死に体

2003年12月21日
人として最も重要ではないかと思われるあるものが根こそぎ欠けている自分を痛感。
そんな事は前からよく知っている事であり、色んな考えや試みを経て少しは自分なりの答えを見つけた気になっていたし、それも一つの考え方だと思っていたが、やはり捻り出したそれは身勝手で未熟な居直りでしかないんじゃないかと思い直す。ちょっと泣く。
どれだけ賢くなろうが何かを学ぼうがそれが抜け落ちてる以上は、自分で自分を認める事は到底できそうもない。普段馬鹿にしている人の方がその点ではずっと人として素晴らしいし、多くのものを持っている豊かな人間だと思う。
言われた通り、確かに欠陥品なのかもしれない。
本当にもう、死ねばいいのにと。

コメント

繭

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索