四月一日をもって、「まだ研修中」という弁解が自身や周囲に通用しない、逃げも隠れも出来ない社会人となりました。といっても職種上入社式というものがあるわけでなく、出勤にもこれまでと同じような私服着ているし、特にそういうぴりっとした意識を持たずにその日を迎えたというわけで、新人集められて園長の話があったのと、サブマネの方と面談した程度。
サブマネの「どう、慣れてきた?」の言葉から話が思わぬ方向にずれ、私がついている先輩にあまり質問をしないという問題点について尋ねられる。近寄りがたく若干恐い雰囲気であるせいでついびくついて、積極的に相談するのをためらっている。サブマネ曰く、質問をしないのはあなた(私)が悪いのだが、確かに機嫌の良し悪しが顔にすぐ出る人であって訊きづらい印象を与える彼女自身にもまた非がある事、例えばフロアで折り合いの悪い入居者の愚痴をこぼすなど彼女にも不十分な面がある事など、お互いに改善していく必要性があるという事だった。
私もまだ先輩へ一歩引いて接してしまうのだが、今後チームケアをしていく上で何でも相談できる仲になっておかねば支障が出るとか、四月半ばからの一人立ち以降に出来ない物事がわかっても手遅れで皆に迷惑をかけてしまうだろうとか、とにかくここで躓いていてはいけない…と今後への危機感はあった。だからこうして折り良く話を聞いてもらえ心底助かった。
「んーどうしても質問しにくいか」
「そうですね…」
「訊きづらい雰囲気出してるって言っておこうか」
「ややややややめて下さい、いいですいいです」
みたいな。終いには「じゃあ上司からの命令って事で質問するように」と笑いつつ。近寄りにくい雰囲気かもしれんけど○○さん(先輩)も君の事をちゃんと心配してるし、今後質問増えるかもしれんけどと前もって話しておいたから…と言ってもらえる。
自分どんだけあかん子やねん…と自分自身を情けなく後ろめたく思ったけど、徐々に積極性を出していかねばと、少しは前向きな思いで仕事に臨めそうに思えた。
「大ー丈夫やって!!」と肩を叩かれる。サブマネってこういうサポートもしてるんだ大変だな…と一方では妙に冷静に思ったけど、ここは頑張らねばと感謝する。
しかし「就職の事って誰に相談した?」等諸々の質問に答えるうちに、ああ本当に相談せん子だなあ自分、と認識した。別にそれで不自由は感じた事はほとんどないし普段から意識もそんなにしないくらいなのだけど、昔からそういう体質が培われているという事か?と思う。
何人かの同期のうち一人と結構打ち解け、あまりのしょげっぷりにその子にも「大丈夫よ!」と僅かに笑われつつ、でも親身になって励ましてもらえる。やっぱ駄目な子か…とガックリくるが、進度遅くても何とか頑張っていかねば…。
先輩やリーダーの人には一時間くらい残って一緒に仕事内容や一日の流れを確認してもらったり記録の仕方を教わったりしてもらえているし、それにはとにかく感謝。そんなにびびる事なく素直に質問や相談をなげかければいいのだと思う。頭の中は常に仕事の事や余計な気遣いでギッチリであるけど、また同期よりは仕事が抜けがちで慣れるのも遅いだろうけど、たまには褒められるし前向きにやっていけばいいじゃん…と。
まだ空気を探り探りやってたりもするものの。
社会福祉士の合格通知が手元に届き、おー本当に受かってるんだなあと確認。だけど登録料が全部で二万円弱という高さで、これは何の費用かしら…と思う。何で登録手数料が4050円!?4050円って何!?と虚しく連呼する。
サブマネの「どう、慣れてきた?」の言葉から話が思わぬ方向にずれ、私がついている先輩にあまり質問をしないという問題点について尋ねられる。近寄りがたく若干恐い雰囲気であるせいでついびくついて、積極的に相談するのをためらっている。サブマネ曰く、質問をしないのはあなた(私)が悪いのだが、確かに機嫌の良し悪しが顔にすぐ出る人であって訊きづらい印象を与える彼女自身にもまた非がある事、例えばフロアで折り合いの悪い入居者の愚痴をこぼすなど彼女にも不十分な面がある事など、お互いに改善していく必要性があるという事だった。
私もまだ先輩へ一歩引いて接してしまうのだが、今後チームケアをしていく上で何でも相談できる仲になっておかねば支障が出るとか、四月半ばからの一人立ち以降に出来ない物事がわかっても手遅れで皆に迷惑をかけてしまうだろうとか、とにかくここで躓いていてはいけない…と今後への危機感はあった。だからこうして折り良く話を聞いてもらえ心底助かった。
「んーどうしても質問しにくいか」
「そうですね…」
「訊きづらい雰囲気出してるって言っておこうか」
「ややややややめて下さい、いいですいいです」
みたいな。終いには「じゃあ上司からの命令って事で質問するように」と笑いつつ。近寄りにくい雰囲気かもしれんけど○○さん(先輩)も君の事をちゃんと心配してるし、今後質問増えるかもしれんけどと前もって話しておいたから…と言ってもらえる。
自分どんだけあかん子やねん…と自分自身を情けなく後ろめたく思ったけど、徐々に積極性を出していかねばと、少しは前向きな思いで仕事に臨めそうに思えた。
「大ー丈夫やって!!」と肩を叩かれる。サブマネってこういうサポートもしてるんだ大変だな…と一方では妙に冷静に思ったけど、ここは頑張らねばと感謝する。
しかし「就職の事って誰に相談した?」等諸々の質問に答えるうちに、ああ本当に相談せん子だなあ自分、と認識した。別にそれで不自由は感じた事はほとんどないし普段から意識もそんなにしないくらいなのだけど、昔からそういう体質が培われているという事か?と思う。
何人かの同期のうち一人と結構打ち解け、あまりのしょげっぷりにその子にも「大丈夫よ!」と僅かに笑われつつ、でも親身になって励ましてもらえる。やっぱ駄目な子か…とガックリくるが、進度遅くても何とか頑張っていかねば…。
先輩やリーダーの人には一時間くらい残って一緒に仕事内容や一日の流れを確認してもらったり記録の仕方を教わったりしてもらえているし、それにはとにかく感謝。そんなにびびる事なく素直に質問や相談をなげかければいいのだと思う。頭の中は常に仕事の事や余計な気遣いでギッチリであるけど、また同期よりは仕事が抜けがちで慣れるのも遅いだろうけど、たまには褒められるし前向きにやっていけばいいじゃん…と。
まだ空気を探り探りやってたりもするものの。
社会福祉士の合格通知が手元に届き、おー本当に受かってるんだなあと確認。だけど登録料が全部で二万円弱という高さで、これは何の費用かしら…と思う。何で登録手数料が4050円!?4050円って何!?と虚しく連呼する。
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