膿んでいる。

言いようのない寂しさを感じる時はあるものの、次の瞬間には消えている事が最近多い。延々それにとらわれ続けていても生活に支障があるので別にいいのだが、その分水面下でぐじぐじと何かが進行しているのでは?と危機感を感じたりもする。
危機感ったって自分の問題なのだから自分で解決するほかないのだが。だけど特に今はそれを乗り越えようという気概にも欠けてるしなあ。振り返ってみても、何かがあった時「ともかく身を小さくしてやり過ごす」という方法を選ぶ事の方が多かった気がする。
初めは抗おうとしていたんだけど。ある瞬間からそんな事しても無理だと思い始めてしまった。「やり過ごす」という方法の方に信頼性を感じてしまい、今に至る(何だよこのシメは)。

ともかく周りの人を頼れないなら、自分で何とかするか同じような人の集まる所に行くかという二つの選択肢が頭に浮かぶ。後者については、しばらく前にかなり助けられた思い出がある。その時の嬉しさは今でも忘れない。しかしいつの間にか閉鎖されてしまったらしい。
みんなどこに行ってしまったのだろう。


他の人よりも早く発表の準備に取りかかっている事に関して、「偉いぞ!」などと無理矢理自分を鼓舞するような事を書いていたが、よく考えてみればそんなに偉いこともなく。
以下は来週の予定。
日 介護者会議(大阪)
月 ライブ(大阪)
火 ライブ(大阪)
水 予定なし
木 デイサービスののち、大阪で介護(泊り)
金 デイサービス
土 講習
なもんで、一週間は丸々つぶれると考えてもいいくらいなので、今週から始めた私の選択は賢明というほどでもないものだと言える。
唯一空いている水曜も、何も手伝わないのは悪いかと思い、文化祭の屋台の店番を引き受けてしまい。しかも「あー木曜の午前中だけならいけるよ
ー」って、完全にデイサービスの事を忘れた発言(どうかしてたな)。しまった。安請け合いはむしろ私の事だ。…気が引けるし心残りもあるけど休もう。毎週行ってるし今週くらいは…。

ともかくライブ直前まで調べものして、それから大阪へ向かうか。金曜の夕方からも空いているし、サークルの人に見つからないようにこそこそ学校に行くか。
…あ、実習先を決める面談もこの時期か。

今日締め切りと知らずに、就職登録をあわてて書き提出。どうもこういう所がある。妹が浪人しているのでその分一年は猶予をやるとか言われたけど、そういうわけにもいかんしなあ。
妹、受かるのだろうか。私が美大志望だった(しかも高3春まで・汗)頃はまともな人間扱いもされなかったけど、一方で妹が超難関国立大を目指している事にも「女の子がそんな所行かなくてもいいのにねえ」と芳しくない反応。
ええい、どうせいというのだ。
親的には某国立大とか某工業大とか、「そこ行っときゃ地元では顔が立つ」みたいな所がベストであり。なんせうちも上の二大学と遜色ない(どころじゃないと思うのだが)とは思うものの、私立だしなあ。地元では私立は印象悪いようで。そんな狭いコミュニティーの規範に縛られるつもりもないけど、もし地元で生きるならそこの規範に従ってしまいそうでもある。
「人間にとって○○だけが全てじゃない」という言い回しがあるけど、そんな事言ってもその集団内でその○○が規範となり価値をそれによって量られるのなら、不本意でも一旦受け入れる姿勢は必要じゃないかなあなどと、無駄に脱線してみる始末。こういう事言う所が駄目なのか。

でもまあ妹は本当に頑張ってるよ。全然仲良くもないけど私と比べるのも失礼なくらい頑張ってる。反面、びっくりするくらい一般常識知らないのが心配だけど。大丈夫かあんたは。今年も国立一本なのだろうか。勉強しろと言われたりしすぎるなと言われたり、あんたも大変だよな。受かるといいね。

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繭

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