違和感
2004年5月21日実習のクラスで施設から職員の方が来て講義をして下さる。「一人一人がかけがえのない存在」「命の大切さ」などと漠然とした言い方で来られるとイマイチピンと来ないどころか少しの拒否感が自分の中に湧いてくるのを知る。そう素直に思える下地が自分にはないせいか。
とはいえ大切だと思える対象を少しずつ増やして世界を広げていけるようにありたいとは切に思っている。といってもそれもここ最近の話だけど。ようやく人としてスタート地点に立ったか立たないかの状況かもしれない。漠然とした言葉から実感を引き出すのは私には難しい。
その話し振りには、社会の価値付けを否定するあまり今度は自らの中に作り上げた優劣の基準に浸かりかかってしまうような、もう少しで排他主義に陥りそうな危険を何となく感じてしまった。
要は「まっとうな事を言ってはいるが何だか違和感を感じる」という種の人でした。まあ個人の趣味の問題ってだけかも。二人来て下さってもう一人の人はそんな事なく普通に話を聴けたのだが。あーこんな穿ったものの見方しちゃ駄目だな。とは思うもののこういう場合での(いつもかもしれないが)素直さが欠けているのでどうしようもない。熱心な人ではあったんですが。
とはいえ大切だと思える対象を少しずつ増やして世界を広げていけるようにありたいとは切に思っている。といってもそれもここ最近の話だけど。ようやく人としてスタート地点に立ったか立たないかの状況かもしれない。漠然とした言葉から実感を引き出すのは私には難しい。
その話し振りには、社会の価値付けを否定するあまり今度は自らの中に作り上げた優劣の基準に浸かりかかってしまうような、もう少しで排他主義に陥りそうな危険を何となく感じてしまった。
要は「まっとうな事を言ってはいるが何だか違和感を感じる」という種の人でした。まあ個人の趣味の問題ってだけかも。二人来て下さってもう一人の人はそんな事なく普通に話を聴けたのだが。あーこんな穿ったものの見方しちゃ駄目だな。とは思うもののこういう場合での(いつもかもしれないが)素直さが欠けているのでどうしようもない。熱心な人ではあったんですが。
コメント