顛末(周囲の皆さんお騒がせしました)
2004年4月5日何とか決着がついたのでいい加減書いておこう。
「留年するかも」とちらっと書きましたが、4/5現在そうしなくても済む事が決定。つまりこういう事でした。
・うちの大学はキャンパスが二つあり、移動に約一時間かかる
・去年から社会福祉士の受験資格を得るために講義を取っているが、3〜5時間目の社福実習と6時間目のゼミとでは別キャンパス
・といっても5時間目は予備のようなものらしいので移動自体はできるのだが、時間割上は二校地間移動不可のため事務の機械にどうしても引っ掛かるため登録できない
・なのでどうしても取りたいのなら留年して取りなさい
て事で、まずこちらの落ち度としては
?ゼミの先生の「4年次はゼミを一時間ずらしてあげてもいい」という言葉と、例外を認められた人がいるという不確かな情報だけが頼りだったため、この時間割の組み方自体博打を打つようなものだった(がこれ以外の組み方がなかった)
?大学だし融通利くだろうという考えの甘さ
?駄目だとしても真面目にやってきたんだし考慮されるって
既に無茶だってわかってたわけで、だからこちらに非があるし(しかも?を考えながらだったため性質が悪い)それを跳ねられても本来なら文句は言えないのだが。
結果的に融通は利かなかったわけですが。福祉専攻の先生にどうかと思うほどのしつこさで懇願メールを送った結果、先生側では構わないとの事だったのだが、事務の壁はとんでもなく厚かったわけで。
そりゃ特例を次々認めるわけにはいかないだろうけど、機械処理の段階で通らないからという理由は私には相当きつい。何でも理屈を通して説明してもらえれば一応納得はするが、「規則だから」「機械に通らないから」というのが妙に反発心を煽るらしい。なんて言って社会に出たらそういう局面が多いと思うんだけど。
事務に「融通を利かす」というコマンドがないのはよくわかっていたものの、色々と提案した方法も全部駄目で。
しかし「単位が足りなくて切実なんです」的メールを送信する四年生に内心「そんなん知るかよ」と毒づいていたのだが、結局同類ですなあ先生からすれば。
4/1。先生より早朝にメールを受け取り鬱鬱としながら入学式へ。帰宅して「鬱死」とだけ更新。先生に再度メールを送ろうとするが調子が悪いようで5回も強制終了されほぼ半泣きでいらつきながら何とか送信完了。何もする気がなく夕方から明け方まで12時間弱眠る。
留年の何がそこまで引っ掛かったかといえば、
?金銭面(学費+生活費を稼げるかどうか)
?親の世間体(これが結構ネック。戦いたくない)
?私の中の留年に対する物凄い偏見
?そもそも留年してまで取る価値があるのか(おい!)
?はどちらか片方なら二年生の時期にそのくらい稼げていたのだが。
?と?は互いに結びつきあい自分の中にある。怠慢のため、勉強のため、理由など関係ない。そつなくこなさねばならないのに留年などあってはならない事だという強迫観念じみた思い込み。一年生の段階で消えたかと思いきやまだ自分の中に残っているのに気付く。
?ですが、施設の職員さんに話したところ微妙な反応をされた事、評価がまだ確立していない事、もっと重要な事に私が現時点では相談員などを目指しているわけでもなく、本当にやりたい事と関係あるのか、という点で相当悩んだわけで。
ところにMさんの案で、ゼミの方を動かしてはどうかと。一つの事にとらわれる私には盲点だったが、他のゼミに籍だけ置かせてもらって実際には今まで通りのゼミに通わせてもらう。それなら時間割上は問題ない。
そんなんできるのか?と思いつつ国文の先生二人に交渉。「前例がないからねえ〜」と言われながらも「まあいいんじゃないんですか」と割と短時間で承諾を頂き、ものっすごくほっとする。ああ良かったこれで留年しなくて済む…。
あんな深い礼したの高校の卒業式以来ではなかろうか。もう問題出てこないよね?大丈夫よね?
無理を言ったわけだし何とか四月からも頑張らねば。両専攻の先生方、お騒がせしました。サークルの皆さん、Mさん、福祉大に行った高校時代の友人、アドバイスなどどうも有難う。また報告します。
去年もこんな事あったし、なんか迷惑のかけ具合が尋常じゃないな自分…。
「留年するかも」とちらっと書きましたが、4/5現在そうしなくても済む事が決定。つまりこういう事でした。
・うちの大学はキャンパスが二つあり、移動に約一時間かかる
・去年から社会福祉士の受験資格を得るために講義を取っているが、3〜5時間目の社福実習と6時間目のゼミとでは別キャンパス
・といっても5時間目は予備のようなものらしいので移動自体はできるのだが、時間割上は二校地間移動不可のため事務の機械にどうしても引っ掛かるため登録できない
・なのでどうしても取りたいのなら留年して取りなさい
て事で、まずこちらの落ち度としては
?ゼミの先生の「4年次はゼミを一時間ずらしてあげてもいい」という言葉と、例外を認められた人がいるという不確かな情報だけが頼りだったため、この時間割の組み方自体博打を打つようなものだった(がこれ以外の組み方がなかった)
?大学だし融通利くだろうという考えの甘さ
?駄目だとしても真面目にやってきたんだし考慮されるって
既に無茶だってわかってたわけで、だからこちらに非があるし(しかも?を考えながらだったため性質が悪い)それを跳ねられても本来なら文句は言えないのだが。
結果的に融通は利かなかったわけですが。福祉専攻の先生にどうかと思うほどのしつこさで懇願メールを送った結果、先生側では構わないとの事だったのだが、事務の壁はとんでもなく厚かったわけで。
そりゃ特例を次々認めるわけにはいかないだろうけど、機械処理の段階で通らないからという理由は私には相当きつい。何でも理屈を通して説明してもらえれば一応納得はするが、「規則だから」「機械に通らないから」というのが妙に反発心を煽るらしい。なんて言って社会に出たらそういう局面が多いと思うんだけど。
事務に「融通を利かす」というコマンドがないのはよくわかっていたものの、色々と提案した方法も全部駄目で。
しかし「単位が足りなくて切実なんです」的メールを送信する四年生に内心「そんなん知るかよ」と毒づいていたのだが、結局同類ですなあ先生からすれば。
4/1。先生より早朝にメールを受け取り鬱鬱としながら入学式へ。帰宅して「鬱死」とだけ更新。先生に再度メールを送ろうとするが調子が悪いようで5回も強制終了されほぼ半泣きでいらつきながら何とか送信完了。何もする気がなく夕方から明け方まで12時間弱眠る。
留年の何がそこまで引っ掛かったかといえば、
?金銭面(学費+生活費を稼げるかどうか)
?親の世間体(これが結構ネック。戦いたくない)
?私の中の留年に対する物凄い偏見
?そもそも留年してまで取る価値があるのか(おい!)
?はどちらか片方なら二年生の時期にそのくらい稼げていたのだが。
?と?は互いに結びつきあい自分の中にある。怠慢のため、勉強のため、理由など関係ない。そつなくこなさねばならないのに留年などあってはならない事だという強迫観念じみた思い込み。一年生の段階で消えたかと思いきやまだ自分の中に残っているのに気付く。
?ですが、施設の職員さんに話したところ微妙な反応をされた事、評価がまだ確立していない事、もっと重要な事に私が現時点では相談員などを目指しているわけでもなく、本当にやりたい事と関係あるのか、という点で相当悩んだわけで。
ところにMさんの案で、ゼミの方を動かしてはどうかと。一つの事にとらわれる私には盲点だったが、他のゼミに籍だけ置かせてもらって実際には今まで通りのゼミに通わせてもらう。それなら時間割上は問題ない。
そんなんできるのか?と思いつつ国文の先生二人に交渉。「前例がないからねえ〜」と言われながらも「まあいいんじゃないんですか」と割と短時間で承諾を頂き、ものっすごくほっとする。ああ良かったこれで留年しなくて済む…。
あんな深い礼したの高校の卒業式以来ではなかろうか。もう問題出てこないよね?大丈夫よね?
無理を言ったわけだし何とか四月からも頑張らねば。両専攻の先生方、お騒がせしました。サークルの皆さん、Mさん、福祉大に行った高校時代の友人、アドバイスなどどうも有難う。また報告します。
去年もこんな事あったし、なんか迷惑のかけ具合が尋常じゃないな自分…。
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