4月18日の日記

2005年4月18日
仕事中に左手指を脱臼。根元から直角に曲がる。「いだあ゛あ゛い!!」という絶叫が遠くまで響いていたらしい。昔やった事があるので癖がついているのではないかと思う。仕事の終る寸前の出来事だったのでまだ助かった。そのまま病院へ直行。
予告なしに何度も左手に触れてくる医者に「一言言ってから触ってください!」とマジギレで連呼。治すのも無造作でいきなりだったからまた絶叫。
医者も高齢だったせいか、脱臼なんてもはや治しがいのない、事務処理に等しいものかもしれない。だが私の仕事でも何か相手に行動を起こす時は一言声かけしてからするのが常識で、それがわからんのかこのオッサンと思い、また医者の「はいはい子供じゃないんだしこのくらいで騒がない」的な人を小馬鹿にした態度にも悔しくなる。で別に痛いからだけじゃねえからなと思いつつ泣く。ナースを名前ではなく「かんごふさあーん」と呼ぶのも何だか嫌だった。
その看護婦も患者を適当にあしらったり、事務に徹したい感じで目つきがきつかったし、二度と行かねえ。レントゲン技師が親切(というか振る舞いが常識的)だったのが救い。ホスピタリティのない奴らめ。

しかしこの日は脱臼の瞬間に「明日からどうしよう…」と蒼白になったり帰宅してから前回の脱臼の事を思い出して気が塞いだり、涙もろくなっていて嫌だねえ…と思う。

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繭

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