ひたひた
2007年3月12日朝、起きた瞬間から自分の体の状態に「なんかやばいな」とたじろぐ。熱を出した時のような自由のきかなさで、ざわざわする皮膚を表面にさらした体が内側に縮こまる。追いまくられてじりじり焦る部分が心のどこかにあるのに思考自体は緩慢にしか働かず、生肉の上を歩かされているような足どりで、わずかでも予想からずれた決定を迫られるだけでうっと言葉につまる有様で…。
そんなん言いながらも一日を乗り切って家に帰り着けた頃には振る舞いもいくらか自然にほどけていたけれど、本格的にやってきた不安が水のようにひたひたと浸食してくるのを、感じているだけで手立てはない。私は、自分がまた近いうちに踏み外すんではないかと思って、それを怖がっている。
昨日は日がな借りてきた音楽を聴いていた。エイフェックス・ツインとゾンガミンっていう人のCDが良かった。
俳句か短歌を勉強したい。
そんなん言いながらも一日を乗り切って家に帰り着けた頃には振る舞いもいくらか自然にほどけていたけれど、本格的にやってきた不安が水のようにひたひたと浸食してくるのを、感じているだけで手立てはない。私は、自分がまた近いうちに踏み外すんではないかと思って、それを怖がっている。
昨日は日がな借りてきた音楽を聴いていた。エイフェックス・ツインとゾンガミンっていう人のCDが良かった。
俳句か短歌を勉強したい。
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