あんたまたお笑いのDVDばっかり見て！と怒られそうな。

もし実家にいたら。だって面白いんだもの…。
これが前作以上に売れたら、関西での放送への望みも出てくるかもしれないなどと期待してみる。今数字取れてない番組ひとつ終わらせるとか…駄目だろうか。マジで。
しかしまあ関西在住の悲哀をひしひし感じることだ…（え、大げさ？）
関西にいる年数がついに関東にいた年数を越えた今でも、関西の持つ排他性（ある程度はご愛嬌だと私も面白く思ってはいるが）にうんざりしてしまう。世間で言われてるような、関西人の気の良さも東京の人の冷たさも空気の悪さも、私にはピンとこないせいか。
何だかんだいってこのまま関西に住みつづけるだろうし、この先きっと良い事ありますって。

バイトに行ってきた。この日集まったのは5人。何か色々決まり事があって皆で「あやしい、あやしい」と言いつつバイト先へ。
初めは電車だったはずが、急遽車で送迎してくれる事となり、それはありがたいのだけど、
「得意先には電車で来た事になってるから、車で来た事はくれぐれも言わないように」
何それー、もしや交通費のことか？

滋賀の事務所に着いてもまだ決まり事があり、要は派遣の派遣のような身分で私達は働いたのだろうけど、どういうわけで口外したら駄目なのかというあたりの事情をきちんと説明はされなかったため、いざ働く段になって他の社員やバイトの人に色々聞かれた時にも、下手な返答をしやしないかとおっかなびっくりだった。本当に。
散々皆で怪しがっていたものの、工場内に入ると拍子抜けするくらい普通の所で（当り前だが）配られたネームプレートを見るとかなり名の知れた会社の名前が書かれてあり、5人で「ここ○○だって！」とこっそり騒いでしまった。でもここに来るまでは怪しさ満載だったのには変わりなし。

仕事はモーターの一部を組み立てたり、ボルトを磨いたりで、これで時給1100円は正直多すぎやしないか！？というものだった。他の担当場所の話を聞いたらライン作業でスピード勝負の忙しい仕事だったらしく、私の担当が楽なだけだったとも言えるけど。
仕事自体は楽なんだけど、これを毎日やれと言われると、精神的に参ってしまいそうでもある。前にやってたケーキ屋のバイト（どれだけ頑張っても上限が時給740円）の方が、お金は少なくても毎日色々あるし運の良い事に割と気の合う人ばかりだったし（変な人ばかりとも言う。ケーキ屋なのに…）私には向いてるかなあなどと、勝手な事を言ってみる。自衛隊や酔っ払いに絡まれつつも、人手不足で鬼のように働かされつつも、結構楽しかった。

でもこうやって働いても、水道代に消えてくのね。
うちはシャワーしか使ってないし、どう考えても請求されすぎなんだけど、かといってどうすればいいのかもわからず。
管理会社に言ってみようかと思ったものの、何と言えばいいのか、「あのー、水道代高すぎると思うんですけどー」とでも言うのか、それも何か間抜けな話だ、と若干腹立たしく思いつつ友人にメール。やっぱりそれは高すぎるよという返事。だよなあ。
煮え切らない疑問を抱えつつ、素直に支払いに行くことにしますか。