というわけでカットしてきました。開店直後に電話予約をし、その日のうちに美容院へ。適度に落ち着いた雰囲気。

ぱつんぱつんと不自然なくらいに切った、やや重めでアシンメトリーなのが好きなのですが、それは普段の生活で自然であることを強いられていることへの反動だなどと意味づけしてみると、何だかもっともらしいようなそうでもないような。本当は「まあ何となく、面白いし」くらいなところですが。
実際に切ってもらう段になるとその正反対の、ナチュラルで丸みのあるスタイルにされる事多し。それが似合うのか美容師の好みなのか無難だからなのか「女は女らしく柔らかいニュアンスでしょうやっぱり」とかいう独断なのか。はたして。
少なくとも、丸みのあるシルエットが似合うとは自分では思えないのですが。好みから外れるのもあるし、つまらない顔が余計つまらなく見えてしまう気が。

担当の美容師さん、「このサイドの所は個人的に残したいんですよねー」「あまりスカスカよりもちょっと重めくらいの方が」などと、こちらが内心希望している事を先取りして次々に言われてしまう。凄い的中率。もしやエスパーだな!(マンハッタン)などと馬鹿な事を思うくらいの余裕あり。
様子を見ながら切りますという事で、取り敢えず仕上がった頭は、横から見ないとどこがどう変わったかわからないくらいの変化のなさ。美容師さんも「これじゃちょっとつまらないですよね」「どうします、切ってもいいですか」と言うので、急遽長さをボブの範囲内で大きく変えてもらうことに決定。

で、完成〜。思ったよりも短く(ショートボブくらいに)なりましたが、これはこれでと満足。担当の方曰く、来店した時点であまり切らなくても良さそうな感じだったとかで。そうかー。でも後ろはかなり伸びてボサボサになってたからなあ。
前からよりも、横から見た感じがかなりよろしいです。サイドの流れや、後ろのこのボリューム加減が。今後私と会う方々は、是非横から見る事を推奨します。

そういえば前髪のカットの腕を褒められてしまった。
「大体他のお客さんには『いや全然大丈夫だと思いますよ〜』とかお世辞言うんですけどね〜」
それ自体がお世辞という可能性はないかしら。
でも確かにこの五年ほど、眉に前髪がかかったことがないので。伸びたら適当に切ってます。高校時代の写真を見ると「あんた、それがいいと思ってたんか!」と卒倒したくなるくらいの無茶苦茶さでしたが、やっぱり少しは上手くなるんでしょうか。


美容院行く直前までは、文化祭の全体説明会に出席。サークル員の子がゼミで出られないので代理で。しかしこういう時に一年生がこっちまで来りゃあいいものを、自分達はそうはしないのねん。たまには往復1200円使ってたった一時間ほどの用のために来てみなさい。お金がないのは私も一緒です。
しかし何でこの企画に熱心になれないかわかった。はなはだ自己中ではあるが、新しい介護メンバーを獲得できようができまいが私は月一のペースを崩さないと決めこんでいるからだ。
だって皆(Cさん本人も)「月二回来たら?」と軽く言うけど、実際にその通りにしたらグループを抜ける日が早く来るように思う。一回だからこそ何とか続きそうなのに。

その後はちまちまと発表準備を。手を付けるの早い!偉すぎ!などと馬鹿な事を強いて心に思いつつ自分を鼓舞して、閉館直後まで資料を探すのだった。
妙に充実した一日。

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繭

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