讃美歌I/古明地洋哉
2005年2月2日 音楽
再販されたおかげか画像が出るようになって嬉しい。?も近い内に買わなければ。
「See Rosalie burns down this world」の出だしのギターの爪弾きには心の奥がしんとなる。密閉された暗い部屋の中で、その暗闇の奥から響いてくるような音色。そして徐々に光の筋がうっすら浮かび上がってくるようなイメージを抱いた。緊張感と静謐さに満ちている八分半という長さの曲だけど、何物にも煩わされたくない時にずっと浸っていたい暗がりのような居心地の良さがある。かなり一押しの一曲。
大体同じ曲ばかり聴いている。これの他だと「SPOIL」「毛皮のマリー」。どちらかと言うとマイナーコードが好きだ。
全体を通して聴いて、慈愛を求める人のような、そして慈愛をにじませる人のような、そういう相反するような印象が何故か湧いた。
歌詞が抽象的というか、この人の歌う愛とか孤独とかは甘美すぎるようで少しむずがゆいんだけど。
どんどん色んな要素を音楽の中に取り入れるようになったけど、結構この頃の方が好きだったりもする。でも最新作の『夜の冒険者』は良かった。そちらももう少し聴き込みたい。
「See Rosalie burns down this world」の出だしのギターの爪弾きには心の奥がしんとなる。密閉された暗い部屋の中で、その暗闇の奥から響いてくるような音色。そして徐々に光の筋がうっすら浮かび上がってくるようなイメージを抱いた。緊張感と静謐さに満ちている八分半という長さの曲だけど、何物にも煩わされたくない時にずっと浸っていたい暗がりのような居心地の良さがある。かなり一押しの一曲。
大体同じ曲ばかり聴いている。これの他だと「SPOIL」「毛皮のマリー」。どちらかと言うとマイナーコードが好きだ。
全体を通して聴いて、慈愛を求める人のような、そして慈愛をにじませる人のような、そういう相反するような印象が何故か湧いた。
歌詞が抽象的というか、この人の歌う愛とか孤独とかは甘美すぎるようで少しむずがゆいんだけど。
どんどん色んな要素を音楽の中に取り入れるようになったけど、結構この頃の方が好きだったりもする。でも最新作の『夜の冒険者』は良かった。そちらももう少し聴き込みたい。
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