夢の花/THE BACK HORN

2004年10月25日 音楽
バックホーン聴いてていつも思う事だけど、私は洗練されすぎててオシャレっぽいというかまとまりすぎているロックバンドがあまり性に合わないのかもしれない。それはそれで楽しみはするけれど。
それよりもこのくらいなりふりかまわず熱情をぶつけてくるものに燃える。

混沌さはいくらか整理された感はあるものの、まだまだ生々しく渦を巻いていて、そこに圧倒される。飢えた生き物のような音楽。
しばらくの間は昔の音の方に未練があったのだけれど、久々にしっかり聴き比べてみると、今の音には凛とした強さや清らかさが加わっていて、凄くはまってしまった。
路地裏のような薄暗さとぬめった手触り、濃い空気
山田さんの少しかすれた歌声が本当に好きです。

どうでもいいけどキャシャーンの挿入歌「レクイエム」の

 華奢なヒーロー 誰だって守るべきものがある

って音感の面であえて狙ったんでしょうか…キャシャーンと華奢って。私はどうしてもはねトびの「キャシャー」(キャシャーンのパロディー)だったかを連想してとまらないんですが…。台無しっぽい事言って申し訳ない

http://25th.tower.jp/indexpc.html
これに応募しているので当たらんかなあと。
大阪おいしすぎ!!銀杏BOYZはエレカシカバーアルバムの私的な絶叫延々…のイメージしかないのでアレですが、印象変えるいいきっかけになるかもしれんし。

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繭

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