2月12日の日記

2006年2月12日
2月12日の日記
梅田に出かける。阪急にてバレンタインフェアをやっていたのでそのフロアに向かうと、それはもう鬼のように人がいて辟易する。予想以上の混雑ぶりでした。あ、これ良いな…と思うものがあっても保留して次のものを見ようとすると、はじめの地点には容易に戻れないような状態。彼はあまり物に頓着しない性格で好みがよくわからないので、私の独断と趣味でMARIE BELLEという所のチョコを選ぶ。
http://www.mariebelle.com/
このプリントがとっても可愛い。彼の趣味ではないような気もするが…。
だけど家に戻ってネットで調べると、私が一度実物を見たかったフーシェの「オリンポスの煌めき」(写真)も扱っていたらしく、ショック。全部見て回る余裕なかった…。

その後急いでシアタードラマシティに向かい、AGAPE STOREの「BIGGEST BIZ」を鑑賞。三部作の完結編なのだが前作が上映されたのが二年ほど前なので、細かい設定を忘れていたせいで繰り出される小ネタに咄嗟に反応できなかったのが残念でならない。他の観客が笑っている間に記憶を一生懸命たどるはめに。見終わった後でも「あれ何だっけ?」がいくつかあるので、そういえば購入していたなあという一作目「BIG BIZ」のビデオを後で見直そうかと思う。
前半すれ違いネタが多かったので人物それぞれの状況を把握できずに若干混乱したけど、とにかく笑えました。松尾貴史氏は公演中一回は北朝鮮放送の物真似を入れたい人なのだろうかと思ったのと、私は三上さんのようなおじさまが好きなのかもしれないと思い当たったのと。

あしながおじさんの靴を今日おろしたけど、また靴ずれ。そのうち慣れるだろうか。最近物欲が強いように感じているけど、可愛いものや素敵なものに触れたい(所有しなくても、見るだけでもいい)欲求は間違いなく高まっていると思う。悪いことではないだろうけど、それが逃避のように私には感じられてしょうがない。

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繭

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