3月30日の日記

2005年3月30日 お仕事
件のグループホームの話は、はっきり断ったわけではないが結局その男の子が悩んだ末に首を縦に振ったので、なしになった。だけど新規事業に対するやっかみなのか何なのか、皮肉めいた噂話がフロアでがんがんなされていて、そういうのに囲まれつつ仕事にいっぱいいっぱいになってる私はああもうイヤッ!!と変なテンションで絶叫しそうになる。
悪い人はそんなにはいないんだきっと、ただ人が集まれば噂や愚痴こぼし会になる。それは人間だし仕方がない。でも入居者の愚痴をまきちらして鬱憤晴らししている横には、せこせこ日誌書いてる頭の中で「質問したいが話しかけにくい…」と考えている私がいる事は、できたら考慮して欲しい…と思うけどそんな事言える身分だろうか…とも悩む。
グループホームに行った同期の男の子は同じフロアで研修していた、本当は私がその話を引き受けるはずだった。だから職員さんとしては向こうに行って欲しかったのはその子より私だったんではないか…という思いが頭を離れず、その想像によって勝手に傷付いている。いや、実際に「今日イライラしてるみたいだな…(こんな覚えは悪いわプレッシャーかかると挙動不審になるわの新人連れてて当たり前だよな…)」だとかちょっとした態度で傷付きはするが、自分自身の思考回路によってダメージを受ける事も少なくない。こういう思い込みが私の態度を余計に硬直させているんだろうな…と、いけないいけないとわかりつつも、どうしてもそう勘繰ってしまって悩んでしまう。

バイト先で頑張ってるのにこういう誤解されて辛いな、という向こうの話をもちろん聞くようにはしているけど、あまりに頻繁に言われると軽い反発を感じる(互いの容量の違いは仕方ないではないか…)と同時に私はこの人に仕事場の余計な事を言ってはいけないなと思う。仕事嫌だ嫌だ〜と漠然とした事はいくらでも言えても、今日こんな事があってしんどかったよと具体的な話をするのを避けてしまう。口に出すのが単純に嫌なのか、この人にはそういうの聴かせるのは無理だと思うせいなのか、「そうなんだ〜…」としか反応がない事で二重に傷付くのが嫌なのか…。「お互い(特に私が)調子悪い時は会わん方がいいかね」と言うとすんなり「うん」と言うので「この人認めちゃったよ…」と結構残念に思った…。そうですか、そうだな

私が新しい事に臨む時にはこういう悩みはつきものだし…頑張りましょう。にしても今日は疲れた〜

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繭

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