3月28日の日記
2006年3月28日福満しげゆき氏の『僕の小規模な失敗』という漫画のあとがきに(http://www.seirinkogeisha.com/book/195-5.html)、「わかったのは『死にたい』だの『生きているのがイヤだ』などと思うのはただの性格の問題」で、そういう人は一生そうやって生きていくしかないのでは、という諦念のような一節がある。実際そうかも…と思うのは、自分の中にある鬱々とした気持ちは、何らかの手段(薬とか)で仮におさえる事はできても、その鬱々が発生する仕組み自体を変えない事にはきりがないのかもなあ…と思うため。
で、結局病院へ行ってみる。確かにカウンセリングでどうこうしてもらおうという気は初めからない、とはいっても、この先生はあまりにドライで(そのくらいが丁度いいと思う一方では)私の状態を聞くやすぐに薬の話に結びつけるので、何だか不完全燃焼な気持ち。もうちょっと詳しい状態を聞かないと適したものも出せないんじゃないでしょうか…。本当にあっさりしたわずか3分ほどの診療。
家の近所にはこの病院しかないので通っているが、いくつかあれば私の性格上、美容院が定まらないのと同じようにこれも転々としてそうだ。心療内科と美容院って何となく私の中では似ているのだけど、何故そう思うのだろう。
人は人の間におかれる事によってのみ癒される、と思い込んでの職選び(あくまで一つの理由でしかないけど)だったのだけど、癒されもすれば壊されもするのな。わかってたくせに。とにかくとにかく切に人のいない所へ行きたい。つらい。
で、結局病院へ行ってみる。確かにカウンセリングでどうこうしてもらおうという気は初めからない、とはいっても、この先生はあまりにドライで(そのくらいが丁度いいと思う一方では)私の状態を聞くやすぐに薬の話に結びつけるので、何だか不完全燃焼な気持ち。もうちょっと詳しい状態を聞かないと適したものも出せないんじゃないでしょうか…。本当にあっさりしたわずか3分ほどの診療。
家の近所にはこの病院しかないので通っているが、いくつかあれば私の性格上、美容院が定まらないのと同じようにこれも転々としてそうだ。心療内科と美容院って何となく私の中では似ているのだけど、何故そう思うのだろう。
人は人の間におかれる事によってのみ癒される、と思い込んでの職選び(あくまで一つの理由でしかないけど)だったのだけど、癒されもすれば壊されもするのな。わかってたくせに。とにかくとにかく切に人のいない所へ行きたい。つらい。
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