祇園祭その一

2005年7月16日
祇園祭その一
レンタルを予約していた店の浴衣の品揃えをいざ見てみると、全体的に色も柄も古臭くて(レトロとはまた違って)いまひとつぱっとしない感じ。
結局納得できずにぐだぐだ文句を言いながら(…)、寺町通りの着物屋を覗いたら撫松庵のちょっと派手で凄い色合いの浴衣を6割引で発見して、即着付けてもらう。といっても帯込みで1万5千円しましたが…さすが。
でも相当満足でいざ祭へ出かける。頭にコサージュをつけたのだが、ちょっと、あるいはかなりイタくはないだろうかと…自覚のあるようなないような。

物凄い人ごみの中歩いて屋台で食べて(かき氷やジュースやらやたら何故か水物ばっかり…)くじ引きして外れて鉾見て写真撮って。彼の地元の町の知り合い達にばったり出くわして声かけられたり(それなりに見栄えのする浴衣に着替えておいて良かったと思ったのだった…)。本当はもっと色々食べたかったけど、目当ての屋台を見つけた時に限ってお腹がいっぱいなのです。それが心残り。最後は鴨川での花火でシメました。
去年みたいに下駄ずれはできなかったかわりに、やけに足の裏が痛くて、二人してほうほうのていで家まで帰り着く。
やったら疲れたけど、今年は去年と違った感じの楽しみ方ができたかな。

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繭

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