いやほんと、ひたすら楽しかった
2004年6月10日人と会うといえば最近9割がサークル関係で交友関係狭いなあと思うが、そのくらいが丁度良くもある。でこの日は焼肉を食べに。予約は私が入れたが5回も名前を聞き返されるのには閉口した。いくら発音しにくくて滑舌も悪いからって。
3人もが大幅遅刻。京阪三条駅で鴨川周辺の無闇な人の多さを眺めながらN君とぽつぽつ喋りつつ待つ。出町柳付近は静かで雰囲気あっていいんだよと力説する。
テーブルを挟み、たまたま飲める組飲めない組に綺麗に分かれる。「苦い」「やたらお腹にたまる」「飲めないのって負け組みですか」「少なくとも不便だよね」と延々二人でダウナーになりかけ、終いには「アルコールランプの味しかしない」と凄い表現をしだすせいで向こう岸から「酒が可哀想」との言葉が飛んでくる。チューハイ一杯の壁ですらこの二人にはひどく厚いのです。グラス半分未満で何か悪い病気ではと言いたくなるくらいH君は真っ赤であった。
今後の活動方針などの話し合いは初めだけで。今Cさんが肺炎のため入院中で高齢だから回復も遅いし心配なのだが、だから新入生と訪問活動ができない状況のためそれに代わる方法を考えなければと言いつつ結局雑談に流れるのはこの席では無理もない。恋愛は自分から踏み出すべきとのMTさんの助言は他の人に向けられたものだけど、実は同時にこちらにもしっかり密かに刺さっていたっていう。あとこっち側で授業の話やどんな人になりたいかなどを堅苦しくない程度に話しながら、やっぱりH君しっかりしてるなと感じる。彼の心の真っ直ぐさは見習いたいとたびたび思う。あとキャラ的に心底和む。
店を出てまだ8時。帰るには惜しいと思ってたらMTさんが花火でもしないかとナイスな提案をしてくれる。コンビニで調達後向かったのがカップルが等間隔で座る鴨川。場違いな思いを抱きつつ人の少ない場所を選ぶ。手持ち花火から飛び道具系までかなりの充実度。
打ち上げ花火にあちこちの暗がりから「おおー」と歓声があがり「どーもどーも」とY君が調子良く答えている所に見知らぬ女の子達が参加してくる。ペースや雰囲気崩されやしないかと気乗りはしなかったが、話す内に彼女達がべろべろに酔っていると判りそのテンションにつられて場が盛り上がったのが幸い。そのノリで繰り出された言葉や行動はとてもじゃないが私には書けません。今時の娘さんはどうなのだと、4歳しか違わないのに年寄り風な心配をする。「あっち側行ったら楽しいかな」「絶対やめて下さい」笑いつつ見てる分には面白い。
花火を複数紐に吊るしたやつ(ナイアガラとかいう)を長縄の要領で回したりそこに突撃したり口に加えてカップルの方へ走っていったりという全て約2〜3名による行動のお陰で「大学生のあるべき姿って感じですよね」と誤解満載の言葉をいただく。いやお互い様だって。あと蛇玉を知らない人達がえらい食い付きようで、散々笑い転げた後6つまとめて火をつけてその形状から連想される物体の名を連呼してまた爆笑していた。あの、一応蛇ですので。女の子まで…。
最近「この21連発をあのカップル群に…」だとか羨望の混じった言葉をついノリで吐いてしまうので、がっついてる本気の人だと勘違いされそうでそろそろ危ない。恋愛体質でもなく好きな人すら7年くらいいなかったというのに。そのせいか4月の新歓を手伝ってくれたKさんが私に気があるのではとH君が言い出して唖然。そこそこ仲良くはしてたけどどこからそういう想像が。Kさんにしても迷惑でしょうよ。寧ろかくかくしかじかなんだから気付け、いややっぱいいやと内心の応酬。あー何なんだよその意図は。
普段は猫かぶってると申告してあるものの、ネズミ花火ぶつけられ「アホかあ!」と叫びつつ逃げ惑っていた姿がN君あたりを若干引かせていた疑いがなきにしも。多少ぶっちゃけすぎたかなという二、三の事柄も同時に反省。でも本当やたらに楽しかった。青春という私には拒否感のある言葉が口をついて出るくらい。馬鹿騒ぎって嫌いなんだけど相手によっては楽しいねとようやく実感する。「もう卒業するやん」という破壊力満点の言葉を投げられ(MTさんは5年生までやるらしいし私だけだ)全身を襲う虚脱感を大げさに表現してみた一幕もあったので、卒業するまでに思い出をもっと作りたいなあとしみじみ思う。ともかく楽しい一日だった。
3人もが大幅遅刻。京阪三条駅で鴨川周辺の無闇な人の多さを眺めながらN君とぽつぽつ喋りつつ待つ。出町柳付近は静かで雰囲気あっていいんだよと力説する。
テーブルを挟み、たまたま飲める組飲めない組に綺麗に分かれる。「苦い」「やたらお腹にたまる」「飲めないのって負け組みですか」「少なくとも不便だよね」と延々二人でダウナーになりかけ、終いには「アルコールランプの味しかしない」と凄い表現をしだすせいで向こう岸から「酒が可哀想」との言葉が飛んでくる。チューハイ一杯の壁ですらこの二人にはひどく厚いのです。グラス半分未満で何か悪い病気ではと言いたくなるくらいH君は真っ赤であった。
今後の活動方針などの話し合いは初めだけで。今Cさんが肺炎のため入院中で高齢だから回復も遅いし心配なのだが、だから新入生と訪問活動ができない状況のためそれに代わる方法を考えなければと言いつつ結局雑談に流れるのはこの席では無理もない。恋愛は自分から踏み出すべきとのMTさんの助言は他の人に向けられたものだけど、実は同時にこちらにもしっかり密かに刺さっていたっていう。あとこっち側で授業の話やどんな人になりたいかなどを堅苦しくない程度に話しながら、やっぱりH君しっかりしてるなと感じる。彼の心の真っ直ぐさは見習いたいとたびたび思う。あとキャラ的に心底和む。
店を出てまだ8時。帰るには惜しいと思ってたらMTさんが花火でもしないかとナイスな提案をしてくれる。コンビニで調達後向かったのがカップルが等間隔で座る鴨川。場違いな思いを抱きつつ人の少ない場所を選ぶ。手持ち花火から飛び道具系までかなりの充実度。
打ち上げ花火にあちこちの暗がりから「おおー」と歓声があがり「どーもどーも」とY君が調子良く答えている所に見知らぬ女の子達が参加してくる。ペースや雰囲気崩されやしないかと気乗りはしなかったが、話す内に彼女達がべろべろに酔っていると判りそのテンションにつられて場が盛り上がったのが幸い。そのノリで繰り出された言葉や行動はとてもじゃないが私には書けません。今時の娘さんはどうなのだと、4歳しか違わないのに年寄り風な心配をする。「あっち側行ったら楽しいかな」「絶対やめて下さい」笑いつつ見てる分には面白い。
花火を複数紐に吊るしたやつ(ナイアガラとかいう)を長縄の要領で回したりそこに突撃したり口に加えてカップルの方へ走っていったりという全て約2〜3名による行動のお陰で「大学生のあるべき姿って感じですよね」と誤解満載の言葉をいただく。いやお互い様だって。あと蛇玉を知らない人達がえらい食い付きようで、散々笑い転げた後6つまとめて火をつけてその形状から連想される物体の名を連呼してまた爆笑していた。あの、一応蛇ですので。女の子まで…。
最近「この21連発をあのカップル群に…」だとか羨望の混じった言葉をついノリで吐いてしまうので、がっついてる本気の人だと勘違いされそうでそろそろ危ない。恋愛体質でもなく好きな人すら7年くらいいなかったというのに。そのせいか4月の新歓を手伝ってくれたKさんが私に気があるのではとH君が言い出して唖然。そこそこ仲良くはしてたけどどこからそういう想像が。Kさんにしても迷惑でしょうよ。寧ろかくかくしかじかなんだから気付け、いややっぱいいやと内心の応酬。あー何なんだよその意図は。
普段は猫かぶってると申告してあるものの、ネズミ花火ぶつけられ「アホかあ!」と叫びつつ逃げ惑っていた姿がN君あたりを若干引かせていた疑いがなきにしも。多少ぶっちゃけすぎたかなという二、三の事柄も同時に反省。でも本当やたらに楽しかった。青春という私には拒否感のある言葉が口をついて出るくらい。馬鹿騒ぎって嫌いなんだけど相手によっては楽しいねとようやく実感する。「もう卒業するやん」という破壊力満点の言葉を投げられ(MTさんは5年生までやるらしいし私だけだ)全身を襲う虚脱感を大げさに表現してみた一幕もあったので、卒業するまでに思い出をもっと作りたいなあとしみじみ思う。ともかく楽しい一日だった。
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