の前にハプニング。街中で外国の方に話しかけられるシチュエーションを中高生時代に教科書で勉強しましたが、あくまでも教科書内での出来事だとしていました。まさか自分が実生活で「Yes」だの「Do you know〜」だの言う羽目になる思わんかったですよええ(笑)
地下鉄に乗っていたら横にガタイのいい黒人の方が座ってきた。しばらくして突然話しかけられる。JR大阪駅に行きたいんですが梅田で降りたらいいんですかと。
もうねー心臓止まるかと。顔真っ赤だったと思う。英語から離れて一年、しかもスピーキングの自信皆無。その後も結構会話続きまして。私は思うように喋れなかったけど。シカゴ在住のピアニストで、ホテルで知り合いの結婚式があるとかで。聞き取れない部分も結構ありましたが。しかも梅田で一緒に降りるし。びっくりしたよー本当に。
傍から見たらどんな二人組なんだこれ(笑)サラリーマンのおっちゃん笑ってるし。
改札に同時に切符を通したら相手が乗り越しで引っかかったので、ここまできたら待っとけばいいのに別れを告げて先に行ってしまったという。ああ悪い事したなあ…と。すみません、私もかなりテンパってました。
ちょっと後悔しながらバナナホールに向う。こういうハプニングは嫌いではないが。

前に行くか迷うが、背が低いので真ん中の一段上がった所で観る。
開演前の諸注意が太朗さんによるアナウンス。相変わらずのよれよれっぷり(笑・失礼)。
今回も初めに司会者(スタッフの方)が登場、その後メンバーを招き入れる。…うわ本当に袴だ。極端に似合わない人はおらず。中山さんいいっすねえ粋で。
えーと約一名頭が凄い事になってますが(笑)何を思ってあんなに放射状に?何か受信しやすそうな。
というか髪どんどん短くなるなあ…あれ後ろの方どうなってたんだろう。

前半はアンケートトークと大喜利。アンケートで会報の内容に関して、
「明さんのコーナーは天才です」
会場爆笑。というか中山さんに対する失笑ですかあれは?(コラ)
皆の思いは一つだったようで。凄いなもう、アンケートが読み進められるに天才というコメントがネタとしか思えなくなる。というかあれはネタだろうと確信しているんですが勝手に(違うって)。
東京では「高度すぎて私にはわかりません」と言われたらしいし。賛成(笑)

大喜利の内容は省略。「大喜利=ダイナマイト関西」が咄嗟に連想されて、始終心の中で「ボケが足りない!」「もっと面白く!」などと的外れな要求をしていた自分。おいおい。
この後のカバー曲に「皆真面目に選曲するなー」などと思った事といい、私は彼らに何を求めているんだ一体。奴らは芸人じゃないぞ。
ビールを飲み始める人出現。仕事中に飲むんか(笑)しかも途中から無言になり「起きてますか?」と二度ほど司会者に突っ込まれる。横でずるいと言わんばかりに床(?)を叩く酒好きササブチ氏。この辺から中山さん客からも集中攻撃。ちょっと困っていた。
あんなん明だから許されるんだ多分(笑)ギターに支障がでない程度で頼みますぜ。
ぶち君の喋り方が意外と可愛い事に気付く。

司会の人お笑い好きなのか?(切実)だのイタナンだのとはねトび用語を挟んでくるも、関西でそれわかるのは一部の人間だと思われ(ちょうどこの日放送開始だった…録画を忘れた事を同時に思い出す)。やはり反応少なし。一人でウケてました私。恥ずかしい奴め。「間違いない!」とも言っていた。
何かメンバーよりもトーク慣れしてなかったか?(笑)

その後全員ハケて、十分くらいして後半スタート。サイレンの様な音楽に乗り一人づつ登場。
ん?演奏しにくいから着替えるのかと思ったらそのままだな。じゃ何に時間かかってたんだ?
と思ってたら最後に有村氏登場。
…出ました。赤い着物です。まるで遊女のようです。着崩してます。
いやー、昨日冗談半分で書いた妄想が届いてしまったのかと(なわけない)。客の叫び声が凄かったですよもう。キャーの文字が脳内にない私は「ふお〜〜」と間抜け声を発していた気が。かわええー。何なんだよもー。
似合ってるって良い事なのかどうなのか。

ファン投票により曲目を決定。以下演奏順に。
1.クローゼットチャイルド(第五位)
演奏うまっ!(今更)
音に厚みがあってベースが重くて非常にかっこよい。前行っときゃよかったー。中山さんのギターもかっこよかった。伊達に酔っ払ってるわけじゃないな!(笑)
2.スノーフラワー(第四位)
投票の中ではこれが一番良かったな。空気感にうっとり。声も綺麗に伸びてました。あーこんなに引き込まれる曲だったかー。
この曲を聴くと何故か俯瞰の映像が浮かぶ。風景が音の中から立ち現れてくるのが見える、そんな彼らの音楽が好きなんだなあ。
3.鳴り響く、鐘(第三位)
4.銀ノ針(第二位)
また古いなあ。この二曲イベントではいつも票集まるけど私的には印象薄。
鳴り響く〜は演奏がしっかりしてたので案外良かったけど、曲そのものがもっと良いのは他にもあるし。コンプリート志向とか?私としてはライブ映えする曲の方を選びたいけど。
と言いつつ「水葬。」はちょっと聴いてみたくもある。どっちだよ。
5.リラの樹(第一位)
曲目が半紙に書いてあったので透けて見えてたんだよな(笑)「あー次リラの樹かー」と思いながら見てました。

続いてメンバーセレクトのカバー曲。
6.青春の影/チューリップ(太朗)
ネジとしての活動がこっちでは見られないのでこれは嬉しい。「ぼくたちの失敗」でも良かったけどバンドではやらないか。
7.SITTING ON THE FENCE/ルースターズ(正)
一番盛り上がってた気がする。原曲知らないけど絶対ああいう歌い方ではないだろう。なかなか違和感無しでかっこいい。
8.素晴らしきこの世界/真心ブラザーズ(ぶち)
やけに印象深い。あとからじわっとくる。歌い出しでは「これ曲と声あってるん?どうなん?」と正直がっかりしてたのだが途中ギターがガツンときて歌が一オクターブ上がる所からはもう!プラっぽい切なさも少し加わってめちゃめちゃ良かったです。やー味わい深い曲だ…。
フロントばかり見ていたがぶっち氏に目を転ずると叩きっぷりが仕事人のようであった。凄い気迫。熱い。
9.FAITH(明)
曲名しか出ないので不明。今の所探せていない。何となくアメリカン(?)なノリだったかと。洋楽でしょう。
リーダーあたり洋楽で来ると思ってたので意外。スマパンやキュアーを千葉組が選ぶと思った私は安易でしょうか。

カバーもライブで聴くのは良いな。しかしこれで終るわけもなくオリジナル曲に戻る。
10.雪蛍
11.ねじまきノイローゼ(次点・アンコール)
12.サイコガーデン(アンコール)
着物で飛び跳ねる有村さん最高。絵になりますな。赤いライトに照らされているのも妖しげで良かったっす。
ピックが飛んで来て頭に当たる。が見てなかったので逃す。うそーん。
床に落ちて後ろの人に取られたよ。ちくしょうめ。折角のチャンスだったのにーばかー。一人で三枚くらい取ってる人もいたなあ羨ましい。多分上手側だな、餅まきの如くばら撒いてたから。
やっぱりプラは演奏の方がいいな。ひたすら演奏して面白いMCたまに挟んで、その方が好きだ。でもたまにはこういうのも楽しい。衣装も普段見られない事してくれるし。
何にせよまったりしすぎたので、三月はその分暴れるぞっと。

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繭

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