2月26日の日記

夜勤終えて帰宅。

明け方から雨と強い風の音がする。駅で帰りの電車を待つ間一瞬吹いた生暖かい風は、雨でも自転車で走り回っていた大学時代を奇妙な安堵感とともに私に思い出させたのだけど、次の瞬間には冷たい風に変わった。傘は持っていなかったので濡れて帰った。

それにしても来月の勤務表がようやく出たのは良いけど、月またぎを意識せずに作成されたものなのか、明日から遅出四連勤というまずありえないシフトになっていて軽いどんぞこ気分を味わう（遅出のみの場合普通は三連勤が限度）。先輩に「確かに相当ありえんけど、もうわかったから（笑）」と言われるまで散々「よんれんきん」「よんれんきん」と連呼してみる。その次の日は一泊旅行を予定しているのだけど、四日がっつり働いて擦り切れた後には「旅行行く気力ない」「しんどい」と荒んだ口調で言い放ってそうな自分が想像できる。遅出の回数は相変わらず二桁、もう半年この状態だ。またも自炊なんかせえへんわいと言いたくなる勤務表でありました。ここは新人さんに是非とも頑張っていただかないと…。

汚い話でなんですが、昨晩よりずっと酷い便秘から来る腹痛に悩まされていたのがすっきりしたと思ったら今度はくだしたりして、以前某番組で見た大腸ガンの人の特徴が頭に浮かんで神経質になってしまう私がいるのですが。しかも血が混じっていてびびったし。夜勤中の友人に「その上彼も『血が混じる事あるよ〜』とか言うし」「血便カップルか…きついなそれ」などとくだらない事この上ない下品な調子で喋り散らかしていたせいか、夜勤自体は比較的楽な日だったのに妙に疲れた。こんなんですみません。とりあえず一旦寝ます。