デコラティブなブラウス、レトロなワンピース
裾レースのポロシャツ、芥子色のスニーカー
鋲ベルトにガブリエルチェルシーのカッターシャツにネクタイ
縦縞の袷やカラフルな華やかな銘仙
マーチンの8ホールブーツ
へヴィーな音楽と厚みのある小説
鴨川の空気と音と風景
猫の毛並み
あたたかい背中
………

できれば楽しい気分になれるそんなものにいつまでも触れられ、そしてそれらから新鮮な気持ちを受け取れる姿勢を維持して暮らしたいと願う。
気分の晴れない日ほど。

そんなわけでなんだか気分の変動が激しすぎて嫌になる。四条で着物を眺めていた昼過ぎは、あんなに元気だったのに。最近は夜になるととぼとぼと気分がくすむ傾向にあるようで。

来月の勤務表をもらったら、病院の予約とかぶっていた。うっかりしてた。朝が来たら病院に電話しなければ。
2階の4ユニット分の職員の名とシフトが一枚の用紙にまとめられていて、色んな人の勤務の組み合わせを見るのが結構好きだ。あ、またあそこは新しい人が入るのだな、とか、ミスプリントで男性職員の名の横に「何日から産休」とあったりとか、あーこの日私はあの人と二人だけの勤務か無茶だーとか。

Plastic Treeの新アルバムは今の時点では、今後軽くしか聴かなさそうな雰囲気だけど、「空中ブランコ」だけはかなりヒット。こればかり聴きながら今日記を書いている。

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そろそろあじさいの季節も終わるのだから一度見に行こう。7月上旬からは蓮の花がきれいだそうだから、そちらの方に誘われる。
せっかく時間があるのだから、着付けを、せめてお太鼓くらいは結べるようにマスターしましょう。

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繭

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