冬の曲には心が躍る

2003年12月1日
何の気なしに公式覗いて驚く、えっ新譜また出るんですか!?
にゃー!!
どうしたんだ。五月あたりの反動(え?)なのか。ニュースレターでも告知なかったからびっくりした。タイトルが何となくプラらしい。いや、この頃のタイトルに比べて硬い雰囲気があるから初期を思い出すと言った方がいいか。こうして冬の音楽がまた一つ増えるのは個人的には嬉しいこと。
うーん働くなあ。ともあれ楽しみ。

じゃなくて、バインのアルバム明日出るんじゃなかったっけ?うわやばい、お金下ろして来なきゃ。すっかり忘れてた(忘れんなよおい)
シロップも今月だよな。嬉しい悲鳴なのかどうなのかよくわからない。パソコンという強敵が私の通帳を一気に寒々しくしたばかりなので。

文化祭も終わり日常に帰ってきたところで、発表の準備を再開。研究論文一覧を作ったのだが、画面一杯に並ぶ小林秀雄の文字に悩まされそう。夢に出るんじゃないか。同じものばかり見てるとどうも脳に変調を来たしてしまいそうです。
現代の人の何割が好んでこの人の批評を読むのだろうとふと疑問に。私だってその辺承知の上で選択したはずなのだが、やっぱり後悔。ああ一覧の中に村上春樹あったなあ、どうも好かないけど、好かない分上手く突っ込んでいけたかもなあ、などと過ぎた事を思う。
一回目の宮沢賢治関連の論文は、難しいものもあったがそれを含めても割と面白く読めた。しかし今回は相手が相手だけに、それを扱う論文も自ずとそれ相応の難儀なものばかりになるという。読めない事はないが(いや、実は理解できてないかもしれない)全く熱が入らない…さてどうするか。
なんてつべこべ言ってる暇などないんだけど。
というか何故うちのゼミだけ発表二巡するんだよと。

側頭部から染み出すような頭痛が朝から。なので家に帰ります。

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繭

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