環境と関係性と感情の海で
2004年3月14日 煮え切らず下の文章を書きながら考えていた。初めはこういう境地からシロップは次にどこへ向かうのか、それからもしここからの回復を図るとしたらどんな方法が取れるのかという事にまで思考が及んだ。
自分自身と等価に見るにはあまりにもあの作品世界が内に抱える淵が果てがなく深すぎる事は承知だが、自分にもそのような感覚は少しだがわかる気がする。
自分自身への無価値感やら、脱落していく感じやら。
自分と周囲との距離感への姿勢が今の状態で自分自身に根付くまでに、二度ほど大きな分岐点に立った気がする。
仮にそこで誰かが一言言葉をかけてくれたところで、依存に没入せずに相手の心遣いをあくまでもガイドラインにしながら自分自身をシビアに律する事ができたかと自問すると、全くその自信はない。
だから周囲全ての人に見ない振りをされ続けた経験やら、自分の深層部分を提示していくら相手と関わろうとしてもそれがいつも失敗に終わったという事やらが、結果的にプラスに働いたという考え方も多分にできる。その間に自分一人の手で周囲との関わり方、というより関われない事を自分の中でどう処理するかを模索せざるを得なかった事は無駄とは言い切れないだろうから。
ではあるがやはり心情として「何で何も言ってくれなかったんだ」とやるせなく思いもするし、必ずしも依存に傾かなかったのではないか?今よりもましな方向に進めたとは想像できないか?結果的に自分の発見した(と思い込んだ)他人との関係の結び方とは卑屈で自己完結しすぎた答えではなかったか?などとも。
人との関係性が歳の割には不完全で精神的に幼い気がするのは、過去において捻じ曲がったコミュニケーションでももういいのだと、きっと自分はそれしかできない人間なのだなどと安住してしまったせいもあるのではないか。
いくらか調整できるようになったものの、まだ0か100かの両極に振り切れるんじゃないかという心配がある。自分を完全によそに追いやり隠蔽して相手と接するか、全体重をかけてしまうか。
今は安定はしているが、単に切実さをなくしただけのような気もする。悩まなくなった、辛くなくなった、ではなくそれ以前の状況。
現にこうしてつらつら書いてはいるが、割と恨み(笑・おいおい)やその人達への不満、逆に強烈な内罰的思考や自責の念はそんなにない。今の気分がたまたまそうだという話かもしれないが。一時期半端じゃなく強かったのでそれで使い果たしたか。でも強い感情があったという点だけ見ると、ない物ねだり的にその時期を僅かに評価したくもある。
物凄く漠然と自分の生を消費している感じがあって、それをどこかで見直す必要性をこれまたしばらく漠然と感じていたせいか、急に文章にして考えてみたくなった。でも実際に直す気概があるかどうかは心もとないが。
まあ最近サークルなどがあってこれがいいきっかけになればなと、淡い期待を抱いているせいもある。若干潤ってますね、人に対する考え方などが。こちらから働きかけたいと久々に思えるような。
届かなくてもどうでもいい、仕方ないではなく、普通に悲しいとか苦しいとか再び感じられたらいいと思う。取り敢えず今日の気分では。明日どう思ってるかは知らない。
明日も早いので寝ないとねえそろそろ。
久々に頭(心?)の表面よりも少しばかり深いところを使って考えた気がする。
でもまだ肝心な所までは考えが到達していない感じもする。
自分自身と等価に見るにはあまりにもあの作品世界が内に抱える淵が果てがなく深すぎる事は承知だが、自分にもそのような感覚は少しだがわかる気がする。
自分自身への無価値感やら、脱落していく感じやら。
自分と周囲との距離感への姿勢が今の状態で自分自身に根付くまでに、二度ほど大きな分岐点に立った気がする。
仮にそこで誰かが一言言葉をかけてくれたところで、依存に没入せずに相手の心遣いをあくまでもガイドラインにしながら自分自身をシビアに律する事ができたかと自問すると、全くその自信はない。
だから周囲全ての人に見ない振りをされ続けた経験やら、自分の深層部分を提示していくら相手と関わろうとしてもそれがいつも失敗に終わったという事やらが、結果的にプラスに働いたという考え方も多分にできる。その間に自分一人の手で周囲との関わり方、というより関われない事を自分の中でどう処理するかを模索せざるを得なかった事は無駄とは言い切れないだろうから。
ではあるがやはり心情として「何で何も言ってくれなかったんだ」とやるせなく思いもするし、必ずしも依存に傾かなかったのではないか?今よりもましな方向に進めたとは想像できないか?結果的に自分の発見した(と思い込んだ)他人との関係の結び方とは卑屈で自己完結しすぎた答えではなかったか?などとも。
人との関係性が歳の割には不完全で精神的に幼い気がするのは、過去において捻じ曲がったコミュニケーションでももういいのだと、きっと自分はそれしかできない人間なのだなどと安住してしまったせいもあるのではないか。
いくらか調整できるようになったものの、まだ0か100かの両極に振り切れるんじゃないかという心配がある。自分を完全によそに追いやり隠蔽して相手と接するか、全体重をかけてしまうか。
今は安定はしているが、単に切実さをなくしただけのような気もする。悩まなくなった、辛くなくなった、ではなくそれ以前の状況。
現にこうしてつらつら書いてはいるが、割と恨み(笑・おいおい)やその人達への不満、逆に強烈な内罰的思考や自責の念はそんなにない。今の気分がたまたまそうだという話かもしれないが。一時期半端じゃなく強かったのでそれで使い果たしたか。でも強い感情があったという点だけ見ると、ない物ねだり的にその時期を僅かに評価したくもある。
物凄く漠然と自分の生を消費している感じがあって、それをどこかで見直す必要性をこれまたしばらく漠然と感じていたせいか、急に文章にして考えてみたくなった。でも実際に直す気概があるかどうかは心もとないが。
まあ最近サークルなどがあってこれがいいきっかけになればなと、淡い期待を抱いているせいもある。若干潤ってますね、人に対する考え方などが。こちらから働きかけたいと久々に思えるような。
届かなくてもどうでもいい、仕方ないではなく、普通に悲しいとか苦しいとか再び感じられたらいいと思う。取り敢えず今日の気分では。明日どう思ってるかは知らない。
明日も早いので寝ないとねえそろそろ。
久々に頭(心?)の表面よりも少しばかり深いところを使って考えた気がする。
でもまだ肝心な所までは考えが到達していない感じもする。
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