実習
2004年2月22日ヘルパーの実習を土・日としてきたわけです。同じ施設の中で、日ごとに違う階を担当。と書きながら今日の日付は26日なわけで、覚え書き程度にちょこちょこっと書いてみる。
土曜はなんか…職員さんの雰囲気に凍った。怖いとかじゃないんだけど。いや、怖かったのかあれは。そういう人が何人も一箇所に揃っており萎縮する。いつものごとく気にしすぎなだけなんですが。朝からの緊張がさらに加速度的に増す。
開始三十分ほどで「会話をしておいて下さい」と置き去りにされ、いきなり途方に暮れる。徐々に慣れだすも、この日は本当にひたすら喋ってた記憶しかない。あれ、これ実習?確かにコミュニケーション能力を備えるのは基本だと思うけど。
見守りなどをして、その間職員さんが仕事をしやすいようにする、みたいな役割といったところか。それはそれで大事なことだと思って今日の役割に臨みましたが。向こうとしても忙しい所を使えない実習生に色々やらせて余計時間を取ってしまうのは…というのが本音とは思うけど。ってひねくれてますか私。駄目ね。何でいつもこうなのか。
喋りながらテンションが上がるとどうもおばちゃんのような大袈裟なリアクションを取る傾向にあるようです。妙に感情豊かな声色の自分に内心笑う。「あらあ〜」「まあ〜」って誰ですかこの人。
完全に余談ですが突然職員さんに「麒麟って知ってる?」と訊かれ、何で見破られたんだ!と焦ってたら「似てる」らしく。念のため「どっちにですか」と訊いてみたけど(笑)パーツパーツの濃さが似てるとか。そうなの?確かに口は大きいです。流石にビデオテープは入らないけど。そうかああいう顔なのか私…微妙だ。思わず鏡をまじまじと見てしまった。
レポートの記入にちょっと困った。
日曜日は別の階へ。全然雰囲気違って昨日よりは柔らかい感じ。あれ、人少なすぎない?ちなみに痴呆棟だったんですが、これだけの人数でこなすんだろうか…と思ってたらやっぱり大変だとの事。
何かいい人に担当していただいて、それはそれで恐縮する。色々な説明に感謝。しかも実際に少しやらせてもらった。忙しいのにすみません。
いくつかのフロアに区切られていて、担当のフロア以外もうろうろしてみたんだけど色んな人につかまって、面白いとも言ってられないんだろうけど勉強になったと思う。本当にそれぞれの人のタイプの違いが意識された。
なかなか一箇所に落ち着かない方が何人かいて、その人と一緒に施設内をひたすらぐるぐる回ってみたりしてた。あとは勝手に外に出たら危険だからドアが閉まってるんだけど、帰宅願望の強い方に外への出方を尋ねられて、とはいえ教えてはいけないのでまたドアを探すふりをして一緒にうろうろしたりだとか…そういう人に接するとやっぱり考えるものがある。
というか私が歩行介助していいのか?心配じゃないのか?などとも思ったんですが。デイサービスで未だに歩行介助止められる時がたまにあるのでそう感じた。外のコンビニまで一緒に行って来て下さいと言われた時にはさすがに断らせてもらった。交通量も多いし何かあったら…と不安になり。すみません。
夜勤もあるし仕事全てを引き受けていくと大変さの方が大きいのだとはわかるけど、色々と接していくのはこの日の方が楽しかったと思えた。でもやっぱりくたくたになるんだろうなあ…。
言葉以外のコミュニケーション手段の重要さを実感した一日。しかし色々勉強させてもらった。
土曜はなんか…職員さんの雰囲気に凍った。怖いとかじゃないんだけど。いや、怖かったのかあれは。そういう人が何人も一箇所に揃っており萎縮する。いつものごとく気にしすぎなだけなんですが。朝からの緊張がさらに加速度的に増す。
開始三十分ほどで「会話をしておいて下さい」と置き去りにされ、いきなり途方に暮れる。徐々に慣れだすも、この日は本当にひたすら喋ってた記憶しかない。あれ、これ実習?確かにコミュニケーション能力を備えるのは基本だと思うけど。
見守りなどをして、その間職員さんが仕事をしやすいようにする、みたいな役割といったところか。それはそれで大事なことだと思って今日の役割に臨みましたが。向こうとしても忙しい所を使えない実習生に色々やらせて余計時間を取ってしまうのは…というのが本音とは思うけど。ってひねくれてますか私。駄目ね。何でいつもこうなのか。
喋りながらテンションが上がるとどうもおばちゃんのような大袈裟なリアクションを取る傾向にあるようです。妙に感情豊かな声色の自分に内心笑う。「あらあ〜」「まあ〜」って誰ですかこの人。
完全に余談ですが突然職員さんに「麒麟って知ってる?」と訊かれ、何で見破られたんだ!と焦ってたら「似てる」らしく。念のため「どっちにですか」と訊いてみたけど(笑)パーツパーツの濃さが似てるとか。そうなの?確かに口は大きいです。流石にビデオテープは入らないけど。そうかああいう顔なのか私…微妙だ。思わず鏡をまじまじと見てしまった。
レポートの記入にちょっと困った。
日曜日は別の階へ。全然雰囲気違って昨日よりは柔らかい感じ。あれ、人少なすぎない?ちなみに痴呆棟だったんですが、これだけの人数でこなすんだろうか…と思ってたらやっぱり大変だとの事。
何かいい人に担当していただいて、それはそれで恐縮する。色々な説明に感謝。しかも実際に少しやらせてもらった。忙しいのにすみません。
いくつかのフロアに区切られていて、担当のフロア以外もうろうろしてみたんだけど色んな人につかまって、面白いとも言ってられないんだろうけど勉強になったと思う。本当にそれぞれの人のタイプの違いが意識された。
なかなか一箇所に落ち着かない方が何人かいて、その人と一緒に施設内をひたすらぐるぐる回ってみたりしてた。あとは勝手に外に出たら危険だからドアが閉まってるんだけど、帰宅願望の強い方に外への出方を尋ねられて、とはいえ教えてはいけないのでまたドアを探すふりをして一緒にうろうろしたりだとか…そういう人に接するとやっぱり考えるものがある。
というか私が歩行介助していいのか?心配じゃないのか?などとも思ったんですが。デイサービスで未だに歩行介助止められる時がたまにあるのでそう感じた。外のコンビニまで一緒に行って来て下さいと言われた時にはさすがに断らせてもらった。交通量も多いし何かあったら…と不安になり。すみません。
夜勤もあるし仕事全てを引き受けていくと大変さの方が大きいのだとはわかるけど、色々と接していくのはこの日の方が楽しかったと思えた。でもやっぱりくたくたになるんだろうなあ…。
言葉以外のコミュニケーション手段の重要さを実感した一日。しかし色々勉強させてもらった。
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