J・I・K・K・A・実家

2003年8月11日
私の脳内のお笑い濃度を物語る今日のタイトル。
一週間は見られないと思って朝からDVD流しっぱなしにしながら支度する私はいかがなものか。ペンタゴ〜ン♪(ばか)
いつもながら、京阪で安く帰る。


「あんた、どこの男の子が帰ってきたのかと思った」
「その帽子はかぶらないで」(※ハンチング)
「21には見えんでぇー」

以上、母。

「髪染めたら?」
「パーマかけなよ」
「もっと姉らしい姉が欲しい」

以上、妹。

「(特にコメントなし)」

以上、父。

というわけで実家に帰ってまいりました。毎度の事ながらいじられどおしです。ふん、ほっとけー。
完全に私の方が妹(寧ろ弟と言いたいのか)に見える状況。女らしさ担当は妹に任せます。
しかし会う度に私にパーマをすすめるのは何なんですか妹よ。妹内でパーマは何かのバロメーターなのだろうか。

「これ読んで勉強し」と一冊の本を差し出される。見ると、
『知らない日本語 教養が試される341語』
…うちまで日本語ブームに乗ってんじゃないよ。
しかし、「微に入り細を穿つ」「度しがたい」など普通に使いそうな言い回しもあるものの、
「まったく、あの人金棒引きだしさあ」
「剣突を食わせられてさ、もうへこむわー」
「遅かりし由良之介」
などと日常会話に巧みに差し挟んでくる女子大生なんかどうよ。私なら一瞬ぎょっとするぞ。自分の事を「女子大生」というのも嫌な気分だけども。「遅かりし由良之介」なんて言われた日には、そのまま回れ右して帰りそうです。全部が全部現代で実用に向くわけではないという事かな。
でも確かに「むべなるかな」は普通に言いそうになって押しとどまる事がある。

まあそんな感じで、のらりくらり過ごしました。

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繭

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