DVD ポニーキャニオン 2005/10/19 ¥4,179

松尾さんが好きで借りてきたけど、かなり笑えた。特に、やたら下半身裸にさせられたり「エレクトマン」呼ばわりされたりと散々なオダギリジョーの姿が、松尾スズキのあの独特の奔放な笑いのリズムとあいまって、病に翻弄される本人には深刻な状況のはずなのにこれも笑ってしまう。
原作では患者ごとの一話完結型にしてあるけど、各物語が同時進行するという映画版の構成も良かった。ラストの田辺誠一のシーンも青が爽やかで、次へ続くかのような余韻を残してあって好きだ。

追って原作を読み進めているところで、映画で言うとちょうどオダギリジョーの部分にあたる話を読み終わった。が、そのタイトルがタイトルなので人前で本を開くのはとてもためらわれました。

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繭

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