帰省しています。
で、いきなり何を言うかというと。

私の家に時折漂う冷やかな空気、それにめげる。言葉にはあからさまに表現されていはいないけど、そしてそれを発する本人には全く意図されていないものであろうけど、何だか生きていてはいけない気持ちにさせられる。それを再確認するだけのつかの間の家族体験なのか?とは思えど。母にその全てを怨念こめて帰結させようとはいまさら思わない。やっと思わなくなった。母なりの方法で一生懸命子育てをした結果が、これだった(姉妹そろって家庭を好ましく思えないという状態にしかならなかった)のは、昔なら母を責め人並みになれない自分を責めもしたのだけど、もう今ではしょうがない事なのだと思う。色々と巡り合わせが悪かったというか、人を育成する事や家族となる事に向いていなかっただけなのだと思う…と、これはこれで諦めた振りして一層ひどい暴言を吐いているようだな。いや、何だかこう書く事で一層怨念にまみれている感じもしますが、本心からです。何だろう、母は自分が現に与えているものと返ってきて欲しいもの(見返り)とのあまりの食い違いに今でも気付いていないんだろうか。それを見ていると、与える事って本当に(私のような人間にとっては)困難なんだなあと自分を省みたりもしてしまう。もう、知り合いの見ていない(と思われる)場でひどい本音を言うのぐらい許してほしい。すいません。

何だろうねこれは。
明日京都に戻って明後日から仕事。

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繭

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