3月2日の日記

2006年3月2日
明日から旅行なので仕事頑張って珍しく定時であがれたぜ!って時に限って、家の鍵が開いていないのである。時々彼に鍵を預けているが、こういう事がしょっちゅうある。その上メールや電話にも反応しない事もかなりある。覗き穴から覗いて家の中が真っ暗な事を確認したのち物凄いテンションで玄関の前でぶちキレて、電車は来ないしタクシーで彼宅まで行くと、電話にようやく出た彼がすれ違いで彼が私の家に着いたと。そのままタクシーで最寄の駅まで。次の日旅行だっていうのにこんな険悪になって、いっつもタイミング悪いよこの男。何故それならそうと事前に連絡をよこさないか。と常々言っているのですが。だけど私が怒ったり説教したりするといつも小動物のような顔でこちらをうかがうので、怒るのもくだらなくそしてとても大人のとるべき態度から外れた事をしているような気持ちになる。実際喧嘩の次の日は彼は一日本気で寝込む事が多い。社会に出た時大丈夫なんだろうか。私も胃が痛いし夕方から立ちくらみがするので黙る。エスタック飲んで横になる。そして「ちょっと頭冷やしてくる」と出て行ったのは良いがそのままずーっと帰ってこないので、明日の打ち合わせをどうするつもりなのだろうこの人は、と…。

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繭

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