7月25日のごはん
焼鮭と炒り卵、茄子とピーマンと油揚げの甘辛炒め(ちょっと微妙だった)、茄子と青葱の味噌汁。鮭がいい感じに焼けて嬉しい。

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夜間に何度か覚醒して寝直した分だけ新しい夢が次々蓄積されるから、起きる頃にはごちゃごちゃの脳をわけもわからずに抱えさせられていてしばらくぼんやりする。中途半端にリアルな夢が多くて、これは夢で見た光景だっけ?と一瞬立ち止まる場合もあって困る。
この前2リットル入りのペットボトルで近しい人達から叩かれるという夢があって嫌な感じで目覚めたのだけど、「何でまたペットボトル?」というささやかなポイント以上にわからないのは、現実世界では凄くすっごく優しい親戚の人が一転して私がいかに駄目かを糾弾しているという場面。「じゃあどうすればいいんですか?気が済むまで殴らせればいいというんですか?」と私は絶叫していた。それにしても「叩く」を「殴る」と変換してしまうあたりに、私のつまらない被害者意識があらわれているような気がする。

怠惰に浸かった生活を送っているから、それぞれの日々も夢までもまるで違いがわからなくなるほどに平らにされていく。保護されている環境はとても穏やかで私がずっと欲していたもののはずなのに、それが失われる事に怯える必要がないと安心すると、今度は外へ出て傷付くという実感が私にはなくてはならないという気がしたり。

なんだか私の書くものには灰色のオーラが付きまとっているような気がするよ。自分で思っている以上に根暗なのかなあ。どれだけはしゃいでいても根底からは弾けられない、そういうすがすがしさを得られない、それがコンプレックスなのかも。

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繭

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