正直仕事しんどい。
明日の勤務がきっついのです。それに気付いて一気にしんどさが噴出。入浴も清掃もなくずーーっとフロアか。7〜11時半までほぼ私一人!ぎゃあ!!レク(見守りのみ)やボランティアさんの連れてくる動物と触れ合う時間とかに行けないシフトだと煮詰まるよと同期に言われたけど、全くそれが回ってこない。こまねずみのようにあっちこっち息つく間もなく動き回る勤務。慣れてないせいもあって重度の人にかかりっきりで他の人とゆっくり話す事もままならない。時々短い会話をしたり声をかけたりするくらいで、それが申し訳ない。重度の人の中でもまだ愛着を持てない人がいる時点で、もう私は駄目なのかもしれない。QOLって「生活の質」から「人生の質」へ解釈がレベルアップしつつあるそうなんだけど、人生の質?この少ない人手でそれをどう叶えていけば?せめてもう一人職員がいれば、できる事はたくさんありそうなのに…とつくづく思う。人生におけるやり残しがあったとして、どう叶えていけばいいのだろう。
この施設はかなり質的には良い方だそうで、職員さんの言葉などのはしばしにそうした実感を得る事も多いのだけど、微妙に「したい事、よい事」の観点が自分とはずれている気がするというか、自分の理想としていたものが一欠けらでも実践できるかがとても心もとない。働いていてなんだけど、特養で余生を送りたいとは思えない。施設から在宅へという動きを耳にするたび特に重く受け止めずにいたのだけど、自分には結局、何もできない、ただこの人達の毎日を維持するだけ、そんな無力感を抱いてしまう。できない事ではなくできる事に前向きに目を向け実践するという考え方に、自分自身が乗り切れてないのを感じる…。どうしてもできない事、諦めるべき事を真っ先に自然と念頭に置いてしまう。
Mさんというナイスキャラのじいさんがせめてもの癒し。他にも心地良い瞬間はぽつぽつあるけど、瞬間だけでそのうち気分が元に戻ってしまう。
事故の惨事を見たり『五年生』読んだりしているのも結構影響しているのかなこれは…。夜が来ると寝なきゃいけないというのもね、結構難しいんですわ…。
やめちまえという声が聞こえるな。そうぶちまけた事をのちのちの反省として活かしたいのですが、何にしろ自分の毎日に終りがこない事が凄くしんどい。上のような諦めは入居者に失礼だよと言聞かせるのも結構建前の部分があって、実際はまだ自分の事で精一杯だ。特撮の『マリリン・マラソン』だっけか、あのラストのせわしないピアノソロみたいな気分です、常に。
明日の勤務がきっついのです。それに気付いて一気にしんどさが噴出。入浴も清掃もなくずーーっとフロアか。7〜11時半までほぼ私一人!ぎゃあ!!レク(見守りのみ)やボランティアさんの連れてくる動物と触れ合う時間とかに行けないシフトだと煮詰まるよと同期に言われたけど、全くそれが回ってこない。こまねずみのようにあっちこっち息つく間もなく動き回る勤務。慣れてないせいもあって重度の人にかかりっきりで他の人とゆっくり話す事もままならない。時々短い会話をしたり声をかけたりするくらいで、それが申し訳ない。重度の人の中でもまだ愛着を持てない人がいる時点で、もう私は駄目なのかもしれない。QOLって「生活の質」から「人生の質」へ解釈がレベルアップしつつあるそうなんだけど、人生の質?この少ない人手でそれをどう叶えていけば?せめてもう一人職員がいれば、できる事はたくさんありそうなのに…とつくづく思う。人生におけるやり残しがあったとして、どう叶えていけばいいのだろう。
この施設はかなり質的には良い方だそうで、職員さんの言葉などのはしばしにそうした実感を得る事も多いのだけど、微妙に「したい事、よい事」の観点が自分とはずれている気がするというか、自分の理想としていたものが一欠けらでも実践できるかがとても心もとない。働いていてなんだけど、特養で余生を送りたいとは思えない。施設から在宅へという動きを耳にするたび特に重く受け止めずにいたのだけど、自分には結局、何もできない、ただこの人達の毎日を維持するだけ、そんな無力感を抱いてしまう。できない事ではなくできる事に前向きに目を向け実践するという考え方に、自分自身が乗り切れてないのを感じる…。どうしてもできない事、諦めるべき事を真っ先に自然と念頭に置いてしまう。
Mさんというナイスキャラのじいさんがせめてもの癒し。他にも心地良い瞬間はぽつぽつあるけど、瞬間だけでそのうち気分が元に戻ってしまう。
事故の惨事を見たり『五年生』読んだりしているのも結構影響しているのかなこれは…。夜が来ると寝なきゃいけないというのもね、結構難しいんですわ…。
やめちまえという声が聞こえるな。そうぶちまけた事をのちのちの反省として活かしたいのですが、何にしろ自分の毎日に終りがこない事が凄くしんどい。上のような諦めは入居者に失礼だよと言聞かせるのも結構建前の部分があって、実際はまだ自分の事で精一杯だ。特撮の『マリリン・マラソン』だっけか、あのラストのせわしないピアノソロみたいな気分です、常に。
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