syrup16gライブ、BIG CATにて(前半)
2004年1月17日 音楽なにせ初なので、某掲示板で情報を得てから出発。
後ろの方でまったり見る予定だったので開演15分前に行く。ツアーTシャツが結構可愛い。ムカデTを買ってみる。
BIG CATは二度目。一度目にカリガリを見た時に見やすいなあという印象があったのだが今回はそうでもなく。男が多かったからかな。身長154センチの悲しさ。噂の左足がどうなのかも見えそうにない。
関係ないがカリガリを見た時、大学でたまに擦れ違う人が偶然来ていて声を掛けられたという思い出がある。
相手は目立っていたので私も気になっていたんだが、大教室での一般教養で同じ講義を取っているだけで、学年も学部も違うため接点もなかっただけに向こうがこっちの顔を覚えていたのに驚き。その後あまり見かけないんだけどどうしたのかなあ。
なんて事を思い出しつつ本題に戻って、コート着たままとかマフラーしたままとか、ライブなのに意外な装いの人がちらほら。まあいいかと私もスタジャン着たまま見る事に。
暗転して拍手、メンバー登場で拍手という周囲に戸惑う。何か普通なら「イガラシー!」とか…それはそれで嫌だが(笑)
本日のセットリストはこちら。
Reborn、夢、パープルムカデ、Everything is wonderful、タクシードライバーブラインドネス、生きたいよ、Sonic Disorder、神のカルマ、回送、ex.人間、coup d’Etat〜空をなくす、My song(En.1)もったいない、イマジン、シーツ(En.2)生活、明日を落としても、汚れたいだけ(En.3)落堕、真空、She was beautiful
本編とアンコールの時間がほぼ同じって。しかし沢山やってくれたなあと感激。
まず初めにステージ、最後まで恐ろしく暗かったです(笑)びっくり。あんなに照明なくていいものか?そう思えばSonic〜で物凄い眩しさで客席を照らしたりして。回送はライトがカッと明るく点くか深い青か紫系統の照明一色かを予想してたのに、徹底的に真っ暗。フットライトしかないんではというくらい薄っすらとしか見えない顔。そこに黒い雲が流れていく。どんだけ暗くする積もりだ(笑)
大体どの曲も、スモークばんばんたかれてたしそこにライトが当たって何かもやーんとした見えづらいステージになってました。あとはピンスポが使われたりだとか。
いやー、あんな真っ暗なライブだとは思わなんだ。
まさかRebornから始まるとは。五十嵐さんの声が静けさの中にゆっくり広がっていく。
「期待して あきらめて それでも臆病で」…と音階を変えて歌う声が空気に溶け込んでいくのに酔う。ここ良かったなー。早速感動。穏やかで美しいメロディーを確かめるようにじっくり聴く。
もっとくたびれきった感じを想像してたんだけど、諦めきる手前の抵抗のように歌っているように感じられて、夢あたりも幾らか感情が振り切れているように思ったし、今はそういうのを聴きたい気分だったので良かった。しかし声いいですな、その時々の感情をこめてしぼり出すように歌う。あのちょっとしわがれた感じがたまりません。
汚れたいだけでは漂うような、全ての音と空間が融和するような感じが、期待してたよりも感じられなかった(ドラムがガツンと来てたせいか)んだが、やっぱり「壊さないで/壊さないで」って所はぐっとくるものがある。その後の「NO.」の叫びとか。
叫びが入る曲意外にあるなと思う。生きたいよの最後とかソニックとか、悲痛な感じがすると同時に何かを解放している感じもする。
Everything〜でピアノなしだったのは仕方ないが惜しいなあと。あの硬質なピアノが入って静謐さや緊張感が引き立つのが好きなので。
「生きたいよ」「ex.人間」という、密かに期待してた曲をやってくれて内心大喜び。生きたいよ良かった…ちょうど聴きたかったんでラッキーだった。淡々とした流れから「今さら何を言ったって〜」でドバッと音が流れ出すところにやられる。ex.人間でいつも何となく苦い気持ちになるのは私だけなのだろうか。どうしても拳を振りかざす気にはなれず。歌詞の根底にあるものとあの軽い曲調や口調の組み合わせに何ともいえない違和感や不安感を感じるせいか。
後ろの方でまったり見る予定だったので開演15分前に行く。ツアーTシャツが結構可愛い。ムカデTを買ってみる。
BIG CATは二度目。一度目にカリガリを見た時に見やすいなあという印象があったのだが今回はそうでもなく。男が多かったからかな。身長154センチの悲しさ。噂の左足がどうなのかも見えそうにない。
関係ないがカリガリを見た時、大学でたまに擦れ違う人が偶然来ていて声を掛けられたという思い出がある。
相手は目立っていたので私も気になっていたんだが、大教室での一般教養で同じ講義を取っているだけで、学年も学部も違うため接点もなかっただけに向こうがこっちの顔を覚えていたのに驚き。その後あまり見かけないんだけどどうしたのかなあ。
なんて事を思い出しつつ本題に戻って、コート着たままとかマフラーしたままとか、ライブなのに意外な装いの人がちらほら。まあいいかと私もスタジャン着たまま見る事に。
暗転して拍手、メンバー登場で拍手という周囲に戸惑う。何か普通なら「イガラシー!」とか…それはそれで嫌だが(笑)
本日のセットリストはこちら。
Reborn、夢、パープルムカデ、Everything is wonderful、タクシードライバーブラインドネス、生きたいよ、Sonic Disorder、神のカルマ、回送、ex.人間、coup d’Etat〜空をなくす、My song(En.1)もったいない、イマジン、シーツ(En.2)生活、明日を落としても、汚れたいだけ(En.3)落堕、真空、She was beautiful
本編とアンコールの時間がほぼ同じって。しかし沢山やってくれたなあと感激。
まず初めにステージ、最後まで恐ろしく暗かったです(笑)びっくり。あんなに照明なくていいものか?そう思えばSonic〜で物凄い眩しさで客席を照らしたりして。回送はライトがカッと明るく点くか深い青か紫系統の照明一色かを予想してたのに、徹底的に真っ暗。フットライトしかないんではというくらい薄っすらとしか見えない顔。そこに黒い雲が流れていく。どんだけ暗くする積もりだ(笑)
大体どの曲も、スモークばんばんたかれてたしそこにライトが当たって何かもやーんとした見えづらいステージになってました。あとはピンスポが使われたりだとか。
いやー、あんな真っ暗なライブだとは思わなんだ。
まさかRebornから始まるとは。五十嵐さんの声が静けさの中にゆっくり広がっていく。
「期待して あきらめて それでも臆病で」…と音階を変えて歌う声が空気に溶け込んでいくのに酔う。ここ良かったなー。早速感動。穏やかで美しいメロディーを確かめるようにじっくり聴く。
もっとくたびれきった感じを想像してたんだけど、諦めきる手前の抵抗のように歌っているように感じられて、夢あたりも幾らか感情が振り切れているように思ったし、今はそういうのを聴きたい気分だったので良かった。しかし声いいですな、その時々の感情をこめてしぼり出すように歌う。あのちょっとしわがれた感じがたまりません。
汚れたいだけでは漂うような、全ての音と空間が融和するような感じが、期待してたよりも感じられなかった(ドラムがガツンと来てたせいか)んだが、やっぱり「壊さないで/壊さないで」って所はぐっとくるものがある。その後の「NO.」の叫びとか。
叫びが入る曲意外にあるなと思う。生きたいよの最後とかソニックとか、悲痛な感じがすると同時に何かを解放している感じもする。
Everything〜でピアノなしだったのは仕方ないが惜しいなあと。あの硬質なピアノが入って静謐さや緊張感が引き立つのが好きなので。
「生きたいよ」「ex.人間」という、密かに期待してた曲をやってくれて内心大喜び。生きたいよ良かった…ちょうど聴きたかったんでラッキーだった。淡々とした流れから「今さら何を言ったって〜」でドバッと音が流れ出すところにやられる。ex.人間でいつも何となく苦い気持ちになるのは私だけなのだろうか。どうしても拳を振りかざす気にはなれず。歌詞の根底にあるものとあの軽い曲調や口調の組み合わせに何ともいえない違和感や不安感を感じるせいか。
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