温和な彼を怒らせる。ああ悪かったなと思いこそするがそれ以上の実感が自分の深くまでは届いてこない。
自分の事だけ考えたいと気怠く思う心の動きについて、ここしばらく閉じているな、と都合よく解釈するなら確かにそれも当たってはいるのだけど、もっと事実を言うなら、今まで装ってきた「他者への思いやりを想像力を持て」という言い聞かせのうち、所詮真の意味では私には無理だったのかもしれないだけの分量が少しずつ剥がれて、自己中な本体がどんどん露呈している過程にあるのだと思う。
慢心、今の私にとっての大きな敵。せめて早めに謝るようには努めているけど。
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多くの人が、この世の中でたくさんのトラップの間を縫うようにして器用に避けながら、正気を、ある一定のラインを保ってはみ出さずに歩んでいるのは、とても驚異的に映る時がある。別に狂った時代だとかいう文脈であれこれ放言したいのではなく、そつなく生きるのが時々ただただしんどくなるだけ。
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夜中に携帯に残したメモを見ると、暗いよ!もう愛想尽かすよこんな奴!と馬鹿馬鹿しくなるのも、何回繰り返したかわからない進歩のなさ。自分の根本にあるものは変えがたいとひとまずは受け止めるべきか。せめて職場でのテンションの半分でも他の場においても維持するべきだと思う。
ご飯は豚肉ともやしのキムチ炒め(しばらくキムチ料理が続くでしょう)、大豆とひじきとちくわの炒り煮、タケノコとチンゲン菜の酸味スープ(酢が多かった…)。
自分の事だけ考えたいと気怠く思う心の動きについて、ここしばらく閉じているな、と都合よく解釈するなら確かにそれも当たってはいるのだけど、もっと事実を言うなら、今まで装ってきた「他者への思いやりを想像力を持て」という言い聞かせのうち、所詮真の意味では私には無理だったのかもしれないだけの分量が少しずつ剥がれて、自己中な本体がどんどん露呈している過程にあるのだと思う。
慢心、今の私にとっての大きな敵。せめて早めに謝るようには努めているけど。
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多くの人が、この世の中でたくさんのトラップの間を縫うようにして器用に避けながら、正気を、ある一定のラインを保ってはみ出さずに歩んでいるのは、とても驚異的に映る時がある。別に狂った時代だとかいう文脈であれこれ放言したいのではなく、そつなく生きるのが時々ただただしんどくなるだけ。
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夜中に携帯に残したメモを見ると、暗いよ!もう愛想尽かすよこんな奴!と馬鹿馬鹿しくなるのも、何回繰り返したかわからない進歩のなさ。自分の根本にあるものは変えがたいとひとまずは受け止めるべきか。せめて職場でのテンションの半分でも他の場においても維持するべきだと思う。
ご飯は豚肉ともやしのキムチ炒め(しばらくキムチ料理が続くでしょう)、大豆とひじきとちくわの炒り煮、タケノコとチンゲン菜の酸味スープ(酢が多かった…)。
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