5月17日の日記

2006年5月17日
仕事。体調を心配する言葉をかけられると、照れ隠しのつもりなのか、反射的にわざとピントのずれた返答をしてしまう自分がいて、きまって帰路につく頃になって「ああ言うのは良くなかったな」と反省するのだけど、そういう僅かな手遅れが積み重なるとどうなるのかなあとびびってしまう。自分のせいであるのに。
あからさまにポーズ的で儀礼的な「心配」をされるとその演技じみた雰囲気に乗っかって「ええ大丈夫です。色々とご迷惑をおかけしてしまって…」云々とすらすら言えるのだけど、この人本当に心配してくれてるんだなあと一度察してしまうと何故か言葉につまる。これって何なのでしょう。あまのじゃく?あまり良い事ではないよね。

もう少し働きたいし、社会に何らかの形でコミットしたいという欲はあるのだけど、どうなることか。こちらの勝手ばかり言うわけにはいかないし。

自分の家から彼の家まで徒歩で移動するなんてことを二人でやったのだけど、ベッドに横になるとすぐにぐったりとした疲れに襲われた。大通りを避けて路地をずんずん進んでいったのが楽しかったけどなかなかハードでした。でも体を動かすと気分がいいです、最近。

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繭

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