いのは重々承知だ。中学高校と無欠席で通いきった自分がこんな決断をしようとするとは想像しなかった。自分はいつからこんなに甘えたになったのだろう。
しばらくは持ちこたえてみるつもりだけど、二連休は体がだるくて寝っぱなしで、今も仕事に対する怖さや自信のなさは消えない。
要は「持ち場を離れてまで新人いびりにいそしんでるんじゃないよ」という話で、ただその行為を全職員の総意として受け止めてしまったりするのは私の悪い癖で、その日の勤務の事を思い出すと今でも気持ちが悪くなるし、他にも色々と失敗続きな事もあって、辞める方向に考えがかたまりつつある。
人間関係のトラブルなんて覚悟はしていた。甘いのは重々承知だ。中学高校と無欠席で通いきった自分がこんな決断をしようとするとは想像しなかった。自分はいつからこんなに甘えたになったのだろう。
しばらくは持ちこたえてみるつもりだけど、二連休は体がだるくて寝っぱなしで、今も仕事に対する怖さや自信のなさは消えない。
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仕事上のある件で今サブマネージャーさんと相談中。頻繁に相談に乗ってくださる。本当にいい人だ。しかしマネージャーさんにまで今回の件がいっているとは知らなかった。どうも深刻な事になっている。
本当は今すぐにでも辞めたい。希望的な未来図が描けない。
理想とのギャップも感じつつあるし、もうフリーターでいいよと捨て鉢になる自分。まだ持ちこたえるつもりだけど、もう全部投げ出したくなる。
とりあえず明日は勤務前に朝イチで病院だ。もらってる薬がさっぱり効きやしねえよ。どうなのよ先生。
本当は今すぐにでも辞めたい。希望的な未来図が描けない。
理想とのギャップも感じつつあるし、もうフリーターでいいよと捨て鉢になる自分。まだ持ちこたえるつもりだけど、もう全部投げ出したくなる。
とりあえず明日は勤務前に朝イチで病院だ。もらってる薬がさっぱり効きやしねえよ。どうなのよ先生。
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暗い森の前で押し問答
2005年5月14日 お仕事しているような心境。感傷的にすぎていけないなとは思うが。
仕事…どうなるのかな今後。眠れない。
元々不安神経症だった男性がおられて、夜になってもしょっちゅうDRに起きて来る。幻肢で足が痛むという。いつも不眠だから抑鬱状態にあるのではと心配する、でも長時間話を聞くなど今の余裕のない間では難しいし何もしてあげられない。
記録をしてる時に起きてきたら穏やかに迎えてあげたい、少しあたたかい言葉をかけたい、でもそんな程度の事しかできていない。
仕事…どうなるのかな今後。眠れない。
元々不安神経症だった男性がおられて、夜になってもしょっちゅうDRに起きて来る。幻肢で足が痛むという。いつも不眠だから抑鬱状態にあるのではと心配する、でも長時間話を聞くなど今の余裕のない間では難しいし何もしてあげられない。
記録をしてる時に起きてきたら穏やかに迎えてあげたい、少しあたたかい言葉をかけたい、でもそんな程度の事しかできていない。
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早出であったが、熱はほどよく下がったもののとまらない咳と立ちくらみと吐き気と何より物凄い抑鬱感がミックスされて、せめて12時半の休憩までは持ち堪え様と思ってふんばったが、駄目だった。治ったんではないのか私の風邪は?私はこれからどうなるのか?甘いのではないか?抑圧感だけならまだごまかしが効くが、ダブルで来られると無理だった。私のガラガラ声や雰囲気の悪さが利用者に影響を与えたのは確実で、暴言吐かれるやら、食事介助時にも「何でいっつもすんなり食べてくれないの!」と苛立つやら、もう自己嫌悪するしかないボロボロの有様。こっちの体調にも配慮してくれよなんてありえない事を考える時点でもう駄目である。途中で、やったヘルプの人が来た!と救いを求める気持ちでいたら「食事介助しかできません」とは(この時点でもう二人分は終っていたのでほとんど彼女の出番はない)…。せめて移乗はできないんか?ああ!!一人で14人相手するのは無理だ…というところで結局早退をすすめられる。
正式採用からたった一ヶ月の新人のうちにこんなの許されるのだろうか。休みの人が出るとサブマネさんがその穴を埋めるしかないようだ。以前話を聞いてくれた、総合的な専門性はもちろんエンタメ精神も人情もそなえたいい人だ。
ぐったり眠ったりだらだら着物雑誌眺めたり用心でベンザブロックを引き続き服用してみたり。襲ってくるのは後悔や職場に出向く事へのよりいっそうの怖さと、迷惑かけている誰かを犠牲にして生きているという強烈な念と。
名古屋ライブでの五十嵐氏の発言ではないが、性格直す整形外科なんてものがこの世にあったなら。
友人が私のしつこいストーカー並みの執念の誘いにより日記を始めてくれたがIDを教えてくれず、これまたストーカー並みに粘って探し当てた。趣味嗜好の合う人達が職場にいていいねなんて当てつけのようにメールした事を反省する。余裕のない時に僻み根性がむき出しになる自分の欠点は、よくよく知っているはずなのに。駄目だ。ごめんね。みんなしんどいのは同じだよな。だって私の先輩、たまにすんごい半笑いで私の事見るんだもの…つい友人を羨んでしまった(これも被害妄想か)
しかし、名古屋ライブの選曲の良さには悔し涙寸前である。ソニックも正常ももったいないも大好きだ…。
現在メールで「削除したい!」「やめてえ〜」のやり取り中。果たしてリンクしても良いのだろうか。
正式採用からたった一ヶ月の新人のうちにこんなの許されるのだろうか。休みの人が出るとサブマネさんがその穴を埋めるしかないようだ。以前話を聞いてくれた、総合的な専門性はもちろんエンタメ精神も人情もそなえたいい人だ。
ぐったり眠ったりだらだら着物雑誌眺めたり用心でベンザブロックを引き続き服用してみたり。襲ってくるのは後悔や職場に出向く事へのよりいっそうの怖さと、迷惑かけている誰かを犠牲にして生きているという強烈な念と。
名古屋ライブでの五十嵐氏の発言ではないが、性格直す整形外科なんてものがこの世にあったなら。
友人が私のしつこいストーカー並みの執念の誘いにより日記を始めてくれたがIDを教えてくれず、これまたストーカー並みに粘って探し当てた。趣味嗜好の合う人達が職場にいていいねなんて当てつけのようにメールした事を反省する。余裕のない時に僻み根性がむき出しになる自分の欠点は、よくよく知っているはずなのに。駄目だ。ごめんね。みんなしんどいのは同じだよな。だって私の先輩、たまにすんごい半笑いで私の事見るんだもの…つい友人を羨んでしまった(これも被害妄想か)
しかし、名古屋ライブの選曲の良さには悔し涙寸前である。ソニックも正常ももったいないも大好きだ…。
現在メールで「削除したい!」「やめてえ〜」のやり取り中。果たしてリンクしても良いのだろうか。
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正直仕事しんどい。
明日の勤務がきっついのです。それに気付いて一気にしんどさが噴出。入浴も清掃もなくずーーっとフロアか。7〜11時半までほぼ私一人!ぎゃあ!!レク(見守りのみ)やボランティアさんの連れてくる動物と触れ合う時間とかに行けないシフトだと煮詰まるよと同期に言われたけど、全くそれが回ってこない。こまねずみのようにあっちこっち息つく間もなく動き回る勤務。慣れてないせいもあって重度の人にかかりっきりで他の人とゆっくり話す事もままならない。時々短い会話をしたり声をかけたりするくらいで、それが申し訳ない。重度の人の中でもまだ愛着を持てない人がいる時点で、もう私は駄目なのかもしれない。QOLって「生活の質」から「人生の質」へ解釈がレベルアップしつつあるそうなんだけど、人生の質?この少ない人手でそれをどう叶えていけば?せめてもう一人職員がいれば、できる事はたくさんありそうなのに…とつくづく思う。人生におけるやり残しがあったとして、どう叶えていけばいいのだろう。
この施設はかなり質的には良い方だそうで、職員さんの言葉などのはしばしにそうした実感を得る事も多いのだけど、微妙に「したい事、よい事」の観点が自分とはずれている気がするというか、自分の理想としていたものが一欠けらでも実践できるかがとても心もとない。働いていてなんだけど、特養で余生を送りたいとは思えない。施設から在宅へという動きを耳にするたび特に重く受け止めずにいたのだけど、自分には結局、何もできない、ただこの人達の毎日を維持するだけ、そんな無力感を抱いてしまう。できない事ではなくできる事に前向きに目を向け実践するという考え方に、自分自身が乗り切れてないのを感じる…。どうしてもできない事、諦めるべき事を真っ先に自然と念頭に置いてしまう。
Mさんというナイスキャラのじいさんがせめてもの癒し。他にも心地良い瞬間はぽつぽつあるけど、瞬間だけでそのうち気分が元に戻ってしまう。
事故の惨事を見たり『五年生』読んだりしているのも結構影響しているのかなこれは…。夜が来ると寝なきゃいけないというのもね、結構難しいんですわ…。
やめちまえという声が聞こえるな。そうぶちまけた事をのちのちの反省として活かしたいのですが、何にしろ自分の毎日に終りがこない事が凄くしんどい。上のような諦めは入居者に失礼だよと言聞かせるのも結構建前の部分があって、実際はまだ自分の事で精一杯だ。特撮の『マリリン・マラソン』だっけか、あのラストのせわしないピアノソロみたいな気分です、常に。
明日の勤務がきっついのです。それに気付いて一気にしんどさが噴出。入浴も清掃もなくずーーっとフロアか。7〜11時半までほぼ私一人!ぎゃあ!!レク(見守りのみ)やボランティアさんの連れてくる動物と触れ合う時間とかに行けないシフトだと煮詰まるよと同期に言われたけど、全くそれが回ってこない。こまねずみのようにあっちこっち息つく間もなく動き回る勤務。慣れてないせいもあって重度の人にかかりっきりで他の人とゆっくり話す事もままならない。時々短い会話をしたり声をかけたりするくらいで、それが申し訳ない。重度の人の中でもまだ愛着を持てない人がいる時点で、もう私は駄目なのかもしれない。QOLって「生活の質」から「人生の質」へ解釈がレベルアップしつつあるそうなんだけど、人生の質?この少ない人手でそれをどう叶えていけば?せめてもう一人職員がいれば、できる事はたくさんありそうなのに…とつくづく思う。人生におけるやり残しがあったとして、どう叶えていけばいいのだろう。
この施設はかなり質的には良い方だそうで、職員さんの言葉などのはしばしにそうした実感を得る事も多いのだけど、微妙に「したい事、よい事」の観点が自分とはずれている気がするというか、自分の理想としていたものが一欠けらでも実践できるかがとても心もとない。働いていてなんだけど、特養で余生を送りたいとは思えない。施設から在宅へという動きを耳にするたび特に重く受け止めずにいたのだけど、自分には結局、何もできない、ただこの人達の毎日を維持するだけ、そんな無力感を抱いてしまう。できない事ではなくできる事に前向きに目を向け実践するという考え方に、自分自身が乗り切れてないのを感じる…。どうしてもできない事、諦めるべき事を真っ先に自然と念頭に置いてしまう。
Mさんというナイスキャラのじいさんがせめてもの癒し。他にも心地良い瞬間はぽつぽつあるけど、瞬間だけでそのうち気分が元に戻ってしまう。
事故の惨事を見たり『五年生』読んだりしているのも結構影響しているのかなこれは…。夜が来ると寝なきゃいけないというのもね、結構難しいんですわ…。
やめちまえという声が聞こえるな。そうぶちまけた事をのちのちの反省として活かしたいのですが、何にしろ自分の毎日に終りがこない事が凄くしんどい。上のような諦めは入居者に失礼だよと言聞かせるのも結構建前の部分があって、実際はまだ自分の事で精一杯だ。特撮の『マリリン・マラソン』だっけか、あのラストのせわしないピアノソロみたいな気分です、常に。
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・自分が仕事をやめたとしてもっと良い新人は山ほどいる。面接時に「お互い受かればいいね」と言葉を交わした人は不採用だったが、落とした人の方にもっと質の良い人はいただろう
・自己嫌悪と緊張感でものを考えるゆとりを加速度的になくしており、私のどこを買ってもらったのかはさっぱりわからず、むしろ向こうの方でもできればこちらに自主的にやめてもらって、さっさと次の人を探したいのではないか
・ていうかある先輩に嫌われているんではないか。チームケアなのにもう私はおしまいだ
という想像(妄想)が、業務に追いたてられる切迫感と一緒になり自分の中でぐちゃぐちゃに膨れ上がっている。
今日たまたま帰りが一緒になった同期の子の家にあがり三時間ほど不安を呟きあったが、とっつきにくくてその日の機嫌の良し悪しによって新人に辛く当たる先輩はその子の所にもいるという。人間だから仕方ないさ…とは思いをめぐらしてみたところで不安やきつさはどうしようもない。これは仕事なんだから…で私は一体どこまで行けるのだろう。
陰口を叩かれている、というのは被害妄想でも何でもなく、新人の宿命のように思われる。こちらの方で気を遣うにしろ、一方ではあんたがたのそういう態度にも問題があるじゃないか…と思ってもいいのだろうか。
仮に結婚しても勤め続けたいという当初の思いはくじけつつある。せめて五年だろうか。私が何とか一年もったとしたら、自分がこうして悩んでいるのだからその時は新人の子の不安は汲み取っていきたい、初心をころっと忘れる危険性を自身に戒めとして覚えておこうという思いを持ちつつ、と気の早い事を思ってみる。
どんな人であっても、陰口を叩かないのならそれだけで十分だ、と以前からの持論により極端さが加わる。
ともかく相当辛い。人間関係次第でどうにでもなる自分のひ弱さが馬鹿馬鹿しいが、やめたいが何とか持ちこたえる、いややっぱりやめてしまおうかと考えがうつろったりせめぎあったりしている。
・自己嫌悪と緊張感でものを考えるゆとりを加速度的になくしており、私のどこを買ってもらったのかはさっぱりわからず、むしろ向こうの方でもできればこちらに自主的にやめてもらって、さっさと次の人を探したいのではないか
・ていうかある先輩に嫌われているんではないか。チームケアなのにもう私はおしまいだ
という想像(妄想)が、業務に追いたてられる切迫感と一緒になり自分の中でぐちゃぐちゃに膨れ上がっている。
今日たまたま帰りが一緒になった同期の子の家にあがり三時間ほど不安を呟きあったが、とっつきにくくてその日の機嫌の良し悪しによって新人に辛く当たる先輩はその子の所にもいるという。人間だから仕方ないさ…とは思いをめぐらしてみたところで不安やきつさはどうしようもない。これは仕事なんだから…で私は一体どこまで行けるのだろう。
陰口を叩かれている、というのは被害妄想でも何でもなく、新人の宿命のように思われる。こちらの方で気を遣うにしろ、一方ではあんたがたのそういう態度にも問題があるじゃないか…と思ってもいいのだろうか。
仮に結婚しても勤め続けたいという当初の思いはくじけつつある。せめて五年だろうか。私が何とか一年もったとしたら、自分がこうして悩んでいるのだからその時は新人の子の不安は汲み取っていきたい、初心をころっと忘れる危険性を自身に戒めとして覚えておこうという思いを持ちつつ、と気の早い事を思ってみる。
どんな人であっても、陰口を叩かないのならそれだけで十分だ、と以前からの持論により極端さが加わる。
ともかく相当辛い。人間関係次第でどうにでもなる自分のひ弱さが馬鹿馬鹿しいが、やめたいが何とか持ちこたえる、いややっぱりやめてしまおうかと考えがうつろったりせめぎあったりしている。
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先輩はいるものの自分一人で動くつもりでやってみて、との事だったのでこれが本当にしんどかった。まず終らない。予想外の事態も起こるわけでスムーズには進まない。わからない事、抜けがちな点に思いを及ばされるものの、全部を上手く消化できない。今後にどの程度活かせられるか心もとない。
終了後記録を書きながら(これにも手間取る)話を聞くが、他の職員は他所での経験があったりお年寄りが入所してくるたびに情報や特徴などを上乗せして覚えていけば良かったりという人ばかりで、私は本当に久々のまっさらな新人であって一気に十四人分を覚える必要があるのは大変だろう、との事。
三日でフェイドアウトしたり無断欠勤が続いたりして辞めた新人が過去に多く、先輩達は何がいけないんだ?と頭を悩ませたらしい。ここはそんなに嫌な所とは思わないし相当好きな人も何人かはいる。だが他フロアより人が多い分とにかくやる事も多い、単に重度とかではないような難しい人もぽつぽついる。その分の大変さはあるだろう。
ではあるけど他の同期に比べると明らかに飲み込みは遅いだろう。過去の新人に比べたらよく持ちこたえている方だし見込みがなかったらここまで言わんで、という言葉はフォローになっているのだろうか?駄目な所ばかりだろうけど今できてない点だけじゃなくて一つでもできた点を褒めてくれれば…と話を聞きながら思う。
遅くまで一緒に残ってくれるし色々教えてもくれる、親身でありがたいのはもちろんでどれだけ感謝しても足りないけど、私は持て余されているんだろうか?という感じを何となく探り当ててしまい、一人立ちを間近に控えこの状態だとは(問題なのは私一人がそう思うのではなく客観的に見ても進歩が遅いらしい事だ)、質問のできなかった三月の初めの初めの段階でつまづいてしまったという思いを強くしてしまう。
後で振り返って、なんだ何とかなったじゃないと言えたらいい。続ける覚悟ではいるがたびたびそれが不安にさらされる。進度の遅いなりにだんだん習得していくだろうが、果たしてそんな猶予がここに来てまで許されるのだろうか?
グループホームに行った同期の男の子を見かけたり思い出したりするにつけ、あの子の方がこっちに勤務になれば良かったのでは…と卑屈になる。しかし限がないしそう思っていてはここにいる人達に申し訳ない。
とりあえず0時半に帰宅したのち深夜四時までヒステリーをぶつけられる向こうの身にもなれば(昨日爆発した…「死ねって言えよ!」と喚いていた事は覚えているのであとで謝る…)、いつまでもこんな状態は続けられないとわかっている。仕事にしても初めはにこやかにしていても困った事態に直面すると途端に表情がこわばる。常に周りを見渡す必要性は頭ではわかっても行動がそれに追いつかない。とにかく色んな注意点を言われすぎて容量を超えた器から水がどぼどぼ溢れるごとくだった。
どうなるのかな…。同期の子からメールが来ていて嬉しかった。また歓送迎会もあるそうなので、歓迎されるに足るようになっていなければ…。
終了後記録を書きながら(これにも手間取る)話を聞くが、他の職員は他所での経験があったりお年寄りが入所してくるたびに情報や特徴などを上乗せして覚えていけば良かったりという人ばかりで、私は本当に久々のまっさらな新人であって一気に十四人分を覚える必要があるのは大変だろう、との事。
三日でフェイドアウトしたり無断欠勤が続いたりして辞めた新人が過去に多く、先輩達は何がいけないんだ?と頭を悩ませたらしい。ここはそんなに嫌な所とは思わないし相当好きな人も何人かはいる。だが他フロアより人が多い分とにかくやる事も多い、単に重度とかではないような難しい人もぽつぽついる。その分の大変さはあるだろう。
ではあるけど他の同期に比べると明らかに飲み込みは遅いだろう。過去の新人に比べたらよく持ちこたえている方だし見込みがなかったらここまで言わんで、という言葉はフォローになっているのだろうか?駄目な所ばかりだろうけど今できてない点だけじゃなくて一つでもできた点を褒めてくれれば…と話を聞きながら思う。
遅くまで一緒に残ってくれるし色々教えてもくれる、親身でありがたいのはもちろんでどれだけ感謝しても足りないけど、私は持て余されているんだろうか?という感じを何となく探り当ててしまい、一人立ちを間近に控えこの状態だとは(問題なのは私一人がそう思うのではなく客観的に見ても進歩が遅いらしい事だ)、質問のできなかった三月の初めの初めの段階でつまづいてしまったという思いを強くしてしまう。
後で振り返って、なんだ何とかなったじゃないと言えたらいい。続ける覚悟ではいるがたびたびそれが不安にさらされる。進度の遅いなりにだんだん習得していくだろうが、果たしてそんな猶予がここに来てまで許されるのだろうか?
グループホームに行った同期の男の子を見かけたり思い出したりするにつけ、あの子の方がこっちに勤務になれば良かったのでは…と卑屈になる。しかし限がないしそう思っていてはここにいる人達に申し訳ない。
とりあえず0時半に帰宅したのち深夜四時までヒステリーをぶつけられる向こうの身にもなれば(昨日爆発した…「死ねって言えよ!」と喚いていた事は覚えているのであとで謝る…)、いつまでもこんな状態は続けられないとわかっている。仕事にしても初めはにこやかにしていても困った事態に直面すると途端に表情がこわばる。常に周りを見渡す必要性は頭ではわかっても行動がそれに追いつかない。とにかく色んな注意点を言われすぎて容量を超えた器から水がどぼどぼ溢れるごとくだった。
どうなるのかな…。同期の子からメールが来ていて嬉しかった。また歓送迎会もあるそうなので、歓迎されるに足るようになっていなければ…。
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四月一日をもって、「まだ研修中」という弁解が自身や周囲に通用しない、逃げも隠れも出来ない社会人となりました。といっても職種上入社式というものがあるわけでなく、出勤にもこれまでと同じような私服着ているし、特にそういうぴりっとした意識を持たずにその日を迎えたというわけで、新人集められて園長の話があったのと、サブマネの方と面談した程度。
サブマネの「どう、慣れてきた?」の言葉から話が思わぬ方向にずれ、私がついている先輩にあまり質問をしないという問題点について尋ねられる。近寄りがたく若干恐い雰囲気であるせいでついびくついて、積極的に相談するのをためらっている。サブマネ曰く、質問をしないのはあなた(私)が悪いのだが、確かに機嫌の良し悪しが顔にすぐ出る人であって訊きづらい印象を与える彼女自身にもまた非がある事、例えばフロアで折り合いの悪い入居者の愚痴をこぼすなど彼女にも不十分な面がある事など、お互いに改善していく必要性があるという事だった。
私もまだ先輩へ一歩引いて接してしまうのだが、今後チームケアをしていく上で何でも相談できる仲になっておかねば支障が出るとか、四月半ばからの一人立ち以降に出来ない物事がわかっても手遅れで皆に迷惑をかけてしまうだろうとか、とにかくここで躓いていてはいけない…と今後への危機感はあった。だからこうして折り良く話を聞いてもらえ心底助かった。
「んーどうしても質問しにくいか」
「そうですね…」
「訊きづらい雰囲気出してるって言っておこうか」
「ややややややめて下さい、いいですいいです」
みたいな。終いには「じゃあ上司からの命令って事で質問するように」と笑いつつ。近寄りにくい雰囲気かもしれんけど○○さん(先輩)も君の事をちゃんと心配してるし、今後質問増えるかもしれんけどと前もって話しておいたから…と言ってもらえる。
自分どんだけあかん子やねん…と自分自身を情けなく後ろめたく思ったけど、徐々に積極性を出していかねばと、少しは前向きな思いで仕事に臨めそうに思えた。
「大ー丈夫やって!!」と肩を叩かれる。サブマネってこういうサポートもしてるんだ大変だな…と一方では妙に冷静に思ったけど、ここは頑張らねばと感謝する。
しかし「就職の事って誰に相談した?」等諸々の質問に答えるうちに、ああ本当に相談せん子だなあ自分、と認識した。別にそれで不自由は感じた事はほとんどないし普段から意識もそんなにしないくらいなのだけど、昔からそういう体質が培われているという事か?と思う。
何人かの同期のうち一人と結構打ち解け、あまりのしょげっぷりにその子にも「大丈夫よ!」と僅かに笑われつつ、でも親身になって励ましてもらえる。やっぱ駄目な子か…とガックリくるが、進度遅くても何とか頑張っていかねば…。
先輩やリーダーの人には一時間くらい残って一緒に仕事内容や一日の流れを確認してもらったり記録の仕方を教わったりしてもらえているし、それにはとにかく感謝。そんなにびびる事なく素直に質問や相談をなげかければいいのだと思う。頭の中は常に仕事の事や余計な気遣いでギッチリであるけど、また同期よりは仕事が抜けがちで慣れるのも遅いだろうけど、たまには褒められるし前向きにやっていけばいいじゃん…と。
まだ空気を探り探りやってたりもするものの。
社会福祉士の合格通知が手元に届き、おー本当に受かってるんだなあと確認。だけど登録料が全部で二万円弱という高さで、これは何の費用かしら…と思う。何で登録手数料が4050円!?4050円って何!?と虚しく連呼する。
サブマネの「どう、慣れてきた?」の言葉から話が思わぬ方向にずれ、私がついている先輩にあまり質問をしないという問題点について尋ねられる。近寄りがたく若干恐い雰囲気であるせいでついびくついて、積極的に相談するのをためらっている。サブマネ曰く、質問をしないのはあなた(私)が悪いのだが、確かに機嫌の良し悪しが顔にすぐ出る人であって訊きづらい印象を与える彼女自身にもまた非がある事、例えばフロアで折り合いの悪い入居者の愚痴をこぼすなど彼女にも不十分な面がある事など、お互いに改善していく必要性があるという事だった。
私もまだ先輩へ一歩引いて接してしまうのだが、今後チームケアをしていく上で何でも相談できる仲になっておかねば支障が出るとか、四月半ばからの一人立ち以降に出来ない物事がわかっても手遅れで皆に迷惑をかけてしまうだろうとか、とにかくここで躓いていてはいけない…と今後への危機感はあった。だからこうして折り良く話を聞いてもらえ心底助かった。
「んーどうしても質問しにくいか」
「そうですね…」
「訊きづらい雰囲気出してるって言っておこうか」
「ややややややめて下さい、いいですいいです」
みたいな。終いには「じゃあ上司からの命令って事で質問するように」と笑いつつ。近寄りにくい雰囲気かもしれんけど○○さん(先輩)も君の事をちゃんと心配してるし、今後質問増えるかもしれんけどと前もって話しておいたから…と言ってもらえる。
自分どんだけあかん子やねん…と自分自身を情けなく後ろめたく思ったけど、徐々に積極性を出していかねばと、少しは前向きな思いで仕事に臨めそうに思えた。
「大ー丈夫やって!!」と肩を叩かれる。サブマネってこういうサポートもしてるんだ大変だな…と一方では妙に冷静に思ったけど、ここは頑張らねばと感謝する。
しかし「就職の事って誰に相談した?」等諸々の質問に答えるうちに、ああ本当に相談せん子だなあ自分、と認識した。別にそれで不自由は感じた事はほとんどないし普段から意識もそんなにしないくらいなのだけど、昔からそういう体質が培われているという事か?と思う。
何人かの同期のうち一人と結構打ち解け、あまりのしょげっぷりにその子にも「大丈夫よ!」と僅かに笑われつつ、でも親身になって励ましてもらえる。やっぱ駄目な子か…とガックリくるが、進度遅くても何とか頑張っていかねば…。
先輩やリーダーの人には一時間くらい残って一緒に仕事内容や一日の流れを確認してもらったり記録の仕方を教わったりしてもらえているし、それにはとにかく感謝。そんなにびびる事なく素直に質問や相談をなげかければいいのだと思う。頭の中は常に仕事の事や余計な気遣いでギッチリであるけど、また同期よりは仕事が抜けがちで慣れるのも遅いだろうけど、たまには褒められるし前向きにやっていけばいいじゃん…と。
まだ空気を探り探りやってたりもするものの。
社会福祉士の合格通知が手元に届き、おー本当に受かってるんだなあと確認。だけど登録料が全部で二万円弱という高さで、これは何の費用かしら…と思う。何で登録手数料が4050円!?4050円って何!?と虚しく連呼する。
http://www.sssc.or.jp/index2.html
社会福祉士の合格発表日というわけで、半ば諦めてはいただけに割と気軽な心境でページを開く。受験票を手にしつつ大阪会場を選択して番号を探すと。
…え、これ?これか???
と、発見してもいまひとつピンとこない気持だったんですが、なんと受かってました。
というのも自己採点で87だったため、「あーあかんなーこれは」と思っていたのだけど、
「1-1. 総得点150点に対し、得点83点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)」
というわけで今回の基準は83点だったため、何とか合格者の一員に入れてもらえる事に。正直勉強はしていたものの受験範囲を細部にわたってまで網羅する事はできておらず、カンで解答した部分も結構あったし、こんな運良かったな〜みたいな合格で本当にいいの?という戸惑いもあるんですが…。
だけどやっぱり嬉しかったなこの結果は。介護福祉士の方が現在の業務には直結するけどそれはまた数年後という事で、また今後どうなるかにしても自分でもわからない部分があるし、ちゃんとこれを活かせられるように。(今はまだ難しいかもしれないけど…)
にしても今回もやはり合格率は低かったようで(3割弱)、問題の設定が妥当でないという思いを払拭する事がなかなかできない。というのも結局素人判断でしかないので浅はかなのかもしれないけど、私はあんな難しすぎる内容はどうかと思ってしまうのよなやっぱり。
社会福祉士の合格発表日というわけで、半ば諦めてはいただけに割と気軽な心境でページを開く。受験票を手にしつつ大阪会場を選択して番号を探すと。
…え、これ?これか???
と、発見してもいまひとつピンとこない気持だったんですが、なんと受かってました。
というのも自己採点で87だったため、「あーあかんなーこれは」と思っていたのだけど、
「1-1. 総得点150点に対し、得点83点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)」
というわけで今回の基準は83点だったため、何とか合格者の一員に入れてもらえる事に。正直勉強はしていたものの受験範囲を細部にわたってまで網羅する事はできておらず、カンで解答した部分も結構あったし、こんな運良かったな〜みたいな合格で本当にいいの?という戸惑いもあるんですが…。
だけどやっぱり嬉しかったなこの結果は。介護福祉士の方が現在の業務には直結するけどそれはまた数年後という事で、また今後どうなるかにしても自分でもわからない部分があるし、ちゃんとこれを活かせられるように。(今はまだ難しいかもしれないけど…)
にしても今回もやはり合格率は低かったようで(3割弱)、問題の設定が妥当でないという思いを払拭する事がなかなかできない。というのも結局素人判断でしかないので浅はかなのかもしれないけど、私はあんな難しすぎる内容はどうかと思ってしまうのよなやっぱり。
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件のグループホームの話は、はっきり断ったわけではないが結局その男の子が悩んだ末に首を縦に振ったので、なしになった。だけど新規事業に対するやっかみなのか何なのか、皮肉めいた噂話がフロアでがんがんなされていて、そういうのに囲まれつつ仕事にいっぱいいっぱいになってる私はああもうイヤッ!!と変なテンションで絶叫しそうになる。
悪い人はそんなにはいないんだきっと、ただ人が集まれば噂や愚痴こぼし会になる。それは人間だし仕方がない。でも入居者の愚痴をまきちらして鬱憤晴らししている横には、せこせこ日誌書いてる頭の中で「質問したいが話しかけにくい…」と考えている私がいる事は、できたら考慮して欲しい…と思うけどそんな事言える身分だろうか…とも悩む。
グループホームに行った同期の男の子は同じフロアで研修していた、本当は私がその話を引き受けるはずだった。だから職員さんとしては向こうに行って欲しかったのはその子より私だったんではないか…という思いが頭を離れず、その想像によって勝手に傷付いている。いや、実際に「今日イライラしてるみたいだな…(こんな覚えは悪いわプレッシャーかかると挙動不審になるわの新人連れてて当たり前だよな…)」だとかちょっとした態度で傷付きはするが、自分自身の思考回路によってダメージを受ける事も少なくない。こういう思い込みが私の態度を余計に硬直させているんだろうな…と、いけないいけないとわかりつつも、どうしてもそう勘繰ってしまって悩んでしまう。
バイト先で頑張ってるのにこういう誤解されて辛いな、という向こうの話をもちろん聞くようにはしているけど、あまりに頻繁に言われると軽い反発を感じる(互いの容量の違いは仕方ないではないか…)と同時に私はこの人に仕事場の余計な事を言ってはいけないなと思う。仕事嫌だ嫌だ〜と漠然とした事はいくらでも言えても、今日こんな事があってしんどかったよと具体的な話をするのを避けてしまう。口に出すのが単純に嫌なのか、この人にはそういうの聴かせるのは無理だと思うせいなのか、「そうなんだ〜…」としか反応がない事で二重に傷付くのが嫌なのか…。「お互い(特に私が)調子悪い時は会わん方がいいかね」と言うとすんなり「うん」と言うので「この人認めちゃったよ…」と結構残念に思った…。そうですか、そうだな
私が新しい事に臨む時にはこういう悩みはつきものだし…頑張りましょう。にしても今日は疲れた〜
悪い人はそんなにはいないんだきっと、ただ人が集まれば噂や愚痴こぼし会になる。それは人間だし仕方がない。でも入居者の愚痴をまきちらして鬱憤晴らししている横には、せこせこ日誌書いてる頭の中で「質問したいが話しかけにくい…」と考えている私がいる事は、できたら考慮して欲しい…と思うけどそんな事言える身分だろうか…とも悩む。
グループホームに行った同期の男の子は同じフロアで研修していた、本当は私がその話を引き受けるはずだった。だから職員さんとしては向こうに行って欲しかったのはその子より私だったんではないか…という思いが頭を離れず、その想像によって勝手に傷付いている。いや、実際に「今日イライラしてるみたいだな…(こんな覚えは悪いわプレッシャーかかると挙動不審になるわの新人連れてて当たり前だよな…)」だとかちょっとした態度で傷付きはするが、自分自身の思考回路によってダメージを受ける事も少なくない。こういう思い込みが私の態度を余計に硬直させているんだろうな…と、いけないいけないとわかりつつも、どうしてもそう勘繰ってしまって悩んでしまう。
バイト先で頑張ってるのにこういう誤解されて辛いな、という向こうの話をもちろん聞くようにはしているけど、あまりに頻繁に言われると軽い反発を感じる(互いの容量の違いは仕方ないではないか…)と同時に私はこの人に仕事場の余計な事を言ってはいけないなと思う。仕事嫌だ嫌だ〜と漠然とした事はいくらでも言えても、今日こんな事があってしんどかったよと具体的な話をするのを避けてしまう。口に出すのが単純に嫌なのか、この人にはそういうの聴かせるのは無理だと思うせいなのか、「そうなんだ〜…」としか反応がない事で二重に傷付くのが嫌なのか…。「お互い(特に私が)調子悪い時は会わん方がいいかね」と言うとすんなり「うん」と言うので「この人認めちゃったよ…」と結構残念に思った…。そうですか、そうだな
私が新しい事に臨む時にはこういう悩みはつきものだし…頑張りましょう。にしても今日は疲れた〜
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持ちかけられた話の途中経過
2005年3月12日 お仕事仕事先で餅つき大会があったのでその手伝いを。一階が児童館なので(と書くと特定されかねないかな)子供を含め色んな年代の人が集まっていて賑やかだった。
「子供」「お年寄り」と属性で括って、そういう年齢層が一箇所に集められ何となく盛り上がっていれば「世代を超えた交流」になる、とは言えないという話を就活中に数度聞きなるほど…と感じ入ったのだが、その意味では近所の人が立ち寄ったりもして自然な形で思い思いに楽しめる場として機能しているのはこの施設の面白いところだと思う。
ところでグループホームの話は、私の方が一旦ストップをかけて以来誰に話が行くんだろう?と思っていたら、たまたま顔を合わせて立ち話をした男の子の口からその話が出た。会う事は少ないが私と同じユニット配属で、同じ人達を見ている事もあって「やっぱり未練あるよ〜面白い人多いしさ〜」と盛り上がる。
明日見学だそうだが、私の時と同じで決め手にはならないだろう。彼の悩みようを見て、断って悪い事しちゃったかな…と何故か思うもののきっとそんな事はないわけで。上手く丸め込まれそうだ…と苦笑いしていたので、私もそうだったけど断ってもいいと思うよ…と言っておいた。
そもそも私に話が来て難を示したまででもたった一週間だし、急すぎるよ実際…と思うが。乗り気の人にその話を回せばいいじゃないかと思うが、どうなんだろう。
果たしてどこに落ち着くのか…。
「子供」「お年寄り」と属性で括って、そういう年齢層が一箇所に集められ何となく盛り上がっていれば「世代を超えた交流」になる、とは言えないという話を就活中に数度聞きなるほど…と感じ入ったのだが、その意味では近所の人が立ち寄ったりもして自然な形で思い思いに楽しめる場として機能しているのはこの施設の面白いところだと思う。
ところでグループホームの話は、私の方が一旦ストップをかけて以来誰に話が行くんだろう?と思っていたら、たまたま顔を合わせて立ち話をした男の子の口からその話が出た。会う事は少ないが私と同じユニット配属で、同じ人達を見ている事もあって「やっぱり未練あるよ〜面白い人多いしさ〜」と盛り上がる。
明日見学だそうだが、私の時と同じで決め手にはならないだろう。彼の悩みようを見て、断って悪い事しちゃったかな…と何故か思うもののきっとそんな事はないわけで。上手く丸め込まれそうだ…と苦笑いしていたので、私もそうだったけど断ってもいいと思うよ…と言っておいた。
そもそも私に話が来て難を示したまででもたった一週間だし、急すぎるよ実際…と思うが。乗り気の人にその話を回せばいいじゃないかと思うが、どうなんだろう。
果たしてどこに落ち着くのか…。
昨晩就職先から電話があり、グループホーム立ち上げにあたって各職員の書類がいるので送って下さいという内容。え、え、何でそこまで話進んでるの…と曖昧な態度を取った事を後悔しつつ現在の思いを伝え、次回勤務時にきちんとした話し合いをしたいというところまで漕ぎ戻した。
私は大抵体制を万全に整えてからというよりは、上流から目の前へ流れてくる舟にせっつかれる思いで闇雲に飛び乗り、そうして流れに押しやられるうちに何とか対処法や身の振り方を考えるという、あまり良くないかもしれない方法をとる場合がほとんどだと思う。だからさすがに今回は、また雰囲気に押されて自分の道を決定しかかったが、ともかく「やりましょう!」「そうですね!」と勢いで決めたら後々引きずる羽目になるかもしれないというわけで、冷静に話し合いに臨みたいと思う。
ともかく手当てや異動の有無の話、最初は色々な人と関わりたいという意思は伝えておこう。…将来介護福祉士の試験受ける時に、グループホームのみでは実技が難しいかな…みたいな打算もあるわけですが。
それにしても腰痛が心配だ。背骨の微妙な湾曲の影響が腰にくる。もし決定的に腰を壊せば仕事もやめざるをえないだろう。どんなにかけがえのない思いで入居者に向き合っていたとしても、向うからすればいくらでも取替えはきくわけだから。悲しいけど。私の見た限りでは施設長の誠実で良心的な人柄には信頼を寄せているけど(これで違ってたら見る目のなさに泣くな)経営に関してはシビアだ。
大学二年頃まで、他の人は許されても自分は遅刻したら絶対咎められるだの、単位を一つでも落とせば留年になるのと、常識的に考えたらありえないような非現実的な発想が強迫的に頭にあり脅かされていた。あの発想がどこから来たのかは謎だ。そしてとても久しぶりに、腰を悪くして職場から追いやられ、社会からも誰からも永久に切り離されて独りぼっちになるという妄想のような強い想像が突如脳裏に現れて、まだそんな芽が残っていたか…と思わされる…。
大丈夫だとは思うけど、まあまずは話し合いだ。相談に足る相手もいないし、どちらを選び例え後悔してもその道を引き受けるのは結局自分自身なのよねん。
私は大抵体制を万全に整えてからというよりは、上流から目の前へ流れてくる舟にせっつかれる思いで闇雲に飛び乗り、そうして流れに押しやられるうちに何とか対処法や身の振り方を考えるという、あまり良くないかもしれない方法をとる場合がほとんどだと思う。だからさすがに今回は、また雰囲気に押されて自分の道を決定しかかったが、ともかく「やりましょう!」「そうですね!」と勢いで決めたら後々引きずる羽目になるかもしれないというわけで、冷静に話し合いに臨みたいと思う。
ともかく手当てや異動の有無の話、最初は色々な人と関わりたいという意思は伝えておこう。…将来介護福祉士の試験受ける時に、グループホームのみでは実技が難しいかな…みたいな打算もあるわけですが。
それにしても腰痛が心配だ。背骨の微妙な湾曲の影響が腰にくる。もし決定的に腰を壊せば仕事もやめざるをえないだろう。どんなにかけがえのない思いで入居者に向き合っていたとしても、向うからすればいくらでも取替えはきくわけだから。悲しいけど。私の見た限りでは施設長の誠実で良心的な人柄には信頼を寄せているけど(これで違ってたら見る目のなさに泣くな)経営に関してはシビアだ。
大学二年頃まで、他の人は許されても自分は遅刻したら絶対咎められるだの、単位を一つでも落とせば留年になるのと、常識的に考えたらありえないような非現実的な発想が強迫的に頭にあり脅かされていた。あの発想がどこから来たのかは謎だ。そしてとても久しぶりに、腰を悪くして職場から追いやられ、社会からも誰からも永久に切り離されて独りぼっちになるという妄想のような強い想像が突如脳裏に現れて、まだそんな芽が残っていたか…と思わされる…。
大丈夫だとは思うけど、まあまずは話し合いだ。相談に足る相手もいないし、どちらを選び例え後悔してもその道を引き受けるのは結局自分自身なのよねん。
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というわけで三月は思いもよらず仕事の日々になっています。他施設の職員さんは「四月までにやっておく事は好きなだけ遊ぶ事かな」と言っていたと聞いて羨ましがる…四月からの即戦力にしたいのだろうか…ぐだぐだ本読んで外出できるのは今だけなのに…と思いながら異を唱えるでもなく、淡々と受け入れて働きモードに頭を切り替えつつある。
その分休日は観光できるだけしてやるぞ!というわけで先日は比叡山に登ろうとしたら、ロープウェイが修理中だったため三千院に急遽切り替える。このご時世に山中に建設中の老人施設を見て「へえー…」と呟きあったり。休憩所でいただいた紫蘇茶は塩味の具合が美味しくてしみじみする。雪がほんのり残っていた。いい所だった。
その就職先だけど、新設のグループホームがあるのは知っていたがそこに設けられた新人枠に選ばれてしまった。見学に行った感じでは広くはないものの和の雰囲気のあるいい建物だった。
あまりに突然の話で、最も気になるのは「強く希望も出していないのに何故私?」という点で、その理由を色々と(主に悪い方向に)勘繰っていたのだけど、もう一人の新人の人に聞くと「家が比較的近いからみたい」と言われてなんだ…と気抜けした。勤務体制は?等と質問はしたものの手当てだとか肝心の話は向こうからほとんどない…どうなんだ。
悩みのポイントとしては、不慣れなのにいきなりグループホーム行って大丈夫か?という事、どちらで働くかを選ぶ事で社会人一年目の生活やその後の働き方が大きく分かれるんじゃないか?賭けちゃっていいの?という事。現配属先のユニットの入居者が割りと好きだ…特に男性陣が、暴言吐かれつつも何か嫌いになれないキャラの持ち主が多い。サブマネに腹立てつつも(出来もしない事をいきなり任せて他所に行ってしまう、何だか人情が感じられない、指示通りにやっていたら他の職員さんに「何やってんの!それ違うやん!」と注意されえ、え…と戸惑う)助けとなっているのはそういう要因だ。
感謝の言葉を裏表読まずに屈託なく自分の働き甲斐として受け止められるほど私の心は真っすぐではないけど、色んな顔に出会っていいなあと思うのは事実だし、四月からは他ユニットの配属になるとしても、そこから離れたグループホームの、それも誰が入ってくるか全くわからない未知の状態に賭けて大丈夫だろうかと心配もあるのだ。それに痴呆の人ばかりじゃなくて、色んな状態の人がいるからやっていける部分も自分にはあるように認めつつあるというのもある。
(ところで認知症という言葉に置き換えたところでどうなんだ…と思う。グループホームの正式名称は痴呆対応型共同生活介護事業所とかいったはずで、施設のはんこ作り直したりしてると聞いた…余計な手間が増えたりして現場に混乱を招くだけで、痴呆の方が馴染みがあるし実質的には何も変わらない気がするのだけど、リーダーの人が認知症と言っていると、それに倣った方がいいのかしら…と迷う)
でも腰痛の心配があったり、是非来て下さいという雰囲気におされたりしているうちに、迷いながらもグループホームを選ぶ気配濃厚の自分がいるというわけで…。
…大いに迷っています…。通勤遠くなるし(12月まで住んでいたところの近くだとは…)。
その分休日は観光できるだけしてやるぞ!というわけで先日は比叡山に登ろうとしたら、ロープウェイが修理中だったため三千院に急遽切り替える。このご時世に山中に建設中の老人施設を見て「へえー…」と呟きあったり。休憩所でいただいた紫蘇茶は塩味の具合が美味しくてしみじみする。雪がほんのり残っていた。いい所だった。
その就職先だけど、新設のグループホームがあるのは知っていたがそこに設けられた新人枠に選ばれてしまった。見学に行った感じでは広くはないものの和の雰囲気のあるいい建物だった。
あまりに突然の話で、最も気になるのは「強く希望も出していないのに何故私?」という点で、その理由を色々と(主に悪い方向に)勘繰っていたのだけど、もう一人の新人の人に聞くと「家が比較的近いからみたい」と言われてなんだ…と気抜けした。勤務体制は?等と質問はしたものの手当てだとか肝心の話は向こうからほとんどない…どうなんだ。
悩みのポイントとしては、不慣れなのにいきなりグループホーム行って大丈夫か?という事、どちらで働くかを選ぶ事で社会人一年目の生活やその後の働き方が大きく分かれるんじゃないか?賭けちゃっていいの?という事。現配属先のユニットの入居者が割りと好きだ…特に男性陣が、暴言吐かれつつも何か嫌いになれないキャラの持ち主が多い。サブマネに腹立てつつも(出来もしない事をいきなり任せて他所に行ってしまう、何だか人情が感じられない、指示通りにやっていたら他の職員さんに「何やってんの!それ違うやん!」と注意されえ、え…と戸惑う)助けとなっているのはそういう要因だ。
感謝の言葉を裏表読まずに屈託なく自分の働き甲斐として受け止められるほど私の心は真っすぐではないけど、色んな顔に出会っていいなあと思うのは事実だし、四月からは他ユニットの配属になるとしても、そこから離れたグループホームの、それも誰が入ってくるか全くわからない未知の状態に賭けて大丈夫だろうかと心配もあるのだ。それに痴呆の人ばかりじゃなくて、色んな状態の人がいるからやっていける部分も自分にはあるように認めつつあるというのもある。
(ところで認知症という言葉に置き換えたところでどうなんだ…と思う。グループホームの正式名称は痴呆対応型共同生活介護事業所とかいったはずで、施設のはんこ作り直したりしてると聞いた…余計な手間が増えたりして現場に混乱を招くだけで、痴呆の方が馴染みがあるし実質的には何も変わらない気がするのだけど、リーダーの人が認知症と言っていると、それに倣った方がいいのかしら…と迷う)
でも腰痛の心配があったり、是非来て下さいという雰囲気におされたりしているうちに、迷いながらもグループホームを選ぶ気配濃厚の自分がいるというわけで…。
…大いに迷っています…。通勤遠くなるし(12月まで住んでいたところの近くだとは…)。
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