新しいものをとにかく聴きたい日と、数年前に買った手持ちのものを繰り返し聴いていたい日との波がある。そんなわけで久々にCDを借りに。聴いてなかった分を適当に選び、今日借りたのは四枚。
・斉藤和義『COLD TUBE』
・Dir en grey『VULGAR』
・THETRE BROOK『VIRACOCHA』
・スネオヘアー『a watercolor』
それとlab.『DUB NOTE』と、中古でオブリビオンダストのシングルとを買う。
映画は見るつもりはなかったのだが、知り合いが『猟奇的な彼女』を見て幸せな気分になったと話していたのをふと思い出し、このところ幸せの亡者と化している何とも浅ましい私としては、これは借りない手はないというわけで妙に意気込みつつ(痛)追加。何だかなあ自分。目についた『理髪店主のかなしみ』も一緒にレジに出す。

個人的にVULGARより鬼葬の方が少なくとも曲単位では好きなのは、基本的に歌モノ好きだからかと思う(そうでない場合もあるけど)。まだしっかり聴いてないので何とも言えないが。うちのパソコンで再生するとベースが死ぬので24個シリンダーが平坦で物足りない曲に変身するのが悲しい。Bottom of〜なんて物凄くツボでねえ…と書く時点でVULGAR聴いていないのバレバレだが。斯く言う鬼葬も最後まで聴くのはしんどいのだが。
コンビニ店員になって焼きそばその他をむさぼり食うプロモを見て無性にスネオヘアーを聴きたくなったんですが、予想よりも良くてさっそくヘビーローテーション中です。今の気持ちに添うようで聴きやすい。出た当初インパクトの薄かったセイコウトウテイもなかなか。アオイソラのサビが優しくてしみる。穏やかに明日に向っていけそうに思える作品。借りたものが当たると本当に嬉しい。取り敢えず余分にコピーしてMさんちのポストに勝手に投函。あとでメールあり、喜んでくれたのでよかったよかった。
しかし近所のコンビニのコピーが凄く綺麗で感動した私は時代遅れなのか。インクがやたらつやつやしとる…。

何だかんだでデイサービスが楽しい。しかしそれに当たって課題が二つ。いや、課題というほどでもないような、人として基本的な事のようにも思うんだけど。一つ目に、声が小さい。普段は適切な音量で喋ろうと意識しているけど、咄嗟に何か言う時や後ろから声を掛ける時なんかにこもった声になる。単純に聞こえにくいし、はきはき喋った方が印象もいいし雰囲気も良くなると思うし、気をつけたい。お礼を言う時に小声はまずいだろ、しかも微妙に棒読みになるのが怖いよ自分。

それはまだいいとして、厄介なのは二つ目で、人の顔を見て喋るのがどうも苦手だ。考えてみるにこれは自分の顔、特に表情に関するコンプレックスから来ているのではと。表情がどうであれ目を逸らす方が良くないと思うにしても、中でも笑顔がまずいと思い込んでいるので、喋りながらも今どんな顔してんのかなあ妙な印象与えてないかなあなどの懸念が頭にちらちらと止まない。心から笑っている時でさえそうである気がする。ああ爽やかで屈託のない笑顔の人になりたい…。しかし人の顔をがっしり掴んで放さないが如くに凝視してくる人に圧迫感を感じたりもするのだが。

と書いてみて人としての達成レベルが低い自分を再確認。とほほ。

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繭

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