Plastic Treeライブ at なんばハッチ
2006年4月22日 音楽 コメント (1)
楽チンな服装で行こうか、もうこの際寝ていようかという気分の落ちようだったものの、いや出かけて気分転換すべきだ!と気合を入れてワンピースとマーチンのブーツを頑張って装うと、結構気分がましになる。そのままライブへ。
普段はセットリスト覚えるのに腐心しながら観るのだけど、今日はその瞬間瞬間に気分を委ねよう、と決める。以下感想をぱらぱらと。
●太朗さん、右手親指?骨折したみたいです。遠目だったのでしばらく包帯かファッション(手袋?と思った)かわからなかった。MC聞いてると、前のライブ会場で折った様子。びっくり…。その手でマイク持っていたけど大丈夫なのですか。
私は何となく下手にふらっと位置する事が多いけど、そのせいか低音が心臓を直撃するほど強すぎて結構しんどかった…。だんだん慣れたけど、限りなく一番後ろに近い場所で観ていたのに何か凄いなあという…良い意味でも悪い意味でも。
●前半は「CELL.」「賛美歌」「メランコリック」「パラノイア」って感じで最近の楽曲メイン。リリース順で言うと私は「賛美歌」は好きだけどその後の流れに全くついていけないのです…。その中で「水彩」はサビに至る流れが結構新しいのでは、とじっくり聴いて思う。語りっぽい歌い方というのも面白いかなあなどと。私としては今後この方向で行くなら(ないと思うけど)それはそれで…みたいな。
●コード進行やギターのエフェクター含め(ソロ部分とか、激しめのアレンジに変わっていたり)、最近の彼らはパワーで押す傾向にあるのかなーと。どっかにこまやかさを残しておいて欲しい…と毎回同じ嘆きばっかりしている私ですが。
今度発売の新曲は、仮に私が内心軽んじているそこらのバンド達がやったら「フーン」としか言えないだろう雰囲気の曲で、退屈と言えば退屈だった。申し訳ないけど…。
●でも「春咲〜」はそれ自体は優れた楽曲なんだなあと心にしみたりも。あとはひたすら轟音地帯の続く中で、あの演奏にあの声質が埋もれないのが凄いなあと、今更思う。アンコールで「sink」やって驚く。
●「May Day」でテンションが上がり「クローゼットチャイルド」「サイコガーデン」では自然と体が跳ねる。「May Day」などの古い曲のリズムやノリは体に馴染んでいるような感じで、喜びを感じながらノれる。四人四様のゆるいMCも私はかなり好きです。そういう部分にはやっぱり楽しくなれるし、色々不平言いつつも終演時にはまた次も通うだろうなあと思ってしまう。
そんなこんなで、気分は上向いたと思う。曲数自体は少なかったような(気のせい?)。アルバム6月発売だそうで、それ聴いてからまた色々思うのだろうけど。あ、リーダーがメガネ君で嬉しかったです(「今日の正君は煽りますよ。メガネにヒビが入るくらい煽りますよ」と太朗さんにMCされたら何故か「外しとこ」と外されたけど)。
普段はセットリスト覚えるのに腐心しながら観るのだけど、今日はその瞬間瞬間に気分を委ねよう、と決める。以下感想をぱらぱらと。
●太朗さん、右手親指?骨折したみたいです。遠目だったのでしばらく包帯かファッション(手袋?と思った)かわからなかった。MC聞いてると、前のライブ会場で折った様子。びっくり…。その手でマイク持っていたけど大丈夫なのですか。
私は何となく下手にふらっと位置する事が多いけど、そのせいか低音が心臓を直撃するほど強すぎて結構しんどかった…。だんだん慣れたけど、限りなく一番後ろに近い場所で観ていたのに何か凄いなあという…良い意味でも悪い意味でも。
●前半は「CELL.」「賛美歌」「メランコリック」「パラノイア」って感じで最近の楽曲メイン。リリース順で言うと私は「賛美歌」は好きだけどその後の流れに全くついていけないのです…。その中で「水彩」はサビに至る流れが結構新しいのでは、とじっくり聴いて思う。語りっぽい歌い方というのも面白いかなあなどと。私としては今後この方向で行くなら(ないと思うけど)それはそれで…みたいな。
●コード進行やギターのエフェクター含め(ソロ部分とか、激しめのアレンジに変わっていたり)、最近の彼らはパワーで押す傾向にあるのかなーと。どっかにこまやかさを残しておいて欲しい…と毎回同じ嘆きばっかりしている私ですが。
今度発売の新曲は、仮に私が内心軽んじているそこらのバンド達がやったら「フーン」としか言えないだろう雰囲気の曲で、退屈と言えば退屈だった。申し訳ないけど…。
●でも「春咲〜」はそれ自体は優れた楽曲なんだなあと心にしみたりも。あとはひたすら轟音地帯の続く中で、あの演奏にあの声質が埋もれないのが凄いなあと、今更思う。アンコールで「sink」やって驚く。
●「May Day」でテンションが上がり「クローゼットチャイルド」「サイコガーデン」では自然と体が跳ねる。「May Day」などの古い曲のリズムやノリは体に馴染んでいるような感じで、喜びを感じながらノれる。四人四様のゆるいMCも私はかなり好きです。そういう部分にはやっぱり楽しくなれるし、色々不平言いつつも終演時にはまた次も通うだろうなあと思ってしまう。
そんなこんなで、気分は上向いたと思う。曲数自体は少なかったような(気のせい?)。アルバム6月発売だそうで、それ聴いてからまた色々思うのだろうけど。あ、リーダーがメガネ君で嬉しかったです(「今日の正君は煽りますよ。メガネにヒビが入るくらい煽りますよ」と太朗さんにMCされたら何故か「外しとこ」と外されたけど)。
コメント
私もライブ行きたいなぁ.....でも、海外なのでー_−;