3月8日の日記

2006年3月8日 お仕事
ゲーム好きの彼がポーション(http://www.suntory.co.jp/softdrink/FF/)を買ってきたので味見させてもらったけど、数種類ブレンドされたハーブの風味が悪い方向に作用している感じで、これじゃ回復できないよ!という味わいでした。普通の栄養ドリンクじゃんと言ってしまったら台無しなのかしら。

彼には私は相当気まぐれな態度をとっていると思う。と「気まぐれ」などと書いてしまえば若干可愛げのあるような感じに勘違いしてもらえそうなものだけど、実際は私はキ○ガイですか?と後で暗い気持ちになるほどのヒステリーを炸裂させる事もあるし、かなりの割合で自分本位に振る舞っている。
だけどそれは彼が明日も明後日も一年後も元気でいるだろうという盲目的な思い込みが前提になっているのだろうし、縁起でもないが明日何が起こるかわからないのにもう少し大切にしないといけないじゃないか…と、ふと考え込んだ。正直私からは彼は結構ストレスを受けているのだろうなあといつも負い目はある(と言うと本人はそんな事ないと打ち消すのだけど)。
時々反省してみせるだけでなく、こういう気持ちで常にいるべきなのだけど…。

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休みの日なのに朝から続く頭痛で、夕食作れず。頭痛薬が全く効かない。本をだらだら読んで過ごす。さっきベッドから起きあがったとき急に眩暈がして、まさか?と思って検温したが平熱だった。この吐き気も頭痛からくるものだろう。少しましになったけど、ああ明日仕事どうしようと真っ先に考える習慣がいつの間にかついている。
この仕事向いていないかも、と一時期は考えなかったがまた最近それが心の中にふつふつとわいてきた。少しの間ここから離れて、人に接しなくていい場所で休養したくなる。職場で夜勤専門で働いているある人の事を思い出すと、仮に今の技術を活かせる仕事をするにしてもその人のようにただ淡々と仕事をしたいと思ってしまう。まだ一年も経験がないのに、その間にたくさん職員が入れ替わって、ああ目まぐるしいんだなあ…と思う。この上なく未熟なのに、いつの間にか教える立場に回っている。
正直、仕事に振り回されているのが現在の状態。介護職として自分ができる事は一体何なのでしょう?という消しようのない自問自答はいつも心の中に居座っている。

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繭

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